こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです。
今回は、体育の授業の準備運動におすすめなコーディネーショントレーニングを6つ紹介します。
準備運動もただストレッチをするのではなく、今回紹介するような愉しく取り組めるものを授業の導入に取り入れてみてください♪
目次
【体育の準備運動におすすめ】コーディネーショントレーニング【6選】
今回紹介するのは下記のとおり。
①2人組の背中タッチ
②3人組の背中タッチ
③4人組の背中タッチ
④マネっこランニング
⑤ボール運び
⑥ムカデ競争
詳しくは動画にて解説します。
下記、動画の内容をまとめています。
①2人組の背中タッチ
2つのことを考えながらやるので、頭も身体も鍛えられるメニューです。
①2人組で対面で立ち、手をつなぎます。
②手をつないでいないほうの手で、相手の背中を先にタッチできたほうが勝ちです。
*自分の背中をタッチされないようにしながら、相手の背中をタッチしにいきます。
③次は、先に相手のひざをタッチできたほうが勝ちです。
※頭がぶつからないように気をつけてやりましょう。
それぞれつなぐ手を入れ替えて、反対の手でもやりましょう。
勝敗がよりわかるやすいように「しっぽ取り」にしても面白いと思います。
②3人組の背中タッチ
はじめに、下記のように役割を決めましょう。
・タッチする人
・守る人
・逃げる人
「逃げる人」は「守る人」の肩を持ち、タッチされないように逃げます。その際、肩に乗せた手が離れないようにして逃げましょう。
「守る人」は「逃げる人」がタッチされないように身体をうまく動かしながら守ります。
「タッチする人」はフェイントを入れたりして、「逃げる人」の背中をタッチできるように頑張りましょう!
時間制限したり、競争するのもいいですね^^
③4人組の背中タッチ
①3人は手をつないで輪をつくり、3人のうち「逃げる人」を1人決めておきます。1人はタッチする役です。
②「逃げる人」の背中をタッチされないように、3人でうまく身体を使いながら守ります。タッチする役の人は、フェイントをうまく使いながら素早く動いて背中をタッチできるように頑張りましょう!
※つないでいる手は離さないようにしましょう。
④マネっこランニング
シンプルですが、マネすることで「ミラーニューロン」という運動神経や発想力なども鍛えられます^^
・2人組になり、後ろの人が前の人の動きをマネして動きます。
※前と後ろを交代してそれぞれやりましょう。
歩く、スキップ、ケンケン、ジャンプ、でんぐり返し、横転、クマ歩きなどの動物の動き、ジグザグに走るなどいろいろな動きをやってみましょう!
また、寝転がって両足を上げるなどの動きも加えてみてもOKです!
とにかくいろいろな動きを愉しみながら思いつくままやってみましょう。
⑤ボール運び
2人1組でボール1個使います。
コーンなどで、スタートとゴールを作っておきましょう。
①前後に並び、お腹と背中でボールを挟みます。
※手は使わないようにしましょう。
②ゴールまでボールを落とさないように移動します。
※途中でボールを落としてしまったら、落とした場所からやり直しましょう。
2人で息を合わせながら動かないとボールはスグに落ちてしまいます。
声をかけたりしながら、2人で協力してボールを落とさないようにゴールまでいけるようにチャレンジしましょう!
コーンを置いてジグザグにしたりと、コースに変化を加えてみてもまた愉しく取り組めます。
⑥ムカデ競争
何人でもできるのですが、まずは2人組で練習してみましょう。
コーンなどで、スタートとゴールを作っておきましょう。
①2人組みになり、前後に並びます。
②後ろの人は前の人の片足を持ります。
③2人でリズムを合わせながら、倒れないようにケンケンしながらゴールまで進みます。
※ゴールしたら、前後交代します。
できるようになったら競争してみましょう!
片足ジャンプなので、運動量もしっかりと確保できます。
3人組、4人組と人数を増やせば増やすほど難しくなりますので、何人でできるかもチャレンジしてみてください♪
まとめ:体育の準備運動にコーディネーショントレーニングを取り入れよう!
今回は、体育の授業の準備運動にもおすすめのコーディネーショントレーニングを6つ紹介しました。
準備運動も愉しくできるものを取り入れることで、ただストレッチなどをするよりも愉しく授業に取り組めるようになると思います。
ウォーミングアップしながら愉しく運動神経も鍛えちゃいましょう!
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