親子で愉しめる!レクリエーション【おすすめ5選】

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです。
今回は、親子で一緒に愉しめるレクリエーションを5つ紹介します。
まずは簡単なものから始めて、少しずつ難易度を上げていきましょう。ぜひ、お父さんお母さんも子どもと一緒に愉しみながらチャレンジしてみてください♪
目次
【親子で愉しもう】レクリエーションおすすめ5選
今回紹介するレクリエーションは下記のとおり。
①ペンギン
②コーヒーカップ
③サル
④ゾウ
⑤飛行機&宇宙旅行
では、それぞれ下の動画で解説しているのでご覧ください。
下記、動画の中でお伝えしていることをまとめておきます。
親子レクリエーション①ペンギン
ペンギンは子どもの足の裏を刺激することにもなり、また、土踏まずをつくることにもつながります。
【やり方】
①親子で向き合って立ち、子供は親の足の甲部分に乗ります。
②子どもは親の足の上から落ちないように、親子でリズムを合わせて動きます。
※前後左右に動いたり、グルッと回ったり、足を高く上げてみたりいろいろと動きに変化を加えてみましょう。
※親と子どもそれぞれの足が離れないようにすることが大事です。
慣れてきたら目を閉じてやるのも愉しいですよ♪
また、親子で向かい合った状態ではなく、親子で同じ方向を向く形(子どもが親を背にして足の甲に乗る)でやると、子どもは親の動きが見えないので少し難易度が上がります。
その他、片手を離してやってみるなどするとさらに難易度が上がってより愉しめるのでぜひ挑戦してみてください。
【期待できる効果】
・足の裏を刺激する
・バランス能力アップ
親子レクリエーション②コーヒーカップ
こちらは愉しみながら回転感覚を鍛えられ、さらに両足を持ち上げておこなうので体幹もしっかり鍛えられます。
【やり方】
①子どもは体育座りして、バンザイするように両手を上に上げます。親は子どものうしろに立ちます。
②親は身体の前で手を交差させて、子どもの手を左右それぞれの手で持ちます。
※子どもに近づきすぎると身体がぶつかってしまうので、少し距離をとってやるようにしましょう。
③②の状態から子どもをクルッと回します。
※子どもは両足を持ち上げておきましょう。
できるようになってきたら、大きく動かしてやってみましょう!
さらに、目を閉じてやるとよりバランス感覚も鍛えられます。
【期待できる効果】
・回転感覚を鍛える
・腹筋、背筋をうまく使う練習
親子レクリエーション③サル
お父さんお母さんにとっては少し大変ではありますが、可能な範囲でチャレンジしてみてください^^
【やり方】
①親は子どもを抱っこします。
※子どもは落ちないように、両足を親の身体に巻きつけるようにしがみつきましょう。
②親は子どもを抱きかかえた状態で歩いて移動します。
※子どもを横にゆらしてみたり、グルッと回ってみたり、前後左右いろいろな動きを入れていきましょう。
③子どもは親の身体の周りを下に落ちないように1周します。
※お父さんお母さんは子どものおしりを軽く支えてあげてサポートしてあげましょう。
※慣れたら子どもの力だけで親の身体を周ります。反対周りもやりましょう。
④つぎは抱っこの状態から子どもの身体をうしろにゆっくり倒します。
※子どもの背中を支えてあげて、うしろに倒していくと安心して取り組めると思います。
⑤④の姿勢のまま子どもの身体を左右にゆっくり揺らします。
⑥子どもは両手を床について、逆立ちのような状態になりゆっくりと親の身体から下ります。
④〜⑥は子どもが逆さになるので、怖がる場合は無理しないようにしてください。
【期待できる効果】
・全身の力を鍛える
・逆さ感覚に慣れる
親子レクリエーション④ゾウ
子どもがジェットコースターのような感覚を味わえる親子レクリエーションです。
サルに引き続きお父さんお母さんは大変ですが、ケガをしないように気をつけて取り組んでください!
【やり方】
①親は片手を子どもの正面側から両足の間を通して、そのままおしり辺りをおさえます。もう片方の手で、子どもを抱きかかえるようにして背中を支えます。
②①の状態から子どもを抱き上げ、足は前後に開いておきます。
③親は身体をゆっくりひねりながら、子どもをゾウの鼻に見立てて前後に揺らします。
※一度子どもを下ろしてから、反対の手でも同じようにやりましょう。
慣れてきたら子どもをダイナミックに大きく動かしていきましょう。遠心力によって身体がフワッと浮く感じを愉しく体験できます。
ただし、子どもが怖がっていたら無理はしないように!お父さんお母さんも腰やひざを痛めないように気をつけてくださいね!!
十分に安全を確保しておこなってください。
【期待できる効果】
・回転感覚の向上
親子レクリエーション⑤飛行機&宇宙旅行
最後はさらに難易度が高い運動にチャレンジしていきましょう!
【飛行機のやり方】
①親は寝転がり、ひざを曲げて両足を持ち上げたら子どもを足の上に乗せます。
②子どもは両足で親の足をギュッとはさむようにしがみつき、両手は飛行機のように左右に広げます。
※落下防止のためにかならず両足ではさめているか確認しましょう。
※慣れないうちは、子どもは両手を広げずに親の足をつかんでもOKです。
③親は両手を左右に広げて、地面をおさえこむようにしたら足を横に揺らしたり、足を高く上げたりします。
逆さ感覚に慣れてきたらぜひ宇宙旅行にチャレンジしてみましょう!
【宇宙旅行のやり方】
①飛行機と同じ姿勢からはじめます。
②親は両足をゆっくりと持ち上げていき、子どもの背中を支えてあげながら子どもの身体をグルッと1回転させます。
※子どもは前転をするように、お父さんお母さんのおなか辺りに手をつきながら回ってみましょう。
はじめはむずかしいかもしれませんが、身体が浮く感覚や回転する感覚はなかなか日常では体験できないのでぜひ親子でチャレンジしてみてください♪
【期待できる効果】
・バランス感覚&回転感覚の向上
まとめ:親子レクリエーションで愉しく運動神経も鍛えよう!
今回は、親子で一緒に愉しめるレクリエーションを5つ紹介しました。
幼稚園や保育園の運動会などでやる場合は、ケガを防ぐためにマットを敷いたりして安全には十分注意したうえでおこないましょう。
親子レクリエーションは、子どもも愉しく運動神経が鍛えられさらに盛り上がること間違いなしなので、ぜひ運動会や親子遠足などのイベントごとでも取り入れてみてください♪
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3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』第35話。

男の子ってみんなそうなの?食べる寝る以外は動いているうちの3兄弟。よく食べて、よく転んで、よく笑って、よく泣いて、よく寝る。そんな3兄弟との何気ない毎日をエッセイという形で残したい。共感したり、クスッと笑ってくれたら嬉しいです。
第35話:先回り発言の弊害
母という生き物はなんなのだろう、と度々思う瞬間がある。子どもの行動や、やろうとしていることに対して先回りした発言は、たま〜には良い方向に働くこともある。たま〜には。大抵、子ども自身、自らの意思がはっきりしてくると、「やろうと思っていたところに言われた」とか「またお母さんが何か言っているぞ」と脳内変換または脳内解釈され、わたしの発言は全く意味を持たなくなり、口を出したことで起こる惨劇に母のHPはゼロどころかマイナスに転じる。
例えば、天気予報で寒くなるという情報を得る。子どもたちに寒くなるから調整できるように下着を着ていくか長袖で様子を見たらどうかと提案する。優しく、命令形にならないように、提案ベースで。長男からは「今、別に寒くない」と言われたので、必殺余計な一言を出してしまった。「今は寒くないかもだけど、帰りが寒いんだって」と。母の要らぬ先回りが試合のゴングを鳴らす。「今は寒くないから!」と言い返される。「風邪ひいたら大変だからさ」と食い下がるも、長男は「自分で考える」と。カンカンカーン。わたしの思惑は伝わらずモヤモヤ、ざわざわのうちに試合終了。思い通りにことが運ばなかったことへの小さなイラッとが、HPを減らす。
次男の場合は、だいたい即「え〜、やだ、なんで〜」と言われる。とにかく、かあさんの言う通りにするものか精神が発動。わたしの思惑とは常に反対な結果になる。かと思えば、お兄ちゃんが着替えてたりすると、「着替える」とすんなり行動する。発言に気をつけなければ、もっとややこしいことになる。だったら言わなきゃいいのにとも思うのだが、体調を崩したら嫌だし、もしかしたらすんなり行動してくれるかもしれないという淡い期待をどこか捨てきれないのかもしれない。結局、わたし自身着地点を見失い、イライラの迷路から出られなくなる。自分で自分のHPを減らしている。次男への発言は気をつけなければとわかっているはずが、「言い方しくった〜」となることが多い。
三男の場合、ずーっと半袖を着て過ごしてきて、長袖文化が無かったことになっており、袖のある服を着せようものなら全力で泣く。大人の勝手な事情により、強制的に着せようものなら、上半身裸のままカーテンの後ろに退避。出てこないは暴れるはでひどい目にあった。今から出かけなければいけないのに、HPが一旦マイナスになる。
マイナスな気持ちは、うまくいかない苛立ちから、どうも怒りっぽくなる。悪循環である。が、これを読んでる方は気づいているかもしれない。そう、余計な先回りの一言を封印することによって確実に防げるのである。長男と次男への対応がうまくいくと、三男に対するHPを残しておけるのである。
寒いのも経験。痛いのも経験。大変なのも経験。親なら愉しい思いを子どもにたくさんしてほしい。できることなら辛いことは、、、なんて考えたりする方もいるだろう。いつか親から離れていく子どもたち。子どもが自分で考えて生きていくためには、自分の肌で感じることが大切。自分で経験して、納得して、理解することの積み重ねをどれだけ経験できるかが重要なんだと。
書いていると、そうだ!そうだ!とわかる。いざ現場に出ると、なぜ口を出してしまうのだろう。「事件はPCの上で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」と言いたいだけのセリフは置いといて、そう今日も我慢だ。我慢だ。先回りしないことが子どもにとって学ぶことのできるチャンスなのだから。
3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』をよろしくお願いします。
☆毎週金曜21時更新☆
【小学生必見!】誰でも足が速くなる方法【3つのポイント】

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです。
今回は、小学生に“ピッタリ”の「足が速くなる方法」を解説していきます。
本記事で紹介する「3つのポイント」を意識することで、誰でも足が速くなります♪
練習方法も動画で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
【小学生向け】足が速くなる方法【3つのポイントと練習方法】
まず、足が速くなるポイントは下記のとおりです。
①バランスをとり、フラフラしないように走る
②腕を大きく速く振る
③スタートの反応を速くする
詳しくは動画でも解説しているので、ぜひご覧ください。
動画でお伝えしている「足が速くなる方法」を下記にまとめておきます。
足が速くなる方法①バランスをとって走る
身体がフラフラしないようにするために、まずはあえてバランスを崩すような練習をしてみましょう。
具体的な練習方法は下記のとおりです。
①前向きで走る
②横向きで走る(左右両方)
③後ろ向きで走る
後ろ向きで走る場合、はじめはゆっくりから始めましょう。慣れてきたらスピードを上げていきます。
後ろに転んで頭を打たないように、気をつけながら取り組んでくださいね。
また、上記3つの他に回転しながら走るなど、変化を加えることで愉しくバランス感覚を鍛えられるのでぜひいろいろ試してみでください^^
【その他のポイント】
走っている時に、頭を動かさないように意識することも身体が安定する大事なポイント。
足が速くなる方法②腕を大きく速く振る
下記の腕の振り方のポイントを意識して練習していきましょう!
・腕を大きく振る
前に振る時:親指が鼻に当たるくらい
後ろに振る時:肩とひじが同じ高さになるくらい
・腕を速く振る
・腕を同じリズムで振る
腕を横に振らないように気をつけましょう。
腕を横に振りながら走ると身体もブレてしまい、速く走れない原因にもなります。
腕はまっすぐ前後に振るようにしましょう。
【腕の振り方の練習法】
①子どもの後ろに大人が立ち、手にひらを子どもの肩くらいの高さにかまえます。
②子どもは前を向いた状態で、ひじが大人の手のひらに当たるように腕を大きく振ります。
③足を前後に開いて②と同様の動きを練習します。
はじめは正確に動かせるようにゆっくりやり、慣れてきたら「大きく、速く、リズムよく」というのを意識して取り組んでいきましょう♪
足が速くなる方法③素早く反応する
50メートル走などでは、スタート時の反応も大事ですよね。
ですので、反応能力を高める練習もしていきましょう。
ここでは、いろいろな姿勢から走る練習をしていきます。
【反応能力を高める練習法】
コーンでスタートとゴールをつくります。
下記のようにいろいろな姿勢から合図に素早く反応してゴールまで走る練習です。
はじめは目を閉じておき、拍手が聞こえたら目を開けて走りましょう。
①長座の姿勢(両足を伸ばして座った状態)からスタート
②うつ伏せの姿勢からスタート
③仰向けの姿勢からスタート
上記以外にも、さまざまな姿勢から走る練習をしてみてください。
そうすることで子どもも愉しみながら飽きずに走る練習に取り組めます。
まとめ:【小学生向け】誰でも足が速くなる方法で自信をつけよう!
今回は小学生向けに足が速くなる方法と練習法を解説しました。
もう一度、足が速くなる3つのポイントをまとめておきます。
①バランスをとり、フラフラしないように走る
②腕を大きく速くリズムよく振る
③スタートの反応を速くする
上記のポイントを意識して、愉しみながら練習していきましょう!
P.S.
今回「誰でも」足が速くなる方法として解説してきましたが、大事なのは過去の自分と比べながら上達を実感していくことです。
ご紹介した速く走るためのポイントを意識すれば、絶対に「過去の自分」より速く走れるようになっていきますので、ぜひチャレンジしていきましょう♪
■ テレビで紹介されました!
テレビで弊社の取り組みが紹介されました。
おうちで簡単にできる運動や走り方の練習方法などを発信しています。よければご覧ください。
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■会社情報
【会社名】株式会社コーディスポーツ
【代表者】寺尾 大地
【事業内容】幼児・児童体育、各種体操教室、イベント企画・運営、指導者研修、栄養指導
【営業時間】平日9時~19時、土曜日9時~13時(日曜・祝日休み)
3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』第34話。

男の子ってみんなそうなの?食べる寝る以外は動いているうちの3兄弟。よく食べて、よく転んで、よく笑って、よく泣いて、よく寝る。そんな3兄弟との何気ない毎日をエッセイという形で残したい。共感したり、クスッと笑ってくれたら嬉しいです。
第34話:お風呂上がりのひとコマ
ブォーーーーーーー。お風呂上がり。自分はまだ身体が濡れているがとりあえず三男の髪の毛をドライヤーで乾かす。わたしが先にお風呂から上がり、3兄弟で愉しく遊んでいる時は先に身体を拭いたりできる時もある。今の季節だから身体が濡れていたも問題ないが、冬は地獄である。
ドライヤー。意外と一仕事である。「髪の毛を乾かさないと風邪をひく」わたしが子どもの頃から言われていたことである。大人になってからお風呂上がりに髪を乾かさない人もいると知ったときは衝撃だった。そんな習慣があったので子どもたちの髪の毛も念入りに乾かす。とは言っても髪の毛が短い3兄弟。数分もかからない。そう、数分もかからないにも関わらず、三男と次男のドライヤーには苦労するのである。ちなみに長男は自分でササさーっと乾かして洗面所から去っていく。
さて、まずは三男。最近観ているアニメの影響で回りながら踊るダンスがあるのだが、わたしがドライヤーをかけている間、ずーーっと回っている。ドライヤーの音を聞くと回り出すなんてすごく厄介だ。わたしは三男の頭の上に左手を乗せる。右手でドライヤーを固定する。自動で三男が回転するので乾くのは乾くのだが、回転すればよろつきバタッと倒れる。笑っている。すごく愉しそうなのである。こっちはまだ身体も濡れていて、なんなら早く顔に化粧水をつけたいのに。なんてこった。起き上がりまた回る。逆回転したら大体乾く。着替えさせると、長男の元へ走っていく。
お次はラスボス。次男の登場である。次男はもう確信犯である。「三男のドライヤーが終わるまで、自分で拭けるところ拭いてね!」と伝えていたにも関わらず、いざ次男の髪の毛を乾かそうとするとびしょ濡れ。「またか」となる。繰り返すが今の時期だから風邪を引かなくて済むのだろうと思う。「なんでまだびしょ濡れなの?」ピキッと眉間のシワが入る。気を取り直して、次男を洗面台の前に誘導し、ブォーーーーと髪の毛を乾かす。その瞬間、洗面台に両手をつき、両足を広げて壁で支え、洗面台についていた両手を離す。えっ!?跳び箱?と見せかけてSASUKEの壁つたりですか?と思うほどのパフォーマンスを繰り広げる。内心、すっ、すごい。と思うのだけれど、毎日のことだとやめてくれ〜とため息がでる。次男の髪の毛は細く、少ないので2分もしないうちに乾き切るというのにじっとしてられないのである。少し前までは床に手をついて壁に足をかけ、壁倒立をしだす始末。乾かしにくいったらありゃしない。「少しの間だけじっとしてて!」と何度言っただろうか。もう、半分諦めたわたし。次男のアクロバットドライヤーは日常となってしまった。
基本、食べる寝る以外、本当に動き回っている3兄弟。やっと自分の髪の毛を乾かせるときには、なんだかキシキシいっているではないか。美容師さんに温風の後に冷風をかけると髪がツヤツヤになると聴いたので、これでもかと冷風をかけるわたしであった。
3人子育てエッセイ『基本、食べる寝る以外は動いてます』をよろしくお願いします。
☆毎週金曜21時更新☆