3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』第44話。
男の子ってみんなそうなの?食べる寝る以外は動いているうちの3兄弟。よく食べて、よく転んで、よく笑って、よく泣いて、よく寝る。そんな3兄弟との何気ない毎日をエッセイという形で残したい。共感したり、クスッと笑ってくれたら嬉しいです。
第44話:寝る前の呪文
いつも慌ただしく騒がしい我が家だが、今回はほっこりエピソードのご紹介。うちは「そろそろ寝るよ〜」と言って真っ暗な寝室へ行く。みんなが布団に入ったタイミングで長男か次男が例の呪文を唱える。
「今日、何が愉しかった?」
寝る前の真っ暗な寝室で今日一番愉しかったことを一人ずつ話すのである。いつからだろうか。わたしが記憶しているのは、次男がどんどん話せるようになってきた頃だった。「1日の記憶を整理して思い出すことが良い」と旦那が子どもたちに聞いたのが始まりだったと思う。とてもいいことだと思った。愉しいことを振り返り、自分だけでなくみんなの話も聞く。今日も愉しかったし、明日はどんな愉しい事が待っているだろうという期待も持てる。1日の終わりに素敵な呪文だと思った。
「学校でドッジボールをしたのが愉しかった」と長男。「友達と遊んで愉しかった」と次男。「ハンバーガー♪」と三男。三男はピザのCMを見てもハンバーガーと言うので面白い。まだうまく喋れない三男の意見を聞いてくれようとする長男と次男の気持ちが嬉しかったりする。平日は難しいが、土日は旦那も一緒に寝かしつけに参加するので、「お父さんは〜?」となる。土日に公園に行くことが多いので、「みんなで公園で遊んだことが愉しかった〜」とみんなが同じ愉しい話になることもある。愉しい1日で何よりだ。
愉しいことを話しているとついつい声が大きくなる長男と次男。落ち着かせるためにも「そろそろ寝ようか」とわたし。そしたら次男が「お母さん、今日、何が一番愉しかった?」と聞いてきた。わたしは目をつぶりながら1日を振り返る。慌ただしく買い物を済ませ、慌ただしく掃除をし、慌ただしく食事を作り、気がつけば夕方。子どもたちに怒りすぎたな、もっと遊んであげられたかなぁ。「うーーーん」と悩み、「みんなでご飯が食べられたこと!」と言うと、「またぁ?」と言われることが多い。平日は何かと追われており、「愉しかったことは?」と聞かれると「ギクっ」となることもしばしば。あぁ、心に余裕がなかったなと反省するも、「今日もみんなでご飯が食べられた」、「家族が元気だった」ことに感謝しつつ、子どもたちに「おやすみ」を言う。みんなも「おやすみ」と言い、「スースースー」と順番に寝ていくのが可愛い。
寝落ちしないように必死に足裏のツボを押したり、目を見開いているのはここだけの話にしておこう。
3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』をよろしくお願いします。
☆毎週金曜21時更新☆
【お手軽】3歳児の運動遊び【保育でも役立つアイデア紹介】
こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです。
今回は「3歳児の運動遊び」を動画つきで紹介します。保育の現場でもカンタンにできるアイデアをまとめたので、ぜひ役立てていただけるとうれしいです。
おうちでも親子で手軽にできる運動遊びなのでお試しください!
目次
3歳児の運動遊びのねらい【発達のめやす】

3歳児の運動能力などの発達のめやすは、下記のとおりです。
・歩く、走る、跳ぶなどの基本動作が定着してくる
・鉄棒などでぶら下がりができるように
・片足でケンケンできる
・遊具遊びが活発になってくる
・洋服のボタンを留めるなどの細かい動きが身につく
・順番、交代などか理解できる
・想像力(イメージする力)が身につく
・カンタンなルールのある遊びを楽しめる
上記は一部ですが、このように3歳児になると基本的な動作が1歳〜2歳児の時にくらべて安定してきます。
また、カンタンなルールのゲームであれば理解をして、グループでも楽しく活動できるようになっていく時ですね。
このあたりもふまえて3歳児の運動遊びを紹介していきます。
3歳児の運動遊びアイデア【おすすめ9選】
3歳児さんにおすすめの運動テーマは、
- バランス感覚を鍛える運動遊び
- 安心して回転や逆さまを愉しめる遊び
などです。
すべての運動の基礎となるバランス感覚などをメインに運動遊びを通して愉しく鍛えていきましょう!
今回紹介する3歳児の運動遊びは下記です。
①だんごむし
②コアラ
③らっこ
④ペンギン
⑤クマ歩き
⑥親子サル
⑦親子ジャンプ
⑧魔法のじゅうたん
⑨人口密度ゲーム
それでは順番に見ていきましょう。
①だんごむし
まずは「横方向への回転感覚」や「全身を伸ばしたり丸めたりする感覚」を養う運動遊びです。
前転や後転などの回転運動にもつながりますね。
たくさん回転することで、前転や後転なども怖がらずにチャレンジできるようになるのでおすすめです!
【方法】
①寝転がり、両手を頭の上でそろえ伸ばし、両足もそろえて伸ばし「えんぴつ」のように横に転がる。
②①のように転がる時に、手足を床につけないように回転する。(※体幹が鍛えられます。)
③仰向けになり、ヒザを胸の位置で抱えて「だんごむし」になって横に転がる。
③の「だんごむし」の時に、おへそを見ながらおこなうと身体が丸くなり回転しやすくなります。
ですので、子どもに「おへそ見て転がってみようねー」などと声かけしてみてください^^
②コアラ
コアラのマネをしておこなう運動遊びです。
大人が木になってあげて、子どもがコアラになります^^
下記のような能力を高められます。
①全身の力強さ
②手足の巧緻性
③恐怖心との闘い
【方法】
①抱っこした姿勢から子どもは大人の背中側にまわる。(※慣れないうちは大人が手でサポートしてあげる。)
②背中側からおなか側にまわって戻る。(※反対まわりもおこなう。)
③子どもはお尻を大人の足の上に乗っけて、足にしがみつく。
④大人が前に移動したりして、子どもは落ちないようにギュッと足にしがみつく。
③らっこ
3つ目は、「らっこ」をイメージしておこないましょう!
・脚全体を使って床を蹴る感覚
・あごを引く感覚
などが養われます。
【方法】
①背中を床につけて(仰向けの状態)、足のウラを床につけて床を蹴って頭の方に進む。
※頭をぶつけないように、移動する場所(スタートとゴール)をマーカーコーンなどでつくってあげましょう。
ポイントとしては、あごを引きながらおこなうと進みやすくなります。
注意点としては、洋服が濡れていると進みづらいので、もし汗で濡れている場合などはタオルを背中の下に敷いておこなってみてください。
④ペンギン
足裏を刺激して土踏まずをつくると、下記のような効果が期待できます。
・足が速くなる
・ジャンプ力アップ
さらに、逆立ちの感覚をつかむ方法を動画で紹介しています。
【方法】
①子どもは大人の足の上に乗っかり、足をくっつけたまま大人が移動する。
②子どもは後ろ向きになって①をおこなう。
③子どもは目を閉じておこなう。
④大人が子どもの両足を持ち上げてあげて、子どもは大人の足の上に手を乗っけて逆さになる。
⑤④の状態で大人がいろいろな方向に動いてあげる。
ポイントはいろいろな方向へ移動したり、足を大きく動かしてみたり、速くしてみたりすることです。
さまざまな変化を加えてあげましょう!
⑤クマ歩き
基本的な身体の動きを身につけて、前転や後転、逆立ちなど難しいワザの土台作りにもなる運動遊びです。
ウォーミングアップにも最適な運動ですね。
下記のような感覚を養います。
・腕での支持感覚
・回転感覚
・腰を上げる感覚
【方法】
①前向きに進む。
②横向きになって進む。(※反対向きもおこなう。)
③後ろ向きで進む。
④回転しながら進む。(※反対まわりもおこなう。)
⑤片足で進む。(※両足それぞれおこなう。)
ポイントは動画でもそれぞれ紹介しているので参考にしていただき、子どもの様子を見ながら声かけをしてあげてみてください。
⑥親子サル
次は、おサルさん気分を味わいながら「逆さまの感覚」を養う運動遊び。
逆立ちや鉄棒の前回りのように、逆さになる運動につながっていきます。
回転しながら移動したりしてあげると「回転感覚」も身につきます。
【方法】
①抱っこして、子どもは足でしっかり大人の身体にギュッとしがみつく。
②①の状態から、子どもの背中を支えてあげながら後ろに子どもの身体を倒し、逆さになる。
③横に振る。
④前後に振る。
⑤回転しながら移動する。
子どもが怖がるようであれば無理はしないようにしてあげてくださいね。
床に頭をぶつけないように気をつけましょう!
⑦親子ジャンプ
7つ目は、ジャンプ力アップの運動遊びです。
ジャンプ力だけでなく、着地のバランス感覚も養えます。
【方法】
①大人は片方の足を伸ばして座り、子どもはその足の上を跳び越える。
②両足をそろえて伸ばし、その上を跳び超える。
③両足を広げ、連続で跳び超える。(※広げる足の幅を変える。)
④子どもと向き合い、大人が足を広げたら子どもは足をパーにするようにジャンプし、足を閉じたらグーになるようにジャンプする。
⑤慣れたら目を閉じて④をおこなう。
⑥大人が「大の字」で寝転がり、腕の上・足の上をジャンプしてまわる。(※できそうであれば、おなかの上もジャンプ。)
片足でジャンプしてみたり、忍者のように静かにジャンプしてみたりと跳び方も変えてみましょう。
⑧魔法のじゅうたん
こちらはタオルをご用意ください。
下記のような能力が鍛えられます。
・バランス感覚
・体幹をまっすぐ保つ力
【方法】
①子どもはタオルの上に座り、タオルを両手でギュッと持つ。
②大人がタオルを引っ張り移動する。(※はじめはゆっくり移動し、慣れてきたらスピードアップ。)
転倒防止のため、子どもはタオルを持つことを忘れないようにしっかり声かけをしてあげましょう。
⑨人口密度ゲーム
こちらもタオルをご用意ください。新聞紙でも大丈夫です!
下記のような能力が鍛えられます。
・バランス能力
・全身に力を入れてしがみつく感覚
ゲーム感覚でも楽しめる運動遊びです。
【方法】
①タオルを広げ、2人でタオルの上に乗り、落ちないようにして5秒数える。
②タオルを半分に折ったら、①と同様に5秒数える。
③さらにタオルを半分にしたら、①と同様におこなう。
このようにタオルをどんどん小さくたたんでいきましょう。
2チームに分かれて「落ちなかった方が勝ち」というように、ゲーム性を出しても面白いですね。
まとめ:3歳児の運動遊び【愉しくいろいろな動きを経験しよう】
今回は、3歳児向けの運動遊びということで、バランス感覚や回転感覚、また逆さま感覚を養えるようなものを中心に紹介しました。
3歳児になると基本的な動作が安定してきて、さらに言葉の理解度もどんどん高まってくる時期です。
ですので、カンタンなルールの運動遊びなどをどんどん取り入れたりと工夫していってみてください♪
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1人でできる!ボールを使ったコーディネーショントレーニング【8選】
こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです。
今回は、1人でできるボールを使ったコーディネーショントレーニングを8種類紹介します。
ボールと少しのスペースがあれば、1人でも愉しく運動神経を鍛えられます。また、ボールを使うことで子ども達も集中して愉しみながら取り組めるので、学校の授業などでもぜひ取り入れてみてください♪
目次
ボールを使ったコーディネーショントレーニング【8選】

今回紹介するコーディネーショントレーニングは下記のとおりです。
①ボールストレッチ
②ボールハンドリング
③足で挟んでボール投げ
④直上投げ&拍手キャッチ
⑤起き上がりキャッチ
⑥ボールバウンド&下くぐり
⑦背中キャッチ
⑧背面から股下スロー
まずは動画をご覧ください。
下記、動画の内容をまとめています。
①ボールストレッチ
ボールを使って愉しくストレッチしていきましょう。
・長座の姿勢になり、身体の周りでボールを転がします。
3周くらいしたら反対周りでやりましょう。
・開脚をして座り、身体の周りでボールを転がします。
3周くらいしたら反対周りでやりましょう。
※上記それぞれ、つま先の前でボールを転がすのが難しければ足首あたりを通してもOKです。
※太ももの裏がしっかり伸びているか確認しながらやりましょう。
身体の後ろを通す時もスムーズにボールを転がせるようにしましょう。
・開脚で前屈して、できる限り身体から遠いところまでボールを前に押し出す形で10秒間キープ。
・足の裏と裏を合わせたら、前屈してボールを前に押し出す形で10秒間キープ。
ボールを身体より少しでも遠くに置けると、ストレッチ効果も高まります。少しずつ遠くに手を伸ばせるようにしていきましょう^^
②ボールハンドリング
ボールを扱う力を鍛えましょう。
・立った状態でお腹の周りでボールを回します。
・足首の周りでボールを回します。
・足を開いて、8の字にボールを回します。
※それぞれ3周したら反対周りもやりましょう。
はじめはゆっくりおこない、慣れてきたらスピードを上げていきましょう。ボールを落とさずできるように頑張りましょう!
③足で挟んでボール投げ
足でボールを挟んで、まっすぐ上にボールを上げてキャッチしましょう。
ボールを「身体の前に上げる」、「身体の後ろに上げる」というようにどちらも練習します。
子ども達に「どうすればボールが真上に高く上がるのか?」を考えてもらいましょう。
失敗してもいいので、何度もチャレンジさせてみてくださいね^^
④直上投げ&拍手キャッチ
【1】
①立った状態で、ボールを真上に投げます。
②ボールが空中にある間に拍手します。
③ボールが落ちる前にキャッチします。
※はじめは拍手を1回してキャッチ。慣れてきたら拍手する回数を増やしていきましょう。
拍手の回数を多くするためには、ボールを高く投げる必要があります。
高くボールを投げるとそのぶんキャッチも難しくなりますが、何度もチャレンジしてみましょう。
何回拍手できるかを競ってみても愉しいですね♪
【2】
①ボールを上に投げたら、身体の前と後ろ交互に拍手します。
②ボールが落ちる前にキャッチします。
身体の前だけでなく、後ろでも拍手する動きを入れるだけで難易度がグッと上がります。
失敗してもいいので、たくさんトライしてみましょう!
【3】
①ボールを上に投げたら、片足を上げて太ももの後ろあたりで拍手します。
②ボールが落ちる前にキャッチします。
手だけでなく足の動きを入れるとさらに難易度が上がります。
ボールをまっすぐに高く投げて、素早く身体を動かすことが成功のコツ♪
⑤起き上がりキャッチ
さまざまな姿勢から力強くボールを地面にバウンドさせて素早く立ち上がってキャッチしましょう。
・正座の姿勢でボールを地面にワンバウンドさせて、ツーバウンドする前に立ち上がってボールをキャッチします。
できるようになってきたら、開脚や長座など座る姿勢を変えてやってみましょう!
・正座→体育座り→開脚→長座
というように、難易度を少しずつ上げてみてください。
⑥ボールバウンド&下くぐり
・ボールを地面にバウンドさせて、ボールが落ちてくる前にボールの下をくぐります。
よく跳ねるボールを使って、できるだけ多くの回数ボールの下をくぐれるようにチャレンジしてみてください。
バウンドが小さい時は、しゃがんでくぐって身体をしっかり動かしましょう!
⑦背中キャッチ
・真上にボールを投げて、背中でキャッチします。
キャッチする時にボールは見えませんが、背中をまっすぐにするとボールをキャッチしやすくなります。
⑧背面から股下スロー
身体を反ったり手首の動きの練習にもなります。
・足を広げて立ち、頭の後ろから股下めがけてボールを投げてバウンドしたボールを身体の前でキャッチします。
これはなかなか難しいので、お父さんお母さんや先生方も一緒にチャレンジしてみてください^^‼
まとめ:ボールを使ったコーディネーショントレーニングで愉しく運動神経を鍛えよう!

ということで、今回は1人でできるボールを使ったコーディネーショントレーニングを8種類紹介しました。
紹介したメニューのように、ボールと少しのスペースがあれば1人でも愉しく運動神経を鍛えられます。クラス単位でもできるのでおすすめですね^^
ただし、ボールだけに集中すると周りが見えなくなってしまうこともあるので、スペースを十分に確保して怪我をしないように注意しておこないましょう!
保育園や幼稚園、小学校の体育の授業などでもぜひ取り入れてみてください♪
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3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』第43話。
男の子ってみんなそうなの?食べる寝る以外は動いているうちの3兄弟。よく食べて、よく転んで、よく笑って、よく泣いて、よく寝る。そんな3兄弟との何気ない毎日をエッセイという形で残したい。共感したり、クスッと笑ってくれたら嬉しいです。
第43話:次男らしい運動会
「絶対、見に来てね!」数週間前から高まる運動会へのワクワク感。次男は抑えきれず、ほぼ毎日のようにわたしに話していた。「うわぁ〜もう、明日が運動会だね」前日も止まらぬ興奮。運動会のプログラムを何度も見直して、「ここなんて書いてあるの?」と聞いてくる。長男は得意げに「にいちゃんもこれやったなぁ〜」などと昨年のことなのに遠い昔の出来事のように話す。今年の運動会も昨年と同様、学年別で開催されることになった。時間は大体1時間くらい。入場時間のトラップにかからないよう、入念に確認した。
さて、当日。とても良い天気。秋の遠足も雨で中止になっていたので、ホッとしたのはわたしだけでないはず。年中さんの時間になり、親も子どももスタンバイ。遠くに次男が整列している姿が見える。入園前はじっとしていられるのだろうかと心配していたのが嘘のようだ。が、裏切らないのが次男。鼻をホジホジして、そのまま食べているではないか(笑)旦那曰く、塩分補給らしいが、真顔でやっているので面白かった。遠くからでもわかったのでさすが次男だと思った。
最初はかけっこ。「ヨーイ、ドン!」緊張していたのかいつもより身体がカクカクしていた。コーナーも上手に走ってゴール。子どもの頑張っている姿は本当に感動するなぁとしみじみ思う。
次は大縄跳び。「10回跳べるよ」といつも言っていた。大好きな担任の先生がまわす縄を上手に跳んでいるではないか。しかも愉しそうだ。最後のポーズも決まって次男もとても嬉しそうであった。こんな風にできることを積み重ねて自分の自信になっていくんだなと感心した。
最後はダンス。自分たちで工作した衣装をつけて踊る。担任の先生から、「次男くんがみんなの先頭になり、踊るポジションまで移動します!」と前日に聞き、「おぉぉぉぉ」と驚いた。先生の言う通り、先頭にいる次男。先生の指示に従い動いているではないか。そしてポジションまでやってきて待機。すごいぞ、次男。音楽が鳴り、ダンスが始まる。少し照れ臭そうであったが、リズムに合わせて踊っていた。昨年もダンスはあったが、7割棒立ち状態だったので、ダンスになっていてとても成長を感じた。棒立ちはそれはそれで可愛かったのだが、みんなでリズムに合わせて踊る姿はなんとも言えず最高であった。
帰りにお土産でメダルをもらう。満面の笑みでこちらまで嬉しかった。さて、帰り道。みんなで歩いて帰っていると「カランコロン」と聞こえた。ギョッと振り返ると、メダルが紐から外れて、しかももう少しのところで溝に落ちるところであった。セーフと思ったのも束の間、「おしっこっ!!!!!!」。あぁやっぱり次男だーと思いながら、次男とわたしは近くのスーパーまで全力で走ったのであった。最後の最後まで次男らしい運動会の日であった。
3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』をよろしくお願いします。
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