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子どもの体力向上に!親子で愉しくできる運動6選

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!

今回は、体力向上を目的とした親子で愉しくできる運動を6つ紹介します!

おうちでもできるのでぜひ家族で一緒にやってみてください♪

子どもの体力向上のために取り組むべきこと【現代の問題?】

子どもの体力向上のために取り組むべきこと【現代の問題?】

体力テストの点数の低下が現代の子ども達の体力低下を証明しているなど、子ども達の体力・運動能力の低下が問題になっていると耳にしたことがある人は多いと思います。

よく聞く例だと、転んだ時にとっさに手を出せずに顔を地面に打ちつけてしまうなどですね。

そのため歯が欠けてしまったり、折れてしまったりと転倒が原因での「歯医者」への受診も増えていると言われているほど。

子どもの体力低下の原因は?

背景には数十年前とくらべて交通手段などはもちろん、スマホなどの普及で生活自体がより便利になったことなども挙げられるとは思います。

しかし、大きな原因は「三間の減少」つまり、「時間」「空間」「仲間」の減少だと思います。

時間:外遊びなど身体を動かす時間の減少
空間:公園でボールを使えないなどの制限、撤去されるなど遊具の減少
仲間:少子化や習い事をする子どもも多く遊べる友だち(仲間)の減少

このように環境的要因は大きいですよね。

幼児期に外遊び経験が少ない子どもは体力テストの平均点も低い

このような結果も出ています。

幼児期にいろいろな身体の動かし方を経験したり、刺激を受けることはとても大事なこと。

だからこそ、大人が率先して体力向上のための環境づくりをしていく必要があると思います。

子どもの体力向上のためのキーワードは「遊び・愉しさ」

ただ大人が体力向上を目的に身体を動かす環境を作るのではなく、

遊びを通して運動機会を増やしたり、身体を動かすのは愉しいと心から感じたりしてもらうことで子ども達が自発的に運動機会を増やせるよう促していくことも大切です。

ということで前置きが長くなりましたが、今回は遊び感覚で愉しく体力向上していけるような親子でできる運動を紹介していきます。

子どもの体力向上に!親子で愉しくできる運動6選

子どもの体力向上に!親子で愉しくできる運動6選

今回紹介する運動は下記のとおりです。

①ロデオ
②タオルパンチ
③親子ジャンプ
④腕立てじゃんけん
⑤足相撲
⑥跳び越しくぐり

では、さっそくこの動画をご覧ください。

↓↓↓

それぞれ解説を下記にまとめます。

①ロデオ

まずは「全身に力を入れる感覚」や「バランス感覚」を向上させていきましょう。

【やり方】
①親が四つん這いになったら、子どもは親の背中の上に乗る。
②子どもは親の身体に両手と両足でしっかりとしがみつく。
*子どもがしっかりとしがみついているかを確認しましょう。
③親は身体を前後左右に揺らしてみたり、両足を伸ばしておしりを上げて高くしたり、いろいろな動きをする。
④さらに難易度を上げて、身体を大きく横に倒したり、身体を起こしたり、クマのように四つん這いで歩いて移動する。

上記以外にも身体を震わせたり、身体を低くしたりとさまざまな動きを取り入れていきます。

もちろん子どものケガにつながるような危険な動きはしないように気をつけましょう!

子どもはいろいろな態勢になるので、バランス能力が身につきます。はじめは小さくゆっくり動いて、少しずつ動いて子どもが落ちないか確認しましょう。

慣れてきたら、上下左右に大きく動いていくなど難易度を上げてみてくださいね。

②タオルパンチ

体力向上だけでなく、ストレス解消にもなるような運動です。

家にあるフェイスタオルがあれば簡単にできるのも嬉しいポイント。上記の動画を参考に、タオルの片方の端だけを結んだら準備完了です。

【やり方】
①親がタオルを持ち、タオルの結び目を下に垂らす。
②子どもはタオルの結び目をめがけてパンチする。
*子どもは思い切りタオルをパンチしていきましょう!
③親はタオルをいろいろなところに動かして、子どもは移動しながらタオルの結び目をめがけてパンチする。
*タオルを揺らしたり、フェイントなども入れていきましょう。
④今度はタオルの結び目をキックする。
⑤タオルの位置を高くしたらパンチ、低くしたらキックとミックスしておこなう。

その他、チョップやヘディングをするなどもいいですね^^

高さを変えてみたり、いろいろなところに動かしたりと変化を加えてることで運動量も多くなるので体力アップ間違いなし!

もちろんお父さんお母さんがパンチやキックする側になってもOKです。

③親子ジャンプ

体力向上にジャンプ運動は不可欠ですね^^

【やり方】
①親は長座で少し足を開いておき、子どもは親と向かい合うようにして親の足の間に立ち両手をつなぐ。
②親が足を閉じるタイミングで、子どもは両足ジャンプで親の足をよけて着地。開くタイミングでも同様にジャンプする。
*はじめは「せーの」などと声掛けしてあげてもOKです。
*子どもが慣れてきたらスピードを変化させていきましょう。
③今度は手をつながずに②と同様にジャンプする。
④子どもが親に背を向けて立ち、②と同様にジャンプする。
⑤親は長座になり両足をそろえ、子どもは親の足の横に立つ。
⑥親は両足を閉じたまま子どもめがけて足を動かし、子どもはぶつからないように左右に両足でジャンプする。

マンション等だと下の階の方に迷惑になってしまうこともあるので、マットの上などでジャンプするように配慮してくださいね。

④腕立てじゃんけん

【方法】
①四つん這いの姿勢になり親子で向かい合う。
②じゃんけんをして、負けた人は勝った人の身体の周りをクマ歩き(ひざを床につけずに四つん這いで移動)で1周して元の場所に戻る。
*元の場所に戻ってきたら再度じゃんけんする。
③腕立て伏せの姿勢のままじゃんけんをする。
④じゃんけんに負けた人は、②同様に勝った人の身体の周りをクマ歩きで1周して元の場所に戻る。
⑤体育座りになり親子で向かい合って座り、じゃんけんする。
⑥じゃんけんに負けた人は、勝った人の身体の周りをおしりと手を使って移動し1周して元の場所に戻る。

じゃんけんに勝った人が移動するなどアレンジしてもOKです!

⑤足相撲

指相撲の足バージョンみたいなものです。笑

【方法】
①親子で向かい合って座る。
②おしりの後ろあたりに両手をついて身体を支え、足の裏で相手の足の甲をおさえにいく。
③今度は床に手をつけずに、足の裏で相手の足の甲をおさえにいく。

空中で足をたくさん動かしたり、おしりだけでバランスをとったりするので腹筋や背筋など体幹が愉しく鍛えられます。

⑥跳び越しくぐり

敏捷性を鍛えたり、全身をスムーズに動かす感覚を養っていきましょう!

【方法】
①親が長座の姿勢になる。
②子どもは長座の姿勢になっている親の足の上を両足で跳び越える。
③親は子どもが足の上を跳び越えたらすぐ四つん這いになり身体でトンネルを作り、子どもはすぐにそのトンネルをくぐる。②、③を数回繰り返す。
④親は足を開いて座る。
*広げる足の幅を変えてもOKです。
⑤子どもは親の左右の足それぞれを連続で跳び越えていく。
⑥親は子どもが両足の上を跳び越えたらすぐ四つん這いになり身体でトンネルを作り、子どもはすぐにそのトンネルをくぐる。⑤、⑥を数回繰り返す。

身体でトンネルを作る時に四つん這いだけでなく、ブリッジしたりとさまざまなトンネルを作るのもいいですね。

また、跳び越える時は片足ジャンプにしたり、回転しながらジャンプしたりとアレンジしてみてください♪

子どもの体力向上には食事も不可欠

体力向上のためにはただ身体を動かすだけではなく、日頃の食事や睡眠時間の確保も大事な要素。

言わずもがなですが、食事はバランス良く栄養を摂るようにしましょう。

とはいえ、日頃忙しいと料理に時間をかけるのがとても大変だったりしますよね。

そこで下記の動画では簡単に作れて栄養もしっかりとれるレシピを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

↓↓↓

(コーディスポーツスタッフの3児のママである「かあさん栄養士」こと、みかコーチのチャンネルです^^!!ぜひチャンネル登録もお願いします♪)

まとめ:体力向上のために愉しく運動し沢山食べよう!

まとめ:体力向上のために愉しく運動し沢山食べよう!

ということで、体力向上を目的とした親子で愉しくできる運動を6つ紹介しました。

体力をつけることは運動能力を高めることだけでなく、健康な身体を作るために大事なこと。

人生の基盤になるといっても過言ではないので、ぜひ日頃から運動を積極的に取り入れていきましょう!!

ぜひご家族で一緒にやってみてくださいね♪

おすすめ記事>>:【簡単!!】自宅でできる身体を動かす遊び【21選】
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