愉しいを創る!コーディスポーツの修平コーチです!
わくわくサマーキャンプ2022中級コース
を開催いたしました!
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🔎【活動報告】わくわくサマーキャンプ2022初級コース@千葉県草ぶえの丘
目次
【動画で見る】わくわくサマーキャンプ2022 中級コース
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コーディスポーツがキャンプを実施する理由
子どもに向けた理由
子どもたちにとって日常生活には当たり前に溢れています。
水道では水が出て、コンロのスイッチを回せば火がつく。
三度の食事は当然のように出てきて、温かいお風呂に入れるし、フカフカのベットで寝れる。
洗濯、干す、畳むなど、衣類に不便を感じない。
このような生活が当たり前となっています。
当たり前の対義語は「有り難い」です。
生活する上で「当たり前」なんか無く、すべてが「有り難い」のです。
中級キャンプは2泊3日。
子どもたちがいつもの「当たり前」から離れ、家族が世話をしてくれていることを実感し「有り難い」と感じてもらう。
キャンプは「有り難さ」を子どもたちに感じてもらうための最適なツールなのです。
キャンプを開催するもう1つの理由
コーディスポーツがキャンプを開催する理由はもう1つあります。
それはキャンプに行かないご家族に向けた理由です。
毎日子どもの世話をしていると、時に嫌になることもあると思います。
「子どもがいうことを聴かない」
「わがままばかりで面倒な時がある」
「子ども第一の生活で自分の時間が無い」
ご両親はじめ、ご家族の皆様に、子どもと離れた時間を過ごしてほしいという願いもあります。
・外食など、子どもが大きくなったらしようと思っていたことが少しできた
・夜、静かなリビングに少し寂しさを感じた
・リフレッシュして子育てを見直せた
キャンプを終えてご家族に話を聴くと、こんなお話をいただくことが多いです。
キャンプを開催する理由の1つには、キャンプに行かないご両親やご家族に、滅多に無い貴重な時間を過ごしてほしいという、僕らの願いもあるのです。
【活動報告】こんなことしました!
2泊3日のキャンプでは、班の友達たちと一緒にこんなことをしました!
◆公園でのレク(1日目)
東金青少年自然の家に到着する前に、近隣の公園に行きました。
このレクを通して、班の友達と仲良くなりました♪
◆火おこし体験(1,2日目)
1日目はまったく点かなかった火おこし。
2日目は火を点けることができました!
◆カレー作り(1日目)
野菜を切ったり、火を起こしてお米を炊いたり、カレーを煮込んだり。
みんなで作ったカレーは美味しくて、食べ過ぎた子もいました(笑)
◆みんなでお風呂(1,2日目)
順番にみんなでお風呂に入りました!
男子風呂には大地コーチ、修平コーチも一緒に入り、子どもたちと語り合いました。
◆新しいスポーツ創り(2日目)
1年生から6年生まで、誰もが愉しめる新しいスポーツを班ごとに創りました。
ひと班ずつ発表もして、投票し、優勝も決めました!
◆バーベキュー(2日目)
班でバーベキューを愉しみました!
お肉から焼くか、野菜から焼くか、それとも焼きそばから作るか、各班で相談して始めました。
班ごとの色が出ていておもしろかったですよ。
◆キャンプファイヤー(2日目)
山の方から「火の神様」が降りてきて、班のリーダーがたいまつに火をもらいました。
その日で着火をし、みんなで「燃えろよ燃えろ」を合唱。
ゲームをしたり、班の仲間と語り合ったり。
愉しい時間を過ごしました。
◆クラフト作り(3日目)
キャンプのお土産となるクラフトを作りました!
のこぎりでイチョウの木を切り、紙やすりで磨き、絵を描きました。
◆班で振り返り&リーダーによる発表(3日目)
3日間を通してどんなことを感じたか、班で振り返りをしました。
コーディスポーツは、やりっ放しにはしません。
感じたことや愉しかったこと、悔しかったことなどを班でじっくり話し合います。
最後に班で話したことをまとめ、リーダーに発表してもらいました。
あっという間の3日間!バイバイ東金!
長いようで短い3日間を過ごし、無事に全日程を終えることができました。
コーディスポーツの子ども32名、コーディスポーツスタッフ12名、総勢44名。
帰りのバスではほとんどの子が爆睡(笑)
あっという間に江戸川区に帰ってきました。
今回のキャンプでは、あえて普段からの知り合いを別の班にしました。
出発時は不安そうな表情をしている子がほとんど。
ですが、本当に間も無く仲良くなり、3日間笑顔で過ごしていました。
僕ら大人は、知らない人に対して壁を作りがちです。
でもキャンプ中の子どもたちの姿を見て、気付かされました。
「相手を知ろうとする気持ち」や「愉しもうとする気持ち」が大切だと。
社会に出たら、知らないことだらけです。
自分で調べて行動を起こす必要があります。
今回の中級キャンプに参加してくれた子どもたちは、自分から行動し、その時々を愉しもうとしていました。
その姿を見ていて「この子たちなら絶対愉しい人生を送ることができる」と安心しました。
OBOGが参加してくれたこと
今回のキャンプには
・中学生OB1名、OG1名
・高校生OB2名
・大学生OB2名
が参加してくれました。
青空スポーツ科学塾はじめ、コーディスポーツの教室は小学6年生までがほとんどです。
しかし僕らは、卒業しても関わり続けたいと思っています。
OBOGはいつでも教室に遊びにきてOKです!
そしてキャンプにはスタッフとして参加してください!!
また一緒に活動できることを愉しみにしています!
お礼と来年度のキャンプについて
コーディスポーツは、すでに次回のキャンプの構想に入りました。
2023年度は初級、中級に加え、テント泊の「上級キャンプ」も開催します!
今回一緒に行った子どもたち、また来年も一緒に行こうね!
残念ながら今回は一緒に行けなかった子どもたち、来年こそ一緒に行こうね!
大切なお子様を送り出してくださった保護者の皆様。
この場をお借りして、あらためて御礼申し上げます。
ご参加いただきありがとうございました!
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