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つい先日、江戸川区の小学生の体育大会を観戦してきました。
江戸川区は6年生になると、秋に全員参加で陸上大会があります。
1000m、100m、50mハードル、幅跳び、高跳びの中から一つ選びます。
自身が6年生だった時は、幅跳びに出ました。
結果は6位だったかな…
微妙ですね(笑)
まー自分のことはどうでもいいです。
スポーツ塾に通ってきてくれている子がどんなもんなのか観戦させていただきました☆
結果は、組で1位を取った子もいれば、うまく結果が出なかった子も。
子ども達が頑張っている姿を見るのは、とても喜ばしいし、スポーツっていいなー☆
と思っていたのですが…
ふと「全員参加」というところに疑問が。
もちろん僕は運動が割と得意であったので、当時は思いもしませんでしたが。
やりたくないって子もいるよねー。
その子にとっては多くの人の前で、やりたくないこともやらされるんだよなー。
と。
はっきりと順位も付けられる。
はっきりとあなたは、下位ですと。
ある意味そういう運動に対して消極的な子にとっては地獄だなと。
運動会もそうだけど、運動が得意な子にとっては最高の場所。
でもそうでない子もいる。
今仕事柄、運動が得意な子というより、苦手な子を指導させていただくことが多い。
運動が苦手でも意外と子どもたちは「動く」のが好きであることが多い。
以前のブログ等でも書いたことがある。
「運動嫌いをつくるのは大人」であることが多い。
まだまだ小さい子に、細かく指示したり、強制的に練習させて、罵声を浴びせたり。
もちろんそうでない指導者も沢山いるし、そうではない大人も沢山いる。
でも本来子どもは「自由で言うことを聞かない」生き物で、それをどうやって聞かせていくのかが大人の腕の見せ所なのかなと思います。
そして親の言うことを聞いていないようで聞いているし、親の行動を見ていないようで、観ています。
まずは今日から
「うちの子運動神経が悪くて…」というのをお子様の前で言うのをやめましょう。
そういうことで、子どものやる気をそぎます。
自信を失います。
そして何より
「自分は運動神経が悪いダメな子なんだと」勘違いします。
子どもにどういう風になってほしいのか、まずは変わるのは大人からです。
子どもに変化を求める前に、自分が変わりましょう。
変化させることができるのは
自分だけです!!
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