よく子どもは小さいころ可愛いのに、大きくなると可愛くない。
憎たらしい。
そういう言葉が多く聞かれます(笑)
確かに小学校高学年になり、中学生になると反抗期を迎えます。
「うるせぇばばー」
とか
「なんだよ。わかってるよ。」
「めんどくせー」
どれも言葉面では、腹の立つ言葉たちです。
これを面と向かって言われたら
目次
「カッチーん!!」
ときます。
だって人間だもの。
売り言葉に買い言葉です。
こういう言葉があります。
「子どもが反抗するのは、子どもが順調に育ってきている証拠」
まさしくその通りですね。
親に反抗して、周りに反抗して、社会に反抗してそうやって大人になっていくのですね。
魔の2歳児と言われる
第1次反抗期。
思春期と言われる
第2次反抗期
どちらも言葉面でとらえると何だかおっくうになります。
でも考え方ひとつで大きく変わります。
「本質を見極める事」
です。
「うるせーなー」は「おはよう!」
「わかってるよ」は「俺はげんきだよー順調にそだってるよー」
というサインです。
息子は魔の2歳児真っ只中ですが、
「やだー」=「はい!!」と置き換えます。
すると…
全くイライラしません(笑)
世の中が、魔の2歳児に仕立て上げているのだと感じます。
言葉だけでない、子どもの心をみることが大切なんだと。
子どもは思った通りには育ちません。
そういうものだから。
だったら、どう子どもたちとむきあうのか。
思い通りに育ってほしいのなら、行動から示していかなければならないのです。
勉強してほしければ、親が勉強している姿を見せる。
運動が好きになってほしければ、一緒に運動すればいい。
それを口先だけで言っても子どもはわかっています。
なーんだ口だけだなー。
見本を見せ続ける指導者・親でいよう☆
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!
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