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プレゴールデンエイジとは?【おすすめの運動もご紹介】

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです。

さて、今回は・・・

・プレゴールデンエイジとは、なんですか?
・どんなことをしたらいいですか?

このような疑問にお答えしていこうと思います。

おうちでも気軽にできるおすすめの運動を動画でいくつか紹介しますので、ぜひご覧ください。

プレゴールデンエイジとは?【神経系が発達する貴重な時期】

プレゴールデンエイジとは?【神経系が発達する貴重な時期】

プレゴールデンエイジとは、神経系が発達する貴重過ぎる時期。

この時期の運動経験が最重要といっても過言ではありません。

プレゴールデンエイジと呼ばれる年齢は?

およそ3〜9歳ごろ。

このように言われており、幼稚園〜小学生低学年くらいまでの時期にあたります。

ちなみに、プレゴールデンエイジ以降の9〜12歳ごろまでの期間を「ゴールデンエイジ」と言います。

こちらのほうが聞き覚えがある人は多いかもしれませんね^^

簡単にいえば、子どもの運動神経を高めるために一生のうちでいちばん大切にすべき時です。

プレゴールデンエイジでは「遊び」を通しての運動経験が鍵

この時期は、なにか特定のスポーツをやらせるのではなく、遊びを通してさまざまな動きを経験することで大切とされています。

詳しくは下記記事にも書いています。

>>参考:【幼児期】運動神経は遊びの中で伸ばす【プレゴールデンエイジ】

プレゴールデンエイジには前記・後期がある?

プレゴールデンエイジは、3〜9歳(幼稚園〜小学生低学年くらい)ごろまでの時期とお伝えしました。

その期間の中でも前期と後期があり、取り組むべき段階があるともされています。

プレゴールデンエイジ前期【3〜6歳ごろまで】

この時期は、身体の基礎的な能力が身につきます。

さらに、だんだんと自立し始めるタイミングでもありますね。

ですので、かけっこや砂遊び、かんたんなボール遊びなどを通して基本的ないろいろな動作を愉しみながら経験することが大事です。

プレゴールデンエイジ前期【6〜9歳ごろまで】

この時期になると、基本的な動作がより正確にできるようになってきます。

また、言葉の理解力も前期にくらべると格段に上がっているので、ルールのあるスポーツや集団でできる遊びをどんどん取り入れていくといいですね。

愉しみながら達成感などがより得られるようなもの、いろいろなスポーツを経験していくにも最適な時期です。

では、次項からプレゴールデンエイジにおすすめの運動をいくつか紹介していきます。

プレゴールデンエイジにおすすめの運動

今回は、下記10種類の運動を紹介します。

①動物歩き5選
②ボール捕んねる?
③鉄棒ぶら下がり3種
④三角鬼
⑤マリオネット
⑥新聞紙じゃんけん
⑦リアクションボクシング
⑧足文字
⑨タオルバランスゲーム
⑩ボールをよけろ!

それでは順番に見ていきましょう!

①動物歩き5選

1つ目は、幼児でも愉しく取り組める動物歩き。
下記のような効果が期待できます。

①巧みに身体を動かす感覚UP
②体幹の強さ向上
③足が速くなる

【動物歩き5選のやり方】
①クマさん:手と足をできるだけ大きく動かす。
②カンガルー:できるだけ遠くに跳ぶように意識する。
③カエル:できるだけ遠くに手をつき、大きくジャンプ。
④トカゲ:うつ伏せの姿勢になり、全身を使って速く前に進む。
⑤シャクトリムシ:おしりを高く上げることを意識して進む。

②ボール捕んねる?

転がるボールを足の間に通す運動です。

「ボール感覚」や「素早い身のこなし」を愉しみながら鍛えられます♪

【ボール捕んねる?のやり方】
①2人組になり距離をあけて対面で立ち、転がってくるボールを両足の間に通す。
※はじめはまっすぐゆっくり転がしてあげましょう(慣れてきたら横にズラして転がす)。
③キックして転がしたり、後ろ向きで転がしたり変化を加える。
④ボールを受ける側の人は、投げる人を背に後ろ向きで立って待ち、転がってきたボールを足の間に通す。
⑤ボールを投げる人の指示に合わせて動く。(例:「指示なし→足の間に通す」「キャッチ→キャッチする」「キック→キックする」)

③鉄棒ぶら下がり3種

「鉄棒を握り続ける感覚」や「逆さ感覚」「引きつける感覚」を身につけていきます。

【鉄棒ぶら下がり3種の方法】
①鉄棒にぶら下がったら、ヒザを曲げ5秒間キープ。
※子どもが怖がるようであれば鉄棒を一緒に持ってあげましょう。
②ひざの裏を鉄棒にくっつけるようにして、両足をかけて逆さまになりぶら下がり、おでこを鉄棒にくっつけ5秒間キープ。
③鉄棒をしっかり持ったままクルッとまわって降りる。
④あごを鉄棒に乗せるようにくっつけ、腕をしっかり曲げてぶら下がり5秒間キープ。

④三角鬼

定番の鬼ごっこをアレンジしたもの。

切り返す能力やフェイントの感覚を愉しみながら身につけられる鬼ごっこです^^

⑤〜⑩小学1〜2年生向け【6種】

こちらは1つの動画で6種類紹介しています。

新聞紙とタオルを使うものもあるので、ご用意ください。

⑤マリオネット

両手と両足を別々に動かすジャンプです。

二拍子、三拍子など、上半身と下半身で拍数を変えながらおこなうとよりレベルも上がるので、いろいろ変化させながら試してみましょう。

【鍛えられる能力】
①連結能力
②ジャンプする力

⑥新聞紙じゃんけん

新聞紙がなければチラシなどでも大丈夫です。

【鍛えられる能力】
①バランス能力
②体幹の筋力

⑦リアクションボクシング

アレンジとして「大人がグーなら子どもはパー」のようにしてみても面白いですね。

バリエーションをいろいろ考えながらやってみてください!

【鍛えられる能力】
①反応能力
②選択反応能力

⑧足文字

体を鍛えつつ、数字の勉強にもなります♪

【鍛えられる能力】
①体幹に力を入れる感覚
②バランス感覚

⑨タオルバランスゲーム

子どもにタオルを当てる時は、いきなり強く当てると子どもが驚いてしまうので、まずは優しく当てるところからはじめましょう。

【鍛えられる能力】
①投げる能力
②バランス能力

⑩ボールをよけろ!

動画ではタオルでやっていますが、ボールでも大丈夫です。

フェイントをかけて落としたりと、アレンジを加えてみるとより運動神経も鍛えられます。

【鍛えられる能力】
①反応能力
②集中力

以上が、プレゴールデンエイジにおすすめの運動でした。

まとめ:プレゴールデンエイジとは運動神経を高める貴重な時期

まとめ:プレゴールデンエイジとは運動神経を高める貴重な時期

繰り返しですが、プレゴールデンエイジは神経系が発達するとても貴重な時期です。

とはいえ、むずかしく考えずに。
遊びの時間を少しでも多くとることが肝心です。

ぜひ今回紹介した運動などを参考にしつつ、愉しみながら運動神経を鍛えっていってくださいね♪

>>おすすめ記事:ゴールデンエイジとは?【子どもの運動神経を伸ばす遊びもご紹介】

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