こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです。
1年生から6年生まで楽しめるゲームを前編と後編にわけて紹介していきます!
今回は「後編」です。
室内でカンタンにできる運動系のゲームを動画つきで解説していきます。愉しく運動神経もバッチリ鍛えられちゃうものばかり♪
小学生なら誰でも楽しめるものなので、ぜひレクリエーションなどの参考にしてみてください!
目次
1年生から6年生まで楽しめる運動系ゲーム【後編|10選】
今回紹介するゲームは下記のとおりです。
①ネコとネズミ
②ビニール袋リフティング
③バケツキャッチ
④バットでキャッチ
⑤小玉転がしゲーム
⑥魚裏返しゲーム
⑦大根抜きゲーム
⑧だるまさんがころんだゲーム
⑨氷オニバリエーション2種
⑩ビンゴリレー
それぞれ順番に見ていきましょう!
①ネコとネズミ
反射神経も鍛えられるゲームで、工夫をすることで幅広く遊べます。
【やり方】
①ネコチームとネズミチームを決め、それぞれのチームで背中合わせになり中央に立つ。
②「ネコ」「ネズミ」でどちらか呼ばれたほうが逃げ、呼ばれなかったチームがタッチしにいく。
③背中合わせで体育座りの姿勢からスタート。
④「やさいチーム」と「くだものチーム」に変えておこなう。
⑤チームを入れ替えておこなう。
あお向けに寝転がったり、好きなポーズにしたりといろいろな姿勢からはじめてみましょう。
合図を出す人はフェイントを入れるといいですね。チーム戦にしても愉しめます^^
②ビニール袋リフティング
1人1枚ビニール袋をご用意ください。
【やり方】
①ビニール袋に空気を入れてボール代わりにする。
②足でリフティングをする。
③手や足、頭も使ってリフティング。
④座ってリフティング。
⑤キックして一回転してそのままリフティング。
バレーボールなどいろいろなゲームに応用できるのでおすすめです。
③バケツキャッチ
バケツやコップ、フラフープなど、またボールをご用意ください。
【やり方】
①手で輪っかをつくって飛んできたボールを腕に通す。
②フラフープなどに道具を使って、飛んできたボールを真ん中に通す。
③飛んできたボールをバケツでキャッチ。
④うしろ向きになり、合図で前を向きボールをキャッチ。
⑤座って待ち、合図とともに立ち上がりボールをキャッチ。
⑥コップでボールをキャッチ。
1年生など低学年の子どもはフープ、6年生など高学年の子どもはコップにしてみたりと変えてみるといいですね。
④バットでキャッチ
野球のバットを使います。
また、タオルやゼッケンをご用意ください。
【やり方】
①バットでキャッチする人、タオルなどを投げる人で向かい合い数メートル距離をとる。
②バットを持っている人は飛んできたタオルやゼッケンをバットでキャッチする。
③バットを持っている人はうしろ向きになり、「よーいどん」の合図で前を振り向きキャッチ。
チームに分かれて、多くキャッチしたチームが勝ちなどアレンジしてみてください。
⑤小玉転がしゲームバットでキャッチ
バットとボールを使います。
【やり方】
①バットを使いボールを転がし、反対側にあるコーンをグルッと回りスタート地点に戻る。
②コーンをいくつか置いて、ジグザグで進む。
1年生から6年生で学年によってボールの大きさを変えてみてもいいですね。
リレー形式でやるのもすごく盛り上がると思います^^
⑥魚裏返しゲーム
まず2チームに分かれましょう。
1チームは魚になり(※うつ伏せになり寝転ぶ)、もう1チームは魚をひっくり返すチームです。
【やり方】
①ひっくり返すチームは、魚になっている子どもの肩やお腹、背中を引っ張ってひっくり返す。
②魚チームはひっくり返されないように全身に力を入れて耐える。
③全員ひっくり返ったら、役割を交代して同様におこなう。
注意点として、ひっくり返す時に洋服や髪の毛、ひじから先を引っ張らないようにすること。
はじめに子ども達にルールとして伝えておきましょう!
⑦大根抜きゲーム
2チームに分かれます。
【やり方】
①1チームは大根になり、チームで円になりうつ伏せに寝転び腕を組む。(※腕はひじの内側と内側で組むようにする。)
②準備ができたら、もう1チームが足を引っ張り大根を抜く。
(※引っ張るのは足のみ。洋服は引っ張らないように。)
③全員抜けたら交代しておこなう。
腕の組み方がよくないとひじが抜けてしまうおそれがあるので、ゲームを始める前に大人が確認してあげてください。
子ども達だけでなく、大人も参加するとより盛り上がります♪
⑧だるまさんがころんだゲーム
だるまさんがころんだをアレンジしたゲームです。
はじめにリーダーを決めておきましょう。
【やり方】
①リーダーのうしろに走ってついていき、リーダーに言われた通りの動きをする。
②「だるまさんが〜」とリーダーが言ったら、すぐに動き始める。
③リーダーを変えておこなう。
いろいろな動きを考えてやってみましょう!
⑨氷オニバリエーション2種
最後は氷オニを2種類ご紹介します。
【やり方】
①鬼にタッチをされたら、胸の前でバッテンをつくり足を開いて凍る(止まる)。
②他の友だちにタッチしてもらえたら氷がとけて復活できる。
③鬼が全員タッチしたら鬼の勝ち。
④タッチされたら①と同様に凍る。
⑤他の友だちが足の間を通ったら氷がとけて復活できる。
(※鬼は足の間を通っている子どももタッチできます。)
氷オニもいろいろと応用可能なので、子ども達にアイデアを出してもらったりしてみましょう!
⑩ビンゴリレー
こちらは判断力向上やコミュニケーション能力アップにもつながるレクリエーションとしても使えるゲームです。
チーム対抗でリレー形式でおこないます。
リング(フープなどでも可)9つ、マーカーコーン2色各3つずつ(ゼッケンなどでも可)をご用意ください。
スタートラインとフープなどで「3×3」の9マスを作っておきましょう。
コーン3つを「ヨコ1列」「タテ1列」「ナナメ1列」いずれか先にそろえたチームが勝ちです。
【やり方】
①2チームに分かれ、マーカーコーンを各チーム3つずつ持つ。
②チームごとに1列に並び、各チーム先頭から3番目の人までコーンを1つ持つ。
③スタートの合図で開始。マスの中にコーンを入れたらスタートラインに戻って、次の人とタッチ。
④2番目の人は③同様にコーンをマスの中に入れたらスタートラインに戻って次の人にタッチ。
⑤3番目の人も③④同様。
※ここで決着がつけばおしまいです。
⑥⑤でまだ「ヨコ1列」「タテ1列」「ナナメ1列」いずれか3つそろってなければ、4番目の人以降はマスの中に置いてあるコーンを1つだけ動かし1列そろうように考えて置く。
※コーン3つが1列そろうまで繰り返します。
※自分のチームのコーンの色は覚えておきましょう。
マスの数を「4×4」などにして難易度を上げることもできます。
先生対子ども達でも面白いかもしれませんね^^
まとめ:1年生から6年生まで楽しめる運動系ゲーム【後編|10選】
今回は以上です。
小学生向けのレクリエーション系ゲームには、フルーツバスケットや伝言ゲーム、宝探しゲームなど人気のものもありますが、今回は運動系ゲームを紹介しました。
ルールなどを工夫すれば小学1年生から6年生まで一緒でも愉しく取り組めると思いますので、ぜひ自由にいろいろとアレンジして活用してみてください。
十分なスペースを確保して安全な環境づくりをし、どの学年の子どもも理解できるようにわかりやすくルール説明をしていきましょう!
前編はコチラ>>:1年生から6年生まで楽しめる運動系ゲーム【前編|12選】
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