3人子育てエッセイ『基本、食べる以外は動いてます』第66話。

男の子ってみんなそうなの?食べる寝る以外は動いているうちの3兄弟。よく食べて、よく転んで、よく笑って、よく泣いて、よく寝る。そんな3兄弟との何気ない毎日をエッセイという形で残したい。共感したり、クスッと笑ってくれたら嬉しいです。
第66話:三男の一時保育
昨年から少しずつ、三男の一時保育を利用し始めた。理由はわたしの歯科矯正治療と仕事のため。仕事に関しては、前までなら、日中子どもとたくさん遊んでも夜起きてカタカタとPCに向かうことができたが、今はバタンキュー。気持ちは若いと思っているのだが、少しずつ体力は落ちているんだなと実感する瞬間である。こうなったら日中の数時間、全集中する。コロナ禍で一時保育を実施している保育園も減り、かなり激戦となっているが、毎月数日は確保できる。
一時保育の日。三男に理由を話し、保育園へ向かう。三男は自分に言い聞かせているのか、「オカアサン ハイシャ シャン」と自転車の後ろから連呼している。保育園に到着。一応、もう一度話しをする。「お母さんバイバイで、何時ごろ迎えに行くね!」と言うと、「オカアサン バイバイ ハイシャ シャン」。完璧にインストールされている。「ハヤク ハヤク!」と自転車から下ろしてくれと催促がある。意気揚々と先生のところへ向かう。「おはようございます!よろしくお願いします!」と先生に挨拶し、三男には「行ってくるね!」と声をかける。先生が「お母さん、行ってらっしゃい!」と言ってくれて、三男を見るとわたしの顔は見ずに園の中に入っていく。いつもそうなのである。別れ際、三男はこっちを見ないのである。
お迎えの時間。「ありがとうございました!」と迎えにいくと、「アソンダ アソンダ!」と愉しそうに話しをしてくれる。「泣くこともなく、ずっと愉しそうに過ごしました!」と先生。少し頬が赤く、外でもたくさん遊べてよかったなぁと三男の顔を見て思う。
帰り道。「何して遊んだの?」と自転車を漕ぎながら聞くと返事が帰ってこない。えっまさか!?と思って後ろを見ると、うとうとして白目を剥いていた。その顔が面白くて、可愛くて。こんな瞬間もどうか忘れませんように。いつもありがとう。一時保育を利用して、お互いに良い時間を過ごせたのかなと感じた。
3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』をよろしくお願いします。
☆毎週金曜21時更新☆
【コーディスポーツ流】幼児期にキャンプ体験するメリットとは?

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!
幼児期・幼少期において、キャンプなどの自然体験には「教育的効果がある」というのは、さまざまな研究でも明らかになっています。
そこで今回は、「幼児期にキャンプ体験するメリット」をお伝えしたいと思います!
これまでコーディスポーツでは、秋キャンプなどを開催してきており、多くの子ども達と愉しい時間を過ごしてきました。(※キャンプ引率延べ人数:100名以上)
ということで、本記事では我々コーディスポーツが開催するキャンプに幼児期のお子様が参加することで「得られるモノ」もお伝えしていきます。
こちらの記事も合わせてお読みください↓
>>:【生きる力育む?】子どものキャンプ体験【7つの影響】
目次
幼児期のキャンプ体験にはどんな効果がある?
幼稚園教育要領には、このように記されています。
幼児期において自然のもつ意味は大きく,自然の大きさ,美しさ,不思議さなどに直接触れる体験を通して,幼児の心が安らぎ,豊かな感情,好奇心,思考力,表現力の基礎が培われることを踏まえ,幼児が自然とのかかわりを深めることができるよう工夫すること。
また、幼児期のキャンプなど自然の中での体験活動には、下記のような効果がある言われています。
・「その人が本来持っている感性を発揮すること(その人らしさの発揮)」
・「物事の価値を受けとめ、そこから学んだり気付いたりすることができる力(感性、気付く力)」
・「自然の中で暮らすことの大変さや楽しさ、命の尊さといったことを自然の生活から学び、知恵とすること (自然の生活から学ぶ知恵)」
・「自分の周りで起こる様々な問題に対し,より良く問題を解決していく力(問題解決力)」
・自己主張・自己実現や、自らの力で自分の行為を制御するという自己制限の向上
このことからも、幼児期におけるキャンプなどによる自然体験は、人生においても大事な役割を果たしてくれると言えますね。
ということで、ここからはコーディスポーツが開催するキャンプ体験に参加するメリットもお伝えさせてください!
【コーディスポーツ流】幼児期にキャンプ体験するメリットとは?
我々コーディスポーツがおこなう「キャンプ」によって、子ども達は下記のようなモノが得られます。
①家族に感謝の気持ちを持てる
②異年齢や他学校の子どもたちと触れ合える
③思い出作りになる
①家族に感謝の気持ちを持てる
キャンプでは、調理や寝具の用意、自分の荷物の管理や移動など、普段当たり前のように家族がやってくれていることを自分でやらなければなりません。
そういったキャンプ体験を通じて、子ども達も自然と家族に感謝の気持ちを持てるようになります。
②異年齢や他学校の子どもたちと触れ合える
ふだん過ごしている幼稚園や保育園がバラバラな子どもたち。
日常的に一緒にいない人達と寝食を共にすることで、思いやる気持ちや他を認める気持ちを育めます。
③思い出作りになる
コーディスポーツの理念は「愉しいを創る」です。
たとえキャンプ中に雨が降り、予定していたプログラムができなかったとしても、その中で子どもたちが愉しいと実感できる活動を展開します。
コーディスポーツ開催キャンプ参加のおすすめポイント2つ
下記のとおりです。
・安心のスタッフ体制
・余裕を持ったプログラム設定
安心のスタッフ体制
経験豊富なコーディスポーツのスタッフ(幼児体育歴10年以上のスタッフ)、コーディスポーツの卒業生であるOBとOGたちが多数参加します。
大人の目が十分行き届く参加定員に設定しているため、安心してお子様をキャンプへと送り出すことができます。
余裕を持ったプログラム設定
現代の子どもは 「三間の減少(時間、空間、仲間)」が問題視されています。
そういったこともふまえて、コーディスポーツのキャンプでは「余裕を持った時間配分」、「広大な敷地」、「一緒に遊べる友達やスタッフ」を確保しています。
幼児期のキャンプ体験は人生においても「重要な役割」を果たす
ということで、今回は「コーディスポーツ流幼児期にキャンプ体験するメリット」をお伝えいたしました。
コーディスポーツ開催のキャンプへ参加いただいた方々の声もまた別の記事で紹介しますので、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね♪
お読みいただきありがとうございました!!
こちらの記事も合わせてお読みください↓
>>:【コーディスポーツ流】小学生がキャンプ体験するメリットとは?(後ほどリンク)
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3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』第65話。

男の子ってみんなそうなの?食べる寝る以外は動いているうちの3兄弟。よく食べて、よく転んで、よく笑って、よく泣いて、よく寝る。そんな3兄弟との何気ない毎日をエッセイという形で残したい。共感したり、クスッと笑ってくれたら嬉しいです。
第65話:最強の共感とは
「なんでわかってくれないの〜!」文字で見ると結構強烈な感じになるこの言葉。旦那と喧嘩すると言ってしまうことがある。つい相手に求めるばかりで困ったものだ。つい出てしまう「自分ばかり感」。これは子育てに関しても同じことが言えると思う。自分の思いが強くなりすぎると心配を通り越したお節介かあちゃんになってしまう。それを繰り返していると子どもたちが自分の感覚で判断できなくなる。いつまでも一緒に居られるわけではない。自分で判断できないことほど怖いことはないかもしれない。子どもたちが自分で考えて自分で行動できるようにサポートしていくのが子育ての一つなのかなと感じる。その過程で失敗することもある。大人も子どもも。誰だって。失敗しないようにではなくて、失敗したり、間違ったらどうしたら良いのかを一緒に考えてあげられるかあさんでいたい。「長男はどう思う?」「かあさんはこう思うよ」みたいに。「こうしなさい!」じゃあなくて、一つの考えとして子どもたちに伝えなければいけないなぁと感じる。リアルタイムの子育て現場で難しい時があるが、とても大切なことだ。
旦那との喧嘩に戻ろう。「こんなに大変だったんだから!」と訴え、100%聞いてほしいのだと思う。女性は聞いてほしいのだ。こんな時だけ女性というのはおかしな話だが、男性は良かれと思って解決策を展開することが多いのではないだろうか。だから少し余裕のある時のわたしは話の冒頭に「聞いてほしいだけ」と言って話し始める。これを面倒くさがると「察して欲しかった」などというまたまた勝手な思考が、冒頭の「なんでわかってくれないの〜!」に繋がったりもする。
じゃあ、自分は旦那や子どもたちが望むような共感はできているのだろうか。途中で会話を遮って、勝手に話を進めてないだろうか。「ギクっ」。思い当たる節がいくつもある。自分が問題の種を巻いていることもあると思う。勝手に思い込んで、勝手に怒って、勝手に自己嫌悪なんて一番めんどくさい奴だ。
わたしにもわかってほしい想いがあるように、旦那にだって、子どもたちにだってそれぞれ「想い」はある。そういう想いがあることを忘れてはいけないのである。改めて、まずは一番大切な家族の想いに寄り添い共感することから始めていきたい。
3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』をよろしくお願いします。
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【コーディスポーツ流】小学生がキャンプ体験するメリットとは?

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!
これまでコーディスポーツでは、秋キャンプなどを開催してきており、たくさんの子ども達と愉しい時間を過ごしてきました。(※小学生キャンプ引率延べ人数:100名以上)
そこで今回は、「コーディスポーツ流小学生キャンプのメリット」をお伝えしたいと思います!
今ではサマーキャンプなどを開催しているところもよく見るようになりましたね。子ども達にとってはとてもいいことだと思います。
ということで、本記事では我々コーディスポーツが開催するキャンプに小学生のお子様が参加することで「得られるモノ」をお伝えしていきます。
こちらの記事も合わせてお読みください↓
>>:【生きる力育む?】子どものキャンプ体験【7つの影響】
目次
【コーディスポーツ流】小学生がキャンプ体験するメリットとは?
我々コーディスポーツがおこなう「キャンプ」によって、子ども達は下記のようなモノが得られます。
①考える力などが身につく
②家族に感謝の気持ちを持てる
③協力する姿勢を育める
④異年齢や他学校の子ども達と触れ合える
⑤思い出作りになる
それぞれ解説いたします。
①考える力などが身につく
コーディスポーツでは独自のプログラムを組んでいます。
たとえば、『新しいスポーツ創り』などのオリジナルプログラムを通して、
・発想力
・行動力
・話し合う力
・考える力
などを身につけることができます。
キャンプという非日常空間だからこそ出てくるアイデアも♪これまで参加してくれた小学生の子ども達からも『新しいスポーツ創り』は大人気のプログラムのひとつです^^
②家族に感謝の気持ちを持てる
キャンプ中は、調理、寝具の用意、自分の荷物の管理や移動など、ふだん当たり前のようにお父さんお母さんがやってくれていることをすべて自分でやらなければなりません。
キャンプという非日常の体験を通して、子ども達も自然に家族への感謝の気持ちを持てるようになります。
③協力する姿勢を育める
キャンプでの醍醐味として、自然の中での食事の時間がありますよね。
コーディスポーツのキャンプでは、火を起こすところから自分達で行います。
家では、ガスコンロやもはや火を使わずにIHクッキングヒーターなどでボタンひとつで簡単に調理ができてしまいます。しかし、キャンプでは基本的には火を起こせなければ食事ができません。
キャンプ中は、グループの仲間と協力して火を起こす体験を通し、協力する姿勢を育むことができます。
実際に、火起こしを小学生の頃に経験しましたが「愉しい!」「自分で火を起こせるのか!」という不思議な自信を得られましたし「料理するのって大変だな」と感じたのは今でも鮮明に覚えているくらいです。
④異年齢や他学校の子ども達と触れ合える
コーディスポーツのこれまでのキャンプでは、参加するのは1年生から6年生で、さらに学校もバラバラな子ども達。
ふだん一緒にいない人達と寝食を共にすることで、人を思いやる気持ちや他を認める気持ちを育むことができます。
また、キャンプ場ではいろいろな人達が一定の空間を共有しますよね。トイレや洗面台などの共有空間では知らない人達に挨拶をしたりするのも非常に大切な経験です。
⑤思い出作りになる
コーディスポーツの理念は「愉しいを創る」です。
たとえ天候が悪化して、予定していたプログラムができなかったとしても、そういった状況の中で子ども達が愉しいと実感できる活動を展開します。
キャンプという自然の中では、急な天候の変化は当たり前。天気が悪いからテントの中でテレビゲームなんてことはできません。(今はスマホがあるので、電波さえあればできるかもしれませんが。笑)
【想定外のハプニング】というのもある意味キャンプの1つの魅力かもしれません。そういったハプニングこそ思い出に残りますからね^^
ハプニングを「愉しい」へと変化させる経験こそが、さらに子ども達の心の成長につながるのではないでしょうか。
ということで、あらためてコーディスポーツ流小学生キャンプのメリットまとめます。
①考える力などが身につく
②家族に感謝の気持ちを持てる
③協力する姿勢を育める
④異年齢や他学校の子ども達と触れ合える
⑤思い出作りになる
最後に、コーディスポーツが開催するキャンプならではの良さをお話させてください。
コーディスポーツ開催キャンプ参加のおすすめポイント【安心のスタッフ体制】
冒頭でもお伝えしましたが、小学生キャンプ引率延べ人数は100名以上と経験豊富なコーディスポーツのスタッフ、さらにはコーディスポーツの卒業生であるOBやOGが多数参加してくれます。
大事な子どもを、キャンプに送り出すのは不安な部分も多いもの。
ですので、コーディスポーツのキャンプでは大人の目が十分に行き届く参加定員に設定しています。
お父さんお母さんも安心してキャンプへと送り出すことができ、また、お子様も安心して参加してもらえるような環境を整えています。
小学生のキャンプ体験は思い出作りだけにあらず!
ということで、今回はコーディスポーツ流小学生キャンプのメリットをお伝えいたしました。
コーディスポーツ開催のキャンプへ参加いただいた方々の声もまた別の記事で紹介しますので、そちらもぜひ参考にしていただけると嬉しいです♪
それでは、お読みいただきありがとうございました!
こちらの記事も合わせてお読みください↓
>>:【生きる力育む?】子どものキャンプ体験【7つの影響】
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