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【生きる力育む?】子どものキャンプ体験【7つの影響】

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!

今回は、キャンプ体験が子どもに与える「7つの影響」をお伝えします。

キャンプとはまさに「愉しいを創る」“場”として、これ以上ない最高の環境。ということで、子どもの「生きる力」を育む要素がふんだんに詰まっているキャンプのメリットを見ていきましょう。

子どもの成長において、自然と触れ合うことが大事というのはよく言われることだけど「実際にどんな影響があるんだろう?」という疑問もあると思うので、ぜひ参考にしてみてください♪

キャンプ体験が子どもに与える「7つの影響」とは?

キャンプ体験が子どもに与える「7つの影響」とは?

子どもの発達時期に、さまざまな刺激を与えることが脳科学的に見てもとても効果的だと言われます。

参考>>:ゴールデンエイジとは?【子どもの運動神経を伸ばす遊びもご紹介】

ただし、現代はネットやスマホなどの普及もあり、小さい画面を見ていることが大人だけでなく子ども達にとってももはや日常に。

キャンプはそういったデジタルデバイスを離れ、自然の中で非日常をたっぷりと味わえるので、ただ行くだけでも日常では絶対に味わうことのできない多くの刺激を得られます。

では、子どもの「心身の成長」につながる多くの要素が含まれているキャンプがもたらす効果にはどんなものがあるのか?

ここでは、下記「7つ」解説します。

①五感を養う
②創造性を育む
③運動能力アップ
④自己肯定感アップ
⑤想いやりの心を育む
⑥課題解決力の土台をつくる
⑦「当たり前」に感謝する心を持つ

順番にそれぞれ解説します。

①五感を養う

キャンプは、非日常体験の連続です。

都会では感じられない澄んだ空気、川のせせらぎ、見渡す限りの木々、土の匂い、見たことのない昆虫、さまざまな鳥のさえずりや虫の声、火のゆらぎや暖かみ、満天の星空、人工的な光のない暗闇、朝の新鮮な匂い…

このようにキャンプを通して、五感がフルに刺激されます。

このような自然を通した体験を「原体験」と言うらしいのですが、この「原体験」こそが子どもの健やかな成長に欠かせません。

②創造性を育む

テレビゲームなどがない環境に身を置くことで、木や葉っぱ、石ころ、川など自然の中にあるものから愉しさを見つけられるようになります。

おもちゃや本などのようにただ買い与えられたものではなく、自分で愉しい時間を創るにはどうしたらいいかを考える時間は子どもの創造力を育んでくれます。

③運動能力アップ

キャンプでは、愉しく遊んでいるだけでも知らず運動能力がアップします。

たとえば、

・山の中にあるデコボコ道を歩く
・斜面を上り下り
・川遊び
・岩場に跳び乗る
・昆虫を追いかける
・釣り竿を使う
・木にぶら下がる

などなど、運動能力を鍛える要素がたっぷり。

キャンプ中のすべての活動が、運動能力を鍛えることにつながりますね♪

④自己肯定感アップ

自己肯定感とは、簡単にいうと「他者と比べることなく、自分自身を尊重し肯定的に捉えられる感覚」です。

キャンプなどの自然の中でのさまざまな感動体験によって、自己肯定感が高まるという研究もあるとのこと。

さまざまな「自然」や「命」にふれることで、感受性豊かな子ども達は自分自身も「自然」や「命」の中の一部なんだと感じ取るのかもしれませんね。

⑤想いやりの心を育む

キャンプでは、協調性やコミュニケーション能力が養われるとよく言われます。

寝る場所をつくるためにテントを一緒に立てたり、ご飯を一緒に作ったりとみんなで協力しながらやることが多いので自然と人との関わりも普段以上に濃くなりますよね。

また、いろいろな人たちが一定の空間を共有して朝から晩まで過ごしているという経験もとても貴重なもの。洗面台などの共有空間で知らない人たちに挨拶をしたりするのも大事な経験です。

また、人への想いやりだけでなく、自然に対しても敬意を払えるようになるでしょう。木がなければ火を起こせないなどなど日常では感じられない自然に対する思いを寄せるいい機会になります。

⑥課題解決力の土台をつくる

自然相手は、予測不可能なことだらけ。いきなり雨が降るようなこともあるし、気温の変化も激しかったり。

こういった予測できない事態への対応力を、お父さんお母さんなど大人のとる臨機応変な行動を間近で見たりすることで「課題解決力の土台」を築いていけます。

日常では、そういう予測不能な場面に遭遇するのもなかなか難しいこと。いきなり課題解決力が身につくことはないので、非日常な経験をたくさん積んでいくことができるのもキャンプのメリット。

⑦「当たり前」に感謝する心を持つ

キャンプという自然環境にいくと、すべて当たり前じゃないと真に気づけます。

・食べ物飲み物がすぐ手に入るコンビニもない
・暑くても寒くてもエアコンや暖房はない
・夜は光がなければ何もできない
・お湯を沸かすのもひと苦労

など、家ではスイッチ1つで済んでしまうようなことがどれだけすごいことなのかを肌で感じると思います。

大人ですら毎度思いますからね。笑

キャンプを通して日常のありがたみを感じることで、感謝の気持ちも持てるようになりますし、それも多くの人の力があってこそ成り立っていると伝えることで普段伝えるよりも何倍も深く理解する機会になりえます。

以上、キャンプ体験が子どもに与える「7つの影響」についてでした。

上記以外にもまだありますので、また別記事でもお話できればと思います。

子どものキャンプは何歳から?

子どものキャンプは何歳から?

よくこういった質問を見かけます。

結論から言うと「お父さんお母さんが負担に感じないのであれば何歳からでも」です。

というのも、教育的側面を見た時にキャンプは子どもにいい影響があるからといって無理に子どもをキャンプに連れていっても、みんなが愉しめなければ意味ないと思うからですね。

「家族や友達みんなで愉しい時間を共有する」ということが大前提なのであって、それができないのであれば今回お話したようなキャンプが子どもに与えるいい影響も半減してしまうかなと。

もちろんトラブルはつきものですが、それすれも愉しめる余裕がない状態で無理に行くのではなく、何があっても愉しめるなと思えるのであればいつでもいいかなと考えています。

年齢にこだわりすぎるのではなく、それぞれのご家庭の状況を考えたうえで判断してみてくださいね^^

まとめ:子どもはキャンプを通じて「生きる力」を育くむ

まとめ:子どもはキャンプを通じて「生きる力」を育くむ

ということで今回は、キャンプ体験が子どもに与える「7つの影響」というテーマでお話させていただきました。

外遊びや自然と触れ合う機会が減っている現代こそ、子ども達にキャンプという非日常を経験させてあげることは大きな意味を持ちます。

キャンプを通じて、子どもの「生きる力」をより育くむ機会を創っていきましょう♪

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