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子どもにとってのテント泊のメリットとは?【生きる力を育もう】

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こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!

近年、キャンプは子育て世代にも人気がとても高まっていますね。今ではグランピングなども広まりキャンプのスタイルもいろいろあります。

そこで今回はキャンプといえば「テント泊!」ということで、子どもにとってのテント泊のメリットというテーマで書いていこうと思います!

実際キャンプに興味はあっても準備とか大変そうだし、ホテル泊とかの方が楽だよなーということでなかなか踏み出せない方もいると思いますが、子どもの成長のためにもぜひ本記事を参考にしていただけたらと思います!

子どもにとってのテント泊のメリットとは?

子どもにとってのテント泊のメリットとは?

子どもにとってのテント泊でのキャンプ経験は、下記のようなメリットが考えられます。

・非日常体験ができる
・想像力/想いやりの心を育む
・生きる力(サバイバル力)が身につく

それぞれ簡単に解説します。

非日常体験ができる

キャンプでは、そもそもが非日常体験の連続ですよね。

さらにテント泊だとダイレクトに自然を感じることができます。ホテル泊とくらべると大きな違いはここにあるかなと。

テントだからこそ、

・都会では感じられない澄んだ空気
・川のせせらぎや木々のざわめき
・さまざまな鳥のさえずりや虫の声
・満点の星空のもと眠る
・朝のひんやりとした空気や新鮮な匂い

など、よりダイレクトに自然を味わうことができ「五感」がフルに刺激されます。

子どもの発達時期に、さまざまな刺激を受けることが脳科学的に見ても効果的だと言われています。

このような自然を通した体験を「原体験」と言い、この「原体験」こそが子どもの成長にも不可欠。自然をたっぷりと満喫できる、自然により多く触れ合えるなどのメリットがテント泊にはあります。

大自然と一体化する感覚を得られるのは、テント泊ならでは。

想像力/想いやりの心を育む

テント泊の場合、一から自分たちの寝床を作らなければいけませんよね。

だからこそ、自分たちの好きなような形で寝る場所や食べる場所をセッティングできるので、子どもとどういう風にセッティングしたらいいかなど話しながら進めることで想像力も養えると思います。

また、キャンプでは協調性やコミュニケーション能力が養われます。

寝る場所をつくるためにテントを一緒に立てたり、ご飯を一緒に作ったりと日頃は親に任せっきりなことも協力しながら取り組むことが多いので、自然にコミュニケーションとることが普段以上に多くなります。

また、テント泊ではいろいろな人たちが一定の空間を共有して朝から晩まで過ごすという経験もとても貴重なもの。洗面台などの共有空間でゆずり合いながら使用するという経験も想いやりの心を育むいい機会に。

また、人への想いやりだけでなく自然に対しても思いやりを持てるように。木がなければ火を起こせないなど、日常ではなかなか感じられない自然に対する想いを寄せるいい場となります。

生きる力(サバイバル力)が身につく

テントの設営や火起こしなど、日常では体験できない生きる上で大切な事を学べます。

また、ホテル泊やコテージ泊であれば天候に関係なく過ごせますが、テント泊のデメリットとしてやはり大自然相手なので予測不可能なことが起こりうるということ。

急に雨が降ったり、気温の変化も激しかったり。

しかし、だからこそ予測できないトラブルなどの対応力も鍛えられるいい機会となります。

日常では、予測不能な場面に遭遇するのもなかなか多くありません。非日常な経験を少しでも積むことで子どもの生きる力をより育んでいけるのではないでしょうか。

テント泊以外のキャンプスタイルは?

テント泊以外のキャンプスタイルは?

下記のようなものがあります。

・グランピング
・コテージ泊
・バンガロー泊
・キャンピングカー

ちなみに、テント泊でのキャンプとグランピングは、自然の中で過ごす時間という意味では大きな違いはないように思えるかもしれません。

しかし、グランピングではベッドが用意されていたり、エアコンやこたつなどの暖房器具もあったりとテント泊ほど非日常を体験できません。

テント泊の場合は、テント等の設営、調理、掃除、片付けまですべて自分たちのでおこなう必要があります。

もちろん状況によってそれぞれのメリットはありますが、子どもの生きる力をより育むことを考えるとテント泊に軍配が上がるかなと思います。

もしもテント泊にチャレンジした経験がなければ、ぜひこの機会に検討してみてください^^

まとめ:テント泊でのキャンプ経験を通して子どもの生きる力を育もう

まとめ:テント泊でのキャンプ経験を通して子どもの生きる力を育もう

ということで、今回は子どもにとってのテント泊のメリットというテーマで書いてきました。

テント泊は、野性味あふれる体験ができます。子どもに非日常的な経験をさせてあげるにはもってこいの環境ですね。

今では良くも悪くも便利なものがどんどん増えているので、あえて子どもに不便な生活を体験させてあげるのも大事だなと思います。

自然環境で過ごすと、便利な生活は当たり前じゃないと気づけます。

・暑くても寒くてもエアコンや暖房はない
・火がなければお湯を沸かすのもひと苦労
・飽きてもテレビを見たりゲームできない
・夜は電気がないと何も見えない など…

日々の生活の中では、ボタン1つで欲を満たせてしまうことも多々ありますからね。

しかし、キャンプを通して便利なことは当たり前ではないと気づくいい機会になりますし、感謝の気持ちも持てるようになります。

また、これからは今まで以上に先の読めない時代になります。だからこそ、子どもの生きる力を育む環境作りは大人の役目の1つだと思います。

準備など大変だと思いますが、今ではテントをレンタルできるところもあるのでぜひ子どもの頃にテント泊を体験させてみてあげてくださいね♪

関連記事>>:【生きる力育む?】子どものキャンプ体験【7つの影響】

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子どもの体力向上に!親子で愉しくできる運動6選

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こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!

今回は、体力向上を目的とした親子で愉しくできる運動を6つ紹介します!

おうちでもできるのでぜひ家族で一緒にやってみてください♪

子どもの体力向上のために取り組むべきこと【現代の問題?】

子どもの体力向上のために取り組むべきこと【現代の問題?】

体力テストの点数の低下が現代の子ども達の体力低下を証明しているなど、子ども達の体力・運動能力の低下が問題になっていると耳にしたことがある人は多いと思います。

よく聞く例だと、転んだ時にとっさに手を出せずに顔を地面に打ちつけてしまうなどですね。

そのため歯が欠けてしまったり、折れてしまったりと転倒が原因での「歯医者」への受診も増えていると言われているほど。

子どもの体力低下の原因は?

背景には数十年前とくらべて交通手段などはもちろん、スマホなどの普及で生活自体がより便利になったことなども挙げられるとは思います。

しかし、大きな原因は「三間の減少」つまり、「時間」「空間」「仲間」の減少だと思います。

時間:外遊びなど身体を動かす時間の減少
空間:公園でボールを使えないなどの制限、撤去されるなど遊具の減少
仲間:少子化や習い事をする子どもも多く遊べる友だち(仲間)の減少

このように環境的要因は大きいですよね。

幼児期に外遊び経験が少ない子どもは体力テストの平均点も低い

このような結果も出ています。

幼児期にいろいろな身体の動かし方を経験したり、刺激を受けることはとても大事なこと。

だからこそ、大人が率先して体力向上のための環境づくりをしていく必要があると思います。

子どもの体力向上のためのキーワードは「遊び・愉しさ」

ただ大人が体力向上を目的に身体を動かす環境を作るのではなく、

遊びを通して運動機会を増やしたり、身体を動かすのは愉しいと心から感じたりしてもらうことで子ども達が自発的に運動機会を増やせるよう促していくことも大切です。

ということで前置きが長くなりましたが、今回は遊び感覚で愉しく体力向上していけるような親子でできる運動を紹介していきます。

子どもの体力向上に!親子で愉しくできる運動6選

子どもの体力向上に!親子で愉しくできる運動6選

今回紹介する運動は下記のとおりです。

①ロデオ
②タオルパンチ
③親子ジャンプ
④腕立てじゃんけん
⑤足相撲
⑥跳び越しくぐり

では、さっそくこの動画をご覧ください。

↓↓↓

それぞれ解説を下記にまとめます。

①ロデオ

まずは「全身に力を入れる感覚」や「バランス感覚」を向上させていきましょう。

【やり方】
①親が四つん這いになったら、子どもは親の背中の上に乗る。
②子どもは親の身体に両手と両足でしっかりとしがみつく。
*子どもがしっかりとしがみついているかを確認しましょう。
③親は身体を前後左右に揺らしてみたり、両足を伸ばしておしりを上げて高くしたり、いろいろな動きをする。
④さらに難易度を上げて、身体を大きく横に倒したり、身体を起こしたり、クマのように四つん這いで歩いて移動する。

上記以外にも身体を震わせたり、身体を低くしたりとさまざまな動きを取り入れていきます。

もちろん子どものケガにつながるような危険な動きはしないように気をつけましょう!

子どもはいろいろな態勢になるので、バランス能力が身につきます。はじめは小さくゆっくり動いて、少しずつ動いて子どもが落ちないか確認しましょう。

慣れてきたら、上下左右に大きく動いていくなど難易度を上げてみてくださいね。

②タオルパンチ

体力向上だけでなく、ストレス解消にもなるような運動です。

家にあるフェイスタオルがあれば簡単にできるのも嬉しいポイント。上記の動画を参考に、タオルの片方の端だけを結んだら準備完了です。

【やり方】
①親がタオルを持ち、タオルの結び目を下に垂らす。
②子どもはタオルの結び目をめがけてパンチする。
*子どもは思い切りタオルをパンチしていきましょう!
③親はタオルをいろいろなところに動かして、子どもは移動しながらタオルの結び目をめがけてパンチする。
*タオルを揺らしたり、フェイントなども入れていきましょう。
④今度はタオルの結び目をキックする。
⑤タオルの位置を高くしたらパンチ、低くしたらキックとミックスしておこなう。

その他、チョップやヘディングをするなどもいいですね^^

高さを変えてみたり、いろいろなところに動かしたりと変化を加えてることで運動量も多くなるので体力アップ間違いなし!

もちろんお父さんお母さんがパンチやキックする側になってもOKです。

③親子ジャンプ

体力向上にジャンプ運動は不可欠ですね^^

【やり方】
①親は長座で少し足を開いておき、子どもは親と向かい合うようにして親の足の間に立ち両手をつなぐ。
②親が足を閉じるタイミングで、子どもは両足ジャンプで親の足をよけて着地。開くタイミングでも同様にジャンプする。
*はじめは「せーの」などと声掛けしてあげてもOKです。
*子どもが慣れてきたらスピードを変化させていきましょう。
③今度は手をつながずに②と同様にジャンプする。
④子どもが親に背を向けて立ち、②と同様にジャンプする。
⑤親は長座になり両足をそろえ、子どもは親の足の横に立つ。
⑥親は両足を閉じたまま子どもめがけて足を動かし、子どもはぶつからないように左右に両足でジャンプする。

マンション等だと下の階の方に迷惑になってしまうこともあるので、マットの上などでジャンプするように配慮してくださいね。

④腕立てじゃんけん

【方法】
①四つん這いの姿勢になり親子で向かい合う。
②じゃんけんをして、負けた人は勝った人の身体の周りをクマ歩き(ひざを床につけずに四つん這いで移動)で1周して元の場所に戻る。
*元の場所に戻ってきたら再度じゃんけんする。
③腕立て伏せの姿勢のままじゃんけんをする。
④じゃんけんに負けた人は、②同様に勝った人の身体の周りをクマ歩きで1周して元の場所に戻る。
⑤体育座りになり親子で向かい合って座り、じゃんけんする。
⑥じゃんけんに負けた人は、勝った人の身体の周りをおしりと手を使って移動し1周して元の場所に戻る。

じゃんけんに勝った人が移動するなどアレンジしてもOKです!

⑤足相撲

指相撲の足バージョンみたいなものです。笑

【方法】
①親子で向かい合って座る。
②おしりの後ろあたりに両手をついて身体を支え、足の裏で相手の足の甲をおさえにいく。
③今度は床に手をつけずに、足の裏で相手の足の甲をおさえにいく。

空中で足をたくさん動かしたり、おしりだけでバランスをとったりするので腹筋や背筋など体幹が愉しく鍛えられます。

⑥跳び越しくぐり

敏捷性を鍛えたり、全身をスムーズに動かす感覚を養っていきましょう!

【方法】
①親が長座の姿勢になる。
②子どもは長座の姿勢になっている親の足の上を両足で跳び越える。
③親は子どもが足の上を跳び越えたらすぐ四つん這いになり身体でトンネルを作り、子どもはすぐにそのトンネルをくぐる。②、③を数回繰り返す。
④親は足を開いて座る。
*広げる足の幅を変えてもOKです。
⑤子どもは親の左右の足それぞれを連続で跳び越えていく。
⑥親は子どもが両足の上を跳び越えたらすぐ四つん這いになり身体でトンネルを作り、子どもはすぐにそのトンネルをくぐる。⑤、⑥を数回繰り返す。

身体でトンネルを作る時に四つん這いだけでなく、ブリッジしたりとさまざまなトンネルを作るのもいいですね。

また、跳び越える時は片足ジャンプにしたり、回転しながらジャンプしたりとアレンジしてみてください♪

子どもの体力向上には食事も不可欠

体力向上のためにはただ身体を動かすだけではなく、日頃の食事や睡眠時間の確保も大事な要素。

言わずもがなですが、食事はバランス良く栄養を摂るようにしましょう。

とはいえ、日頃忙しいと料理に時間をかけるのがとても大変だったりしますよね。

そこで下記の動画では簡単に作れて栄養もしっかりとれるレシピを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

↓↓↓

(コーディスポーツスタッフの3児のママである「かあさん栄養士」こと、みかコーチのチャンネルです^^!!ぜひチャンネル登録もお願いします♪)

まとめ:体力向上のために愉しく運動し沢山食べよう!

まとめ:体力向上のために愉しく運動し沢山食べよう!

ということで、体力向上を目的とした親子で愉しくできる運動を6つ紹介しました。

体力をつけることは運動能力を高めることだけでなく、健康な身体を作るために大事なこと。

人生の基盤になるといっても過言ではないので、ぜひ日頃から運動を積極的に取り入れていきましょう!!

ぜひご家族で一緒にやってみてくださいね♪

おすすめ記事>>:【簡単!!】自宅でできる身体を動かす遊び【21選】
おすすめ記事>>:【家でできる運動】子供の運動不足解消のアイデア

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2022/11/18 |

3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』第90話。

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男の子ってみんなそうなの?食べる寝る以外は動いているうちの3兄弟。よく食べて、よく転んで、よく笑って、よく泣いて、よく寝る。そんな3兄弟との何気ない毎日をエッセイという形で残したい。共感したり、クスッと笑ってくれたら嬉しいです。


第90話:忘れられない次男の運動会


 

次男の入園式は7月だった。そう、コロナで入園式も延期になり、とことん幼稚園の行事がなくなったり縮小された。運動会に関しては年長で初めて全クラス合同で行われた。親も子もとても嬉しい。

入場行進。年少の小さい子を見てから、次男を見ると「大きくなってるんだなぁ」と実感する。いつも一緒にいるとわかりずらい。手を大きくふり、列になって歩いている。ニヤニヤしているのはいつものことだが、列になって歩いていることも感激する。

玉入れ。ダンスをしてから玉入れをするダンシング玉入れ。上手に踊っているではないか。家で一度も見たことがなかったのでびっくりする。一生懸命踊っている姿はやっぱり可愛い。映像でおさめたいと思うが、肉眼で焼き付けたいという気持ちもあった。

かけっこ。次男は負けると悔しがるが、そこまで引きずらず、すぐに「ケロッ」とする。頑張って走って、ゴールテープをきると、なぜか一緒に走った仲良しのお友達と手を繋いでいた。お互いの健闘を讃えてなのか?その手を繋ぐまでの一連の動作が自然すぎて、面白くて、可愛くて。そのお友達のお母さんと一緒に腹を抱えて笑った。

そして、なんといっても忘れられない強烈なインパクトを残した親子競技。障害物競争である。子どもと大人が交互に走りクラスのバトンを繋いでいく。実は、わたし初めてだったのだ。長男が年少の時は、三男を妊娠していたので旦那が出た。長男が年中の時は、雨が降ってきて親子競技の前に運動会が中止になった。長男が年長、次男が年少の時は親子競技は中止。昨年も親子競技は中止。そして今回、念願の親子競技であった。「わたしが出るから!」かなり前から鼻息荒く旦那にそう宣言していた。ふむふむ。輪っかをくぐって、網をくぐって、ゴムを跳ぶ。うん、大丈夫だ、いける。

親子競技に出場する親が集まった。「久しぶりに走る!」、「ドキドキする」と話していた。わたしもドキドキしていたが、「転ばなければ大丈夫だよね!」と話しに混じりクラスのお母さん方とワイワイしていた。

ヨーイドン!始まった。普段、送り迎えしか顔を合わせない方もいたが、そんなの関係ない!「◯◯ちゃんのおかあさーん!○◯くんのおとうさーん!ガーンバレー!」応援しまくった。わたしたちの順番は真ん中くらい。わたしの番になった。ガシッとバトンをもらい走る。輪っかをくぐるのにもたついた。もうっ!と思いながら網をくぐった。よし、あとは最後のゴムを2本飛べば・・・ドスンっ!慌てすぎて2本目に足をとられて転んだ!まずいっ!!!とんでもない速さで起き上がり、なんとか追い抜かされずに次男にバトンを渡した。実はそこからはあまり覚えてない(笑)。応援はしているが脳内では、【やってしまったぁ〜!ハズカシイっ!!!!】。時を戻そう。「転ばなければ大丈夫だよね!だよね、だよねだよね〜」と言っていたのは誰か?はい、わたしだ!見事に自身で「フリ」を回収してしまった。

結果は次男のクラスが負けてしまった。自分が転んだことが悔やまれる。ううっ。でも、クラスの親子で熱くなった感じがとても愉しかった!これだっ!この悔しい感じや団結する感じ。こんな愉しい体験、悔しい気持ちをみんなで味わえてよかった。コロナがなかったらもっと・・・なんて思うけど、しょうがない。今回運動会が開催されてよかったと思う。

年中、年長で繋ぐリレー。これも会場は一体となってみんなで応援した!こういうのいいなって本当に思う。

最後は親子でダンス。みんなで笑って終わった。よかった。次男との運動会が終わった。なんかお母さん頑張ってたな、一緒に走れたなと大きくなった時に覚えててくれたら嬉しい。一つずつ終わっていく幼稚園の行事。次男卒園まで4ヶ月。密度の濃い日々を友達や先生と過ごせますように。心から願う。

うぅうっ・・・、転ばず完走したかったぁ!!!!!!!!!!!!(笑)

 

3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます」をよろしくお願いします。

☆毎週金曜12時更新☆

室内OK!ボールを使ったゲーム【小学生に人気の運動5選】

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こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!

今回は、室内でもできるボールを使ったゲームを5つ紹介します。小学生に人気がありとてもおすすめ!

・外でボール遊びができる場所がない・・・。
・サッカーやバスケしかやることがない・・・。
・急遽室内でボール運動しなければならないけどどうしよう・・・。

そんな時にぜひ取り入れていただきたいボールを使った愉しいゲームです!

体育の授業やウォーミングアップに取り入れても盛り上がること間違いなしなので、ぜひ参考にしてみてください♪

室内OK!ボールを使ったゲーム【小学生に人気の運動5選】

室内OK!ボールを使ったゲーム【小学生に人気の運動5選】

今回紹介する室内OKのボールを使ったゲームは下記のとおりです。

①ボール捕んねる
②小玉転がし
③タオルでボール運び
④バケツでボールキャッチ
⑤がっちり運ぼう

ではさっそくこちらの動画をご覧ください。
↓↓↓

下記、動画の内容をまとめます。

①ボール捕んねる

反応能力を鍛えるゲームです。

可能であれば色の違うボール、またはサイズの違うボールをご用意ください。

【やり方】
①2人組になり、1人は壁から「1〜2メートルほど」離れて壁に向かって立つ。その後ろにもう片方の人がボールを持って立つ。
②後ろにいる人は前の人の頭をこえるようにして壁に向かってボールを投げる。
③前の人は壁から跳ね返ってきたボールをワンバウンドでキャッチする。キャッチしたら後ろの人にボールを返す。②、③を繰り返す。
※正面だけではなく少し角度をつけてボールを投げてもOKです。
※何回かやったら交代しておこないましょう。
④後ろの人は「赤色」と「青色」の2種類のボールを持つ。
*色違いのボールがなければ、サイズの違うボールでもOKです。
⑤前の人は、飛んできたボールが「青色」なら③と同様にキャッチし、「赤色」のボールなら足の間をくぐらせる。
※何回かやったら交代しておこないましょう。

ボールをキャッチする人は、背中を向けているためボールがどこに飛んでくるかわからないので反応能力を鍛えられます。

また、2種類のボールを使ってやることで見て判断してから動く必要があるのでより反応能力を鍛えられます。

動画内ではやっていませんが、さらに違う色のボールを増やしてツーバウンドでキャッチするなど自分たちでルールを作ってやってみるとより愉しめると思います。

ボールの「色」ではなく「種類」(たとえば、バレーボールとテニスボールなど)によって動きを変えるのもOK。

②小玉転がし

2つ目は「傘」と「ボール」を使ったゲームです。

このゲームでは道具を操作する「分化能力」というものを鍛えることができます。多くのスポーツでは道具を使うので、ものを操作する「分化能力」を鍛えるのは必須ですね^^

動画では傘を使っていますが、バットなど棒状のもので代用してもいいです。

はじめは大きめのボールのほうがやりやすいので、サッカーボールなどを使いましょう。

【やり方】
マーカーコーンなどで「スタート地点」と「折り返し地点」を決めます。距離は子ども達に応じて調整してください。
①スタート地点にボールを置いて、傘を使ってボールを折り返し地点まで転がす。
②折り返し地点にあるコーンをまわってからスタート地点に戻る。
③次は、「スタート地点」と「折り返し地点」の間にマーカーコーンをいくつか置いて傘でボールを転がしてジグザグに進む。
④折り返し地点にあるコーンをまわって、またジグザグに進みスタート地点に戻る。
※ボールが行き過ぎてしまったら、元の場所に戻ってそこから再スタートするようにしましょう。

はじめは簡単にただまっすぐ進むだけにしておこないましょう。
ターンするだけでもはじめは難しいですからね。

慣れてきたらジグザグにトライしましょう!ただまっすぐボールを転がして進むよりもボールコントロールするのが難しくなります。

リレーなどにしてチーム対抗などにしても盛り上がりますね♪

③タオルでボール運び

タオルとカゴ、またいろいろな大きさ、重さのボールをいくつかご用意ください。

このゲームでは、友達と協力する心を育むことができ、先ほどもお伝えした道具を操作する「分化能力」や「リズム能力」を鍛えることができます。

【やり方】
スタート地点を決めて、スタート地点から数メートル先にカゴを置いておきます。距離は子ども達に応じて調整してください。
①ボールをタオルの上に乗せて、2人でタオルの端を持ったらボールを落とさないようにカゴまで運ぶ。
②カゴに到着したら、手を使わずにボールをカゴに入れる。
③スタートまで戻り、ボールを変えて①②と同様におこなう。

いろいろな大きさ、重さのボールを使うことでより「分化能力」を鍛えることもできます。タオルの大きさを変えてみてもいいですね♪

カゴに入れるまでボールを落とさないように注意しておこなうので集中力アップも期待できます。

④バケツでボールキャッチ

動画ではゴミ箱を使っていますが、買い物かごなどでももちろんOKです。

【やり方】
①2人組になり、5〜6メートル距離をとり向かい合って立つ。
②1人がボールを投げて、もう片方の人はワンバウンドでボールをバケツでキャッチする。
*ボールはどのように投げてもOKです。
③次はノーバウンドでボールをバケツでキャッチする。
*交代しておこないましょう。

ボールを高く投げてあげるとキャッチしやすいですね。

野球のフライのボールを取る時などに必要な、落下地点に入る力が養われます。

⑤がっちり運ぼう

いろいろなボールをご用意ください。10個以上は必要になります。

動画を参考にマーカーコーンなどでエリアを作りましょう。
ボールはすべて中央に集めて置いておきます。

【やり方】
①マーカーコーンでつくられた四隅にある四角形のエリア(陣地)にチームごとに分かれる。
②スタートの合図で、チームの1人が中央にあるボールを取りに行き自分の陣地にボールを持ち帰り陣地の中にしっかり置く。1回に運べるのは1球のみ。
*陣地からボールが出ないようにしっかり置くようにしましょう。
③1人が戻ってきたら、別の人がまたボールを取りに行く。
*他チームの「陣地内にあるボール」を取るのもOKです。
※陣地内のボールを守ることは禁止。また、ボールを運んでいる人のボールを奪うのも禁止です。
④終了の合図がなったらストップ。
*運び途中のボールはその場に置いて陣地に戻りましょう。
⑤チームごとに自分の陣地内にあるボールの数を数える。
*最終的にボールの数が多いチームが勝ちです。

自分の陣地にボールを増やすこと、他の陣地のボールを少なくすることを考えながらやりましょう。

このゲームでは、「周りを見る力」や「声を掛け合い協力する気持ち」を鍛えられます。

チーム戦だけでなく、個人戦ももちろんOKです。

また、

・足でボールを運ぶ
・自分の陣地内にあるボールを他チームの陣地に運び自分のエリア陣地にあるボールが少ないチームが勝ち
・ボールの大きさや種類に応じて点数を変える

などぜひアレンジしてみてください♪

まとめ:室内でもできる小学生にも人気のゲームで愉しく身体を動かそう!

まとめ:室内OK!ボールを使ったゲーム【小学生に人気の運動5選】

ということで、今回は室内でもできるボールを使ったゲームを5つ紹介しました。

ドッチボールやサッカーなども愉しいですが、競技経験に左右されることも多いですよね。

ですので、今回紹介したようなゲームを取り入れるとみんなが愉しむことができます。小学生にとても人気のゲームなので、体育の授業やレクリエーションなどでぜひ取り入れてやってみてください!!

おすすめ記事>>:【室内遊び】家でできる運動おすすめ17選【小学生向け】

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