「 自己肯定感を高める運動遊び~子どもが主役 」
NPO法人ワーカーズコープ様からご依頼をいただき、学童クラブの指導員を対象とした子育てセミナーをさせて頂きました☆
自己肯定感
…自分が自分でいていいんだ、必要とされている、愛されていると存在価値を前向きに捉えられる
自己肯定感が高い人は、人生をより良く愉しく生き生きと過ごすことができるとされています。またコミュニケーションも相手の立場を理解したうえで取れるようになると言われています。
この自己肯定感を養うためにキーワードは
「認める、見守る、待つ」
子どもを認め信じ、任せ、見守る。
失敗することもたくさんありますが、大切なのはそれを失敗ととらえるのではなくて、、、
「成功にならなかった」だけであり成非功ととらえられるように、周りの大人から変わっていくことで、子ども達に伝わっていく。
「 親の願う通りには育たず、親がしているように育つ 」
親や大人が「こうなって欲しい、こうやりなさい」と願っているようにはならず
親や大人が「実際にやっているところをみて」、真似します。
私たち子どもに関わる指導者、大人は、見本を示していかなければいけません。
まさに「言うは易し、行うは難し」です。
運動するのも同じで、子どもに運動の愉しさを体験してほしいのであれば、親自ら愉しんでいるところを見せればいいんです。
こうしなさい!
いや違うでしょ!
なにやってるの!
なんでこんなのもできないの!
気持ちはわかります。ですが、子どもは子どもなりに頑張っています。
親も頑張っています。
お互いに頑張ってやっている結果なのに、それを認めてあげないがために、こどもは嫌になるんです。
一緒に身体を動かして、どうやったら面白くなる、美味くなるのかなど、一緒に考えていくと運動も愉しく、心も体も頭も鍛えていけます。勉強も同じですね。
親自身が学ぶこと、その姿勢を見せておけば自然と子どもも学び始めるのです。
いつ始めるかは個人差がありますが(笑)
ぜひ私からお願いしたいのは、「一緒に」という想いを持ってほしいということです。
今は何でも外注する(習い事)をすることで済ませていませんか?
ぜひ共に学び遊び生きていく。
「共育」
をしていきましょう☆
ご依頼いただきました、NPO法人ワーカーズコープ 橘高様をはじめ、職員の皆様ありがとうございました!
最後までご覧いただきありがとうございました!
江戸川区で運動が苦手な子でも愉しく通える教室を開催しております☆詳しくはこちらから
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