世の中のお子様を授かり、産み、育てる。
字面で書くと簡単ですが…
非常に重みがあり、そして奥がとてもとても深い。
今の時代、様々な本が出されていて、いろいろなことが言われています。
「ほめる教育が良い」
「ほめない教育が良い」
「小さいころから習い事をさせた方が良い」
「自由にしているのが良い」
等々。
本当にどれが正解なのか。
私の仕事上様々な保護者の方と対面させていただきます。
皆さん、悩んでいます。
そして日々戦っています。
でも、みなさん子どもの為にとおもっていらっしゃいます。
素敵なことです。
ですが、中には自分の体裁の為に、こどもを追い込んでいる可能性もあることもあります。
子どもの仕事ってなんでしょう?
子どもってなんで失敗するのでしょう?
失敗はいけないことなんでしょうか?
自分が子どもだった時のことを忘れていませんか?
失敗だらけ、いたずらだらけ、親を怒らすことだらけ。
他人に迷惑をかけずに育った人なんていないです。
よく親の字を
「木の上に立ち、見守る」と言います。
そこには、ただ見るだけではなく、
本当の意味での
「子どもの為」
というものがあると考えています。
我が家は長男が生まれて、子どもが一番の生活になっています。
子どもの寝る時間をずらさないために、朝は早く起きて、出かける時も、帰りの時間がおそくならないように気を付けています。
言葉遣いや見通しをつけること、等々
これはほんの一例です。
「子どもの為」
子どもができた以上、変わるのは子どもではなく、親の方だと。
子どもは親をえらぶことはできない。
だからこそ、子どもの為にできることはしてあげなければいけないと。
まだまだ未熟物ですが、
本当の意味での
「子どもの為」
を常に考えていきたいですね。
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