新年度があっという間に1か月終了しましたね☆
毎年4月はバタバタとしています☆
いそがしいのですが、それはそれでとても有難いことです☆
イベントを企画させていただいたり、参加させていただいたりと、とても充実した4月でした☆
個人参加型野球イベント「ひさしぶりのベースボール」にて
4/29(土)水辺のスポーツガーデン春祭りにて
親子体操にて
後輩夫妻と
運動神経教室
走り方教室
教室事業も新年度新しい子ども達が入ってきて、なんだか落ち着きませんが(笑)
新しい風になってきてくれていると感じます☆
今の時代
「量より質」を求められ、より効率的に行うことを求められます。
教室にくる保護者さんの中にも、すぐに目に見える結果を求められることも多々あります。
体育のプロとして活動させていただいているので、何とか子どもたちを変化させ、そしてその思いに報えるようにしたいとやっています。
が、その目に見える結果だけを追い求めては、結果は得られないものだと考えています。
確かに結果を出せなければ、それはプロとして失格であるのかもしれません。
でも、結果を得るためには、根本を変えていかなければいけません。
「運動ができない」と感じている子などにいきなり「タイムが上がった」という結果を与えるのはできます。
が結果だけを重視した指導は行き詰ります。
タイムが上がったときはいいですが、タイムが上がらなかったという「結果」、に落胆し
「どうせできない」とか「面倒だな」「つかれる」とかマイナスな感情を抱いてしまう傾向が強いのです。
そうならないためにどうした方がいいのか。
答えは簡単です。
「結果ではない」
「運動が愉しい」「身体を動かすのが愉しい」「仲間たちと一緒にできるのが愉しい」
という「運動が愉しい・好きだ」と感じることなんです。
「運動が愉しい」というだけで、子どもたちは自然と外遊びをします。
「運動が面倒だ」と思っている子は、外遊びはしません。
絶対にです。
ただ「愉しい運動」を沢山する「量」が増えれば、自然と走る「質」は上がります。
現代ではその「質」をもとめるあまり「量」が不足しています。
効率的に質を高めるよりも「量」をこなす。そこで初めて「質」を高めていける。のだと。
即効性を求めるあまり、スタートも切れない状態であることが多いです。
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