こんにちは！コーディスポーツみかコーチです。

随分・・・前になってしまうのですが、運動指導者大学にて講義させていただきました。今回はそのご報告とご参加いただいた方々の感想を載せたいと思います！

指導者の方々への栄養セミナー依頼も随時受け付けております。お問い合わせは、下記公式LINEまでよろしくお願いいたします！

【運動指導者大学とは？】
株式会社コーディスポーツで開催している運動指導者大学とは、47の全都道府県に共に刺激し合い、学び続けられる仲間を創ることを目的としています。「学びたいけど学ぶきっかけがなかった」という方の力になりたい。そのため年に数回、月に1回開催している総合講座を公開し、非会員の方でも参加できるようにしています。
運動指導者大学最新blogはコチラ>>：【2023年12月】運動指導者大学公開公開総合講座

■講義内容：子どもの熱中症対策〜言うだけでなく、大人も実践しよう〜

①どんな子が熱中症にかかりやすい？
②✏️ワーク✏️対策を考えよう
③子どもにスポーツドリンクを飲ませた方が良い？
④おすすめの飲み物・手軽に食べられる食べ物

①どんな子が熱中症にかかりやすい？

具体的に例を挙げて説明しました！

②✏️ワーク✏️対策を考えよう

①で挙げた子どもに対してどういった対策ができるかグループに分かれて考え、グループの代表の方が発表しました。

③子どもにスポーツドリンクを飲ませた方が良い？

これまで多くの保護者や指導者の方々に質問を受けてきました。小学生と中学・高校生に分けて考え方などを説明しました。

④おすすめの飲み物・手軽に食べられる食べ物

これを知っていると応用も効くので、時と場合によって使い分けていただけるよう説明しました！

講義の最後には質疑応答の時間を設けました。たくさん質問してくださいました。

■参加者の感想

「この講義を他の誰かに勧めたいか」という観点から満足度を１〜１０で答えていただきました（10が必ず勧める）。あとは、その満足度の理由と感想や質問を記述していただきました。
※当日参加人数9名、アンケート回答7名となりました。

【当日オンライン参加／経営者・フリーランス／男性】
＊満足度：7
＊理　由：とてもタイムリーで基本的な重要な内容を再確認できました。この時期にやっていただけたのは非常に良かったと感じます。
＊感想等：質問にご回答いただきありがとうございました。飲み物から見直すというのは子供でも成人でも同じなんだなと確認できました。講義中2度3度落ちてしまいました。やはりスマホだと通信環境良くないのでしょうか…？

【アーカイブ視聴／経営者・フリーランス／男性】
＊満足度：10
＊理　由：熱中症の事前の対策について的確なお話を伺えてとても満足しております。
＊感想等：丁寧な資料も含め、スポーツドリンクは小学生に必要ないこと、など各場面で明確な答えをお伝えいただけたことがとてもとてもわかりやすかったです。 また寺尾美佳さんの声が聞きやすくて話もより入ってきました。 アーカイブでしたが講義受けられてよかったです。ありがとうございました。次の機会を心より所望いたします。
幼児、小学生、中学生などそれぞれの世代による必要な栄養・食事の取り方の違いのお話を聞きたいです。

【当日オンライン参加／経営者・フリーランス／男性】
＊満足度：8
＊理　由：熱中症になった時の対策だけでなく、事前の準備ということで勉強になった。

【当日オンライン参加／会社員／男性】
＊満足度：7
＊理　由：暑熱環境下での対策ではなく、事前の対策や日頃の心がけが大切という考え方を知ることができたが、1時間という時間は短く感じたから。ブレイクアウトで他の方とも話してみたかった。

【当日オンライン参加／経営者・フリーランス／女性】
＊満足度：8
＊理　由：リアルタイムな議題で、とても参考になりました。とても参考になりました。
＊感想等：質疑応答の時にご回答いただいた内容について、水筒の中身を聞いてみると、りんごジュースでした。 熱中症や生活習慣病について話をしたところ、納得してお母さんの意識を変えていただけました。 保護者への提案内容も、セミナーで学んだことをきちんと理由を示すことができたので、とてもありがたかったです。 ありがとうございました。

【当日オンライン参加／経営者・フリーランス／男性】
＊満足度：9
＊理　由：根本的な対策、対策の際の注意点などが聞けて良かった。
＊感想等：熱中症というと、水分をとる・塩分をとるという対策ばかり聞くが、もっと根本的な対策が必要ということが分かった。また最初は大人が環境を作ること・ある程度の段階(中高生など)から自分で考えさせること、など視点として面白かった。

【当日オンライン参加／学生／男性】
＊満足度：7
＊理　由：今後指導に携わるにあたって必要な知識であったが、学びを活かすつもりのない人には勧められないと感じたため。
＊感想等：子どもなどの体質的な知識だけでなく、栄養的な側面から熱中症についてより深く解説いただきたいです。今後の指導に活かすために自分自身の知識も深めていきたいと思いました。

■講義で伝えたかったこと

講義では熱中症になったらどう対処するか？ということではなく、熱中症になりやすい体質の子どもたちを例に挙げて、いかに日頃の生活から予防していくことが大切かを伝えました。
そして、それは大人が子どもたちに言うだけでなく、一緒に実践していくことが大切だということです。「あっ、これならできそう、続けられそう」に気づいて、やってみて、回数を重ねていくことにより、少しずつ習慣はできていきます。講義での気づきを日常生活や指導現場で少しでも活かして頂けると幸いです。

熱中症の講義に限らず、自分も含め、言うことは簡単です。その先行動するにはそれぞれの課題がありますが、その課題に寄り添う講義内容や個別提案を心がけています。

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