すっかり寒くなり、秋が深まりましたね☆
9月末より繁忙期で、毎週運動会のお手伝いをさせて頂いております☆
そんな中、渋谷区中幡小の特別支援をされている先生方を対象としたセミナーを開催させていただきました☆
テーマは
「運動が苦手な子への運動指導」
です!
まずは、座学。
「運動は好きですか?」
これ一番大事。
嫌いな人もいます(笑)
それは人間ですから☆
「チームで負けたら申し訳ない」「下手だから」
そういう想いをしている子ども沢山いる。
大切なのは、運動が本来好きなはずなんです。
そういう人間が生き残ってきたのです。
そうじゃない人間は淘汰(昔だったら生きられない)されたはずだから。
では「運動を嫌いにしているのはなんだろ?」
運動は
「できない≠愉しくない」
そう思わせているのは、我々指導者であったり、保護者であったり、周りの大人である可能性が大いにある。
「できるできないという評価」ではなく
「やろうとしているかどうか」
そういう「想い」を評価することが大切。
僕はプロを目指している子を育てるのではなく、大人になっても運動を愉しく続けて、良い人生を歩んでほしい。
勝つ、負けるというのも面白いけど、そんなの度外視して
「運動ってなんだか気持ちよくて、愉しい」
そんな想いを創っていると自負しています。
実技では、easy to difficult 【スモールステップ】を意識しながら、レベル分けしたり、変化させたり、どう変化させたらよいのかを実技で学んで頂きました。
目次
運動が嫌いだと言っていた先生が、「なんだか愉しいですね☆」「もう20年早く先生に会いたかった」と言って、愉しく身体を動かしているのを見て、とても嬉しくなりました。
大人になってからでも遅くない!!
そういう想いを作っていけるんだと逆に勉強になりました!
最後に…
「運動とは自主性を発揮し、創造性を発揮すること」
自主性を発揮する→自らが、率先して、自分で考えて
創造性を発揮する→こうやったら面白そう、など自由に発想すること
渋谷区中幡小 特手別支援教室 巡回指導教員の方々ありがとうございました。
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