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幼児期におすすめ!運動遊びの例10選【動画で解説】

「環境や生活スタイルの変化などにより、子どもたちの体力や運動能力が低下している」

残念ながら、いつの間にかこんな言葉を目にすることが増えてしまいました。

そんな課題を解決するために大切になるのが「運動遊び」です。特に、幼児期にいろいろな体の動きを経験することが大事とされています。

そこで、今回は室内でも簡単にできる幼児向けの運動遊びの例を動画とともにご紹介します。

【幼児向け】運動遊びの例【おすすめ10選】

今回ご紹介する運動遊びの例は下記のとおりです。

①だるま
②ピッタンコ
③命令キャッチ
④タオルパンチ
⑤タオルバランスゲーム
⑥グラグラタワー
⑦ギリギリ棒キャッチ
⑧ボール渡し
⑨ボール転がし前転
⑩しっぽ前転

それぞれ動画つきで解説していきます。

まずは「道具なし」でできる運動遊びの例を2つご紹介。

①だるま

小学校の体育のネタと書いてはいますが、幼児期のお子さんでも愉しんでできる運動遊びです。

こちらは、身体を丸める練習になります。

【鍛えられる能力】
①身体を丸める感覚
②回転の感覚

身体を丸め続けられるようになると、前転や後転などが上手にできるようになるメリットがあります。

注意点としては、頭を床に強くぶつけないように声掛けをしっかりしてあげることと、心配であればカーペットの上などで行うようにしてください。

兄弟やお友達とやる場合も、十分なスペースを確保してくださいね。

②ピッタンコ

兄弟やお友達、また親子にもおすすめの運動遊び。

「ピーッタンコ、ピッタンコ♪」と、リズムよく歌いながら愉しみながらスキンシップがとれます。

【鍛えられる能力】
①リズム感
②ボディイメージ

動画のようにいろいろとアレンジしてみてください!

次からはタオルや新聞紙などの「道具あり」の運動遊びをご紹介。どれもおうちや身近にあるものを使っているので準備も手間いらずです♪

③命令キャッチ

ボール運動の導入におすすめなのが「命令キャッチ」。
家にある色々な物を使ってボール運動を上達させます。

準備するものは、「タオル」「新聞紙」「ビニール袋」です。

【鍛えられる能力】
①動いているものを見る感覚
②捕る感覚

お子様のレベルに合わせて命令のバリエーションを増やしていきましょう。子どもたちに考えさせてあげても愉しめますね♪

④タオルパンチ

子どもも大人もストレス解消になる運動遊びです。
準備するものは、タオルだけ!

【鍛えられる能力】
・物との距離感を測る能力
(空間把握能力)

パンチだけではなく、キックやチョップなどいろいろチャレンジさせてあげましょう!

⑤タオルバランスゲーム

こちらもタオルのみを使った運動遊び。

【鍛えられる能力】
①バランス能力
②ボールを投げる能力

大人が子どもにタオルを当てる時は、まずは優しく当ててくださいね。いきなり強く当てると子どもがビックリしちゃうので!!

また、子ども同士でやるときは「顔は当てないようにね」などと一言声をかけてあげてください。

⑥グラグラタワー

準備するものは、タオル、新聞紙、本(雑誌など)など頭に乗っけられるものです。

頭を動かさずに全身のバランスをとる感覚を愉しみながら養えますよ。

【鍛えられる能力】
①止まっている時のバランス感覚
②動いている時のバランス感覚

⑦ギリギリ棒キャッチ

用意する物は、新聞紙を丸めて棒にしたもの。
縦に丸めてテープでとめるだけなので、すぐ簡単に作れます。

【鍛えられる能力】
①反応能力
②物と自分の距離を測る能力
(空間把握能力)

子どもは新聞紙のみに集中してしまうので、周りにぶつかるものがないように十分注意して行いましょう!

⑧ボール渡し

ボールをあつかう感覚と身体をひねる感覚のどちらも鍛えられる「ボール渡し」。
用意するものはボールや人形です。

【鍛えられる能力】
①身体をひねる感覚
②ボールをあつかう感覚

大人がやるとシェイプアップにもなるので親子でぜひ!

⑨ボール転がし前転

用意するものは、ボールと布団(マットなどでもOK)。
もし、いろいろなサイズのボールがあれば用意しておきましょう。

【鍛えられる能力】
①前への回転感覚
②体幹に力を入れて起き上がる感覚

「前転したらすぐ起き上がるんだよ!」と毎回言わなくても、ボールを活用することで愉しみながら自然にすばやく起き上がれるようになります^^

⑩しっぽ前転

用意するものは、タオルと布団(マットなどでもOK)。
スムーズな前転ができるようになり、すばやく起き上がれるようになります。

【鍛えられる能力】
①身体を丸める感覚
②素早く起き上がる感覚

子どもが前転した先に、物がないように十分なスペースを確保して行ってください。

ちょっとした工夫で子どもたちの動きが変わるので、ただ「こうするんだよ」と伝えるのではなく自然と動きに変化が出るようにいろいろなものを活用していきましょう^^!!

まとめ:幼児におすすめの運動遊びの例【10選】

運動遊びは、愉しみながら子どもたちの運動神経を鍛えられます。

「愉しみながら」というのがキーポイントなので、トレーニングのようにならないように気をつけつつ取り入れていってみてください^^!!


弊社コーディスポーツのYouTubeチャンネルでは、おうちでもカンタンに運動神経を鍛えられる運動遊びの例をたっぷりご紹介しています。ぜひご覧ください^^

>>コーディスポーツのYouTubeチャンネルを見てみる


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