愉しいを創る!コーディスポーツの修平コーチです!
緊急事態宣言も全都道府県で解除され、少しずつ社会が動き始めてきましたね。
心なしか窓の外の“音”が、日に日に大きくなっている感じがします。
皆様の周りはいかがですか?
さてコーディスポーツは江戸川区で子どもたちの運動神経を鍛えるべく、青空スポーツ科学塾を行っていますが実は…
何も体操教室や運動教室に行くことだけが運動神経を鍛える方法ではない!
ということを今日はお伝えします!
(こんなこと言っちゃっていいのかなと、書きながら少しドキドキしていることは秘密)
目次
【再確認】運動神経とは?
その話をする前に「運動神経」について定義づけしておく必要がありますね。
↑の記事は2つともコーディスポーツ 大地コーチが書いたものです。
運動神経とは
①思った通りに身体が動かせる
②力の調整がうまい
だそうです。
思った通りに身体を動かすためには、色々な動きを経験しておく必要があります。
たとえば…
いきなりバク転はできない
いきなり倒立(逆立ち)はできない
いきなり後転(後ろ回り)はできない
いきなり前転(でんぐり返し)はできない
ですよね。
でも
前転→後転→倒立→バク転
と順序立てて練習すればできそうじゃないですか?
それはバク転に必要な「逆さま」や「回転」「後ろ回転」などを経験しているからなのです。
そうやって動きを分解していくと、実は日常生活に様々な動きが溢れているのです。
【親子で一緒に】運動神経を鍛える家事
そう考えると、日常生活でしている「何気ない動き」をすこーしだけ意識することで、運動神経を鍛えることができるんです!
今日はその「何気ない動き」にスポットライトを当てて、どんな運動につながっていくか修平コーチなりに解説致します!
①床の雑巾掛け
家事の中で最も運動量が多いと言っても過言はありません!
僕らもごくたまに、教室の活動に雑巾掛けを入れることもあるくらい、運動神経を高める動きがふんだんに取り入れられています!
乾拭きならば滑るので、前に進むスピードの調節が必要ですね。
これは紛れもなく「力の調節」になります。
また、下を向きがちの雑巾掛けで前て距離を測らないと衝突してしまいますね。
「対象物との距離を測る」という能力も鍛えることになります。
そしてなにより足腰が鍛えられますね(笑)
②雑巾絞り
右手と左手をそれぞれ異なる方向にひねります。
スポーツの場面において、右手と左手がまったく同じ動きをするということは、実は珍しい。
(走る動きにおいても交互に前に出しますよね)
脳から別々の命令を送るので、運動神経を鍛えていることになります。
また、ここでは握力も鍛えられますね。
③窓拭き
特に自分の顔より上の高さの窓を拭く時、手を上げて左右に拭いていきますよね。
肩関節を大きく動かす、関節をスムーズに動かす練習になります。
そうすることでボールを強く・遠くに投げる1つの要因となるでしょう。
幼児だったら縄を大きく回すという動きにもつながるので、縄跳びも上達することでしょう。
④買い物
これはゲーム性を持たせましょう!
例えば親子で買い物に行き、買ったものをどちらかが持ちましょう。
電柱を通過するたびに親子でじゃんけんをして負けた人が次の電柱まで荷物を持つ。
次の 一喜一憂できますね(笑)
同時に握力も鍛えられることでしょう!
【まとめ】当たり前?有難い?
日常生活を送るためには、実は色々な動きが隠されているのです。
「何気なく」やっているその動きで、実は愉しみながら運動神経を鍛えられるんです。
何より、子どもたちにも掃除や買い物を経験してもらうことで、
「日常生活を送れるのは当たり前ではない」
ということを一緒に考えるきっかけになるといいですね!
写真は数年前にコーディスポーツで主宰させていただいた「わくわく青空キャンプ塾」の様子。
キャンプは「自分のことは自分でやる」という生活体験ができますので、ぜひご家族でも!
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