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ボール不要のボール運動【室内で思いっきり愉しめる方法4選】

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!

今回はボールを使わずに室内で愉しめるボール運動を4種類紹介します。

下記のようなお悩みのある幼稚園、保育園の先生にはお役に立てると思います。

・十分な道具がない
・場所がせまくて思い切りボール遊びができない
・教室で体育をする時のネタを探している
・雨の日の子どもの遊びに困っている

ボールがなくても、ボール運動の「投げる」「捕る」などは経験可能。
では、さっそく見ていきましょう!

ボール不要のボール運動【室内で思いっきり愉しめる方法4選】

ボール不要のボール運動【室内で思いっきり愉しめる方法4選】

ボールの代わりに「新聞紙」をボール状にして使います。

新聞紙を使うことで、子ども達はせまい室内でも思いっきりボール運動を楽しむことができますね。

ということで今回は、新聞紙ボールを使った運動下記4種類をご紹介。

①爆弾ゲーム
②追いかけ玉入れ
③的当て
④傘を使った玉入れ

では、さっそくこちらの動画をご覧ください。
↓↓↓

下記、動画の内容をまとめておきます。

新聞紙ボールの作り方

新聞紙ボールの作り方はとっても簡単。

新聞紙を丸めたら周りをガムテープで固定して、ボール状にするだけです。

新聞紙ボールを使った運動のメリット

新聞紙でボールを作ると、サイズの違うボールや硬さの違うボールを作ることができるので、いろいろな力の入れ方を経験できて指先への良い刺激になります。

ですので新聞紙ボールを作るときは、あえてボールのサイズや形、硬さが異なるようにして作っておきましょう!

子ども達と一緒にボールを作るところから始めてもいいかもしれませんね^^

では、さっそく新聞紙ボールを使った運動方法を紹介していきます!

①爆弾ゲーム

ボールを爆弾に見立てておこなうので、子ども達もとても盛り上がります。

【やり方】
①陣地を2つに分けて、新聞紙ボールを床に均等にばらまいておく。
※陣地を分けるために、中央にビニールテープなどで線を引いたり、マーカーコーンを置いたりして子ども達がわかりやすいようにしておきましょう。
②2つのチームに分かれ、スタートの合図で自分の陣地のあるボールを拾って、相手の陣地にボールを投げ入れる。
※投げ入れられたボールを拾って、相手の陣地に投げ返すのももちろんOKです。
③終了の合図で投げるのはストップ。各チーム、陣地にあるボールをすべて拾い集めて数える。
※自分の陣地にあるボールが少ないほうのチームの勝ちです。

ボールは爆弾なので、多くあるほうのチームが負けになります。

「負けたチームの爆弾は爆発するよ!ボカーン!!!!」などと言ってあげると子ども達もより愉しんでくれます♪

相手の陣地の後ろのほうにボールを投げたり、どうしたら自分の陣地にボールが少なくなるかを考えながらやってみるように声掛けしてみましょう。

ボールを投げるのではなく、蹴って相手の陣地に入れるなどアレンジしてもOKです。

②追いかけ玉入れ

玉入れ用のカゴがなくても、買い物カゴやおもちゃ箱、段ボール箱を代用して使えます。

【やり方】
①新聞紙ボールを床にばらまいておく。
②スタートの合図で先生はカゴを持ち逃げ回り、子ども達はボールを拾いカゴの中に投げ入れる。
※カゴは頭の上に乗せたり、背負ったりするとやりやすいです。はじめは動かずにやってみたり、ゆっくり走ったりするなど子ども達のレベルに応じて調整してみてください。
③終了の合図で投げるのはストップ。カゴの中にボールが何個入っているか数える。

時間制にしたり、すべてのボールがカゴに入るまでにしたりとルールは自由に変えてみましょう。動画ではカゴを持って逃げる人は1人ですが、2人など人数を増やしても愉しいと思います。

追いかけ玉入れは、走ってはしゃがんでボールを拾ったり、追いかけながら投げたりと愉しみながら運動量もたくさん確保できますね。

③的当て

サランラップの芯やミニコーンなど、新聞紙ボールを投げて当てたら倒れるような重さのものを用意してください。

今回はサランラップの芯を使用しています。

【やり方】
①サランラップの芯を横に並べる。
②投げる場所を決めて、子どもは1列に並び1人ずつ的を目がけて新聞紙ボールを投げる。すべての的に当たるまでおこなう。
※投げ方は自由なので、上から投げても下投げでもOKです。

なかなか的に当たらない場合は、投げる距離を短くしたり、的を少し大きなものにするなどして調整しましょう。

あとは、チーム戦にしたり、すべての的を倒すまでのタイムを競うなど自分達でルールを作ってみるとより盛り上がります^^

できるようになってきたら距離を伸ばしたり、的をバラバラに置いたり、目を閉じて新聞紙ボールを投げるなどいろいろとアレンジしていきましょう!

利き手とは反対の手で新聞紙ボールを投げたり、キックにしてみても面白いですね。

④傘を使った玉入れ

文字どおり、傘を使って玉入れをしていきます。

傘は大きなカゴの代わりにもなるので、多少距離が遠くてもボールを投げ入れることを愉しめます。

【やり方】
①コーンマーカーなどで四角または円のエリアを作り、エリア中央に傘を逆さまにして置く。
*ボールを投げる距離は、子ども達の様子を見て調整してください。
②子どもはエリアの外側から、傘の中目がけて新聞紙ボールを投げ入れる。すべてのボールが入るまで投げ続ける。
※傘の中に入らなかったボールは自分で取りにいってもいいですし、先生が取ってあげてもOKです。

すべての新聞紙ボールが傘の中に入ったら、傘を差すようにひっくり返すと子ども達も喜ぶのでぜひやってみてくださいね^^

ボールが全部入るまでの時間を競ったり、時間制にしてたとえば1分でいくつボールが入るか競うのも愉しいです♪

まとめ:ひと工夫でボール運動は室内でも思いっきり愉しめる!

まとめ:ひと工夫でボール運動は室内でも思いっきり愉しめる!

今回は、新聞紙ボールを使って室内で愉しめるボール運動を4種類紹介しました。

普通のボールではなくても、新聞紙などでボールの特性は十分に味わえます。また、新聞紙以外にもフェイスタオルやバスタオルなどでもボールを作ることができますね。

ここでは室内でできるボール運動を紹介しましたが、もちろん屋外などの広い場所でも愉しめます。

ぜひやってみてくださいね♪

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