fbpx

運動能力を高めるには「遊び」が鍵【注意点も解説】

「子どもの運動能力を高めるおすすめの遊びを知りたい」
「子どもの運動能力を伸ばす方法だけでなく注意点などもあれば知りたいです。」

このようなお悩みにお答えします。

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです。

さまざまな要因により子どもたちの運動能力・体力の低下が問題視されており、このような現状を心配されているお母さんお父さんも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、子どもの運動能力を高める遊びを動画つきで紹介するとともに注意点も合わせて解説します。

運動能力を高める「遊び」【おすすめ動画9選】

まずは、子どもの運動能力を高めるおすすめの遊びをいくつか紹介していきます。

親子でおうちでも手軽にできるものですので、ぜひトライしてみてください♪

リアクションボクシング

体ひとつで、どこでも気軽にできる遊びです。

反応能力や合図に正しい反応をする能力(選択反応能力)を遊びながら高められますよ。

何ポイントとれるかな?リングシュート

タオルや柔らかいゴムボールがあればできる簡単な遊びです。

ボールを投げる力やボールを上からリングに入れる力を楽しみながら伸ばせます。ボール運動の導入としてもおすすめ!

棒リアクションキャッチ

新聞紙やペン、ボールなどで反応能力や動いている物を見る感覚を養います。

リアクションキャッチ

手袋またはボールをご用意ください。
反応能力やボールを捕る感覚を高めます。


親子だけでなく兄弟や友達ともぜひ試してみてください^^

パンチマリオネット

こちらは道具なしでリズム感を高められる運動。

また、バランスよく跳ぶ感覚なども楽しく鍛えられます^^

親子で運動能力アップ【タオルを使った遊び】

こちらは、タオルがあればできる遊びをまとめた動画です。

全部で4種類の遊びがあります。

運動能力を高める一般的な遊び

動画で紹介したもの以外でも、鬼ごっこやかくれんぼなど誰もが知っている遊びでも十分運動能力を高めることは可能です。

もちろん砂場やすべり台、木登りなど公園遊びも欠かせないですね。

また、上記のような遊びだけでなくおうちでのお手伝いなど日常生活で経験することもとても大事です。

文部科学省の「幼児期運動指針」にも、

毎日、合計60分以上、楽しく体を動かすことが望ましい。

と書かれているとおり、遊びはもちろん日頃の何気ないさまざまな動きを経験させてあげる環境づくりが重要だと言えます。

運動能力を高めるには遊びが大事【注意点も解説】

運動能力を高めるには遊びが大事【注意点も解説】

2012年と少し情報が古いですが、子どもの運動能力に関して長年研究をされている東京学芸大学の杉原隆名誉教授の研究によると、幼稚園で体育指導を受けている子どものほうが、体育指導を受けていない子どもより運動能力が低いという結果が出たそうです。

運動能力を高める解決策=「遊び」

杉原隆名誉教授の言葉を引用させていただいたものが下記です。

幼児期に見られる運動は、登る、運ぶ、走るなど本来30種類以上あります。遊びを通して、たくさんの種類の運動を経験することが運動能力のアップにつながる。
引用:子どもの運動能力を高めるには・・・

遊びこそ子ども達が楽しみながら多様な運動経験ができ、遊びを通していろいろな動きを経験している子どもが結果的に運動能力が高いというデータがあるそうです。

もちろん、幼稚園などでの体育指導が「悪」というわけではなく、日頃の遊びや日常生活の運動経験がより大事ということですね^^!

【注意点】強制はしないこと

いくら遊びが大事とはいえ、大人が強制することだけは避けないといけません。

あくまで子ども達の興味関心のあるもの、楽しくて自ら取り組めることから運動経験をすることが大事。

できることといえば、「環境づくり」と「褒めたりなどの声掛け」です。

遊びなどから運動習慣をつけることは、運動能力だけでなく心の発達にも重要と言われていますので、子どもがイヤイヤやらされてしまうと逆に運動嫌いになる可能性もあるので気をつけたいところですね。

参考:運動能力と運動神経のちがいについて

下記のとおりです。

・運動能力:体のつくり(骨格、筋力など)
・運動神経:俊敏性、バランス感覚、リズム感など

運動能力と運動神経を一緒に考えてしまいがちですが、厳密には上記のようにちがうもの。

なので、”運動能力を高めたい”という場合は、運動神経を鍛えることが大切です。

運動能力の66%は遺伝で決まる

このような研究結果もあります。
>>参考:アスリート必見!運動能力と遺伝はどこまで関連するのか?

運動が得意な子供になってほしいと思っているお父さんお母さんの中には「自分は運動音痴だし、子供に遺伝したらいやだな」と考える方もいますが、運動神経は遺伝せず、遺伝するのは運動能力です。

ただし、運動能力(骨格、筋力など)が高い=運動神経がいいとは限りませんよね。

なので、正しくいえば子どもの運動神経を鍛えることが結果的に”運動能力”を高めると言えます。

念のためお伝えしておきました^^

まとめ:運動能力を高めるには「遊び」こそ重要

ということで、今回は以上です。

できればお子様が小さいころからお母さんお父さんも一緒になって楽しむことが子どもの「運動能力」を高める大切な関わり方です。

子どものために遊びの環境づくりを積極的にしてあげつつ、ぜひ一緒に楽しむことも忘れずに。

>>参考:ゴールデンエイジとは?【子供の運動神経を伸ばす遊びもご紹介】


弊社コーディスポーツのYouTubeチャンネルでは、おうちでもカンタンに運動神経を鍛えられる方法をたっぷりご紹介しています。ぜひご覧ください!

>>コーディスポーツのYouTubeチャンネルを見てみる


【お問い合わせはこちら】

↓コーディスポーツの公式LINEアカウントはこちら↓

*登録は無料で簡単にできます。
*解除もいつでもできますので、お気軽にご登録ください。


【子育て情報満載!】各種SNSで情報発信中!

Facebookはこちら
Twitterはこちら
Instagramはこちら

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP