コーディスポーツの修平コーチです!
子どもがいる方は、晴れた休みの日こそ子どもと触れ合う絶好のチャンス。
せっかくならば外で思いっきり遊びたいですよね。
でも、子どもと何をして遊んだらいいのでしょうか。
毎回テーマパークに行くわけにもいきません。
そこで今回は、無料・外で子どもと愉しく遊ぶコツをご紹介します。
愉しく遊びながらも運動神経が鍛えられます!ぜひ試してみてください!
目次
まずは公園に行こう
「無料」「外遊び」といえば、まずは公園です。
公園に遊びに行きましょう。
公園といっても毎回行く公園ではなく、少し遠くの公園に行ってみましょう。
同じ「公園」という名前でも、新しい場所へ行くことで、子どもには刺激たっぷり。
公園に行くときは、事前に下記をチェックして準備をしましょう。
✔️公園までの道順と時間
✔️公衆トイレの有無
✔️近隣のコンビニの有無
✔️天気や降水確率
✔️公園内の遊具(砂場、ブランコ、滑り台、ジャングルジム)
✔️公園の禁止事項(ボールは使える?使えない?)
広大な広場があり、ボール遊びOKの場合は、中学生や高校生などがスポーツをしている場合もあります。
幼い子どもを連れて行くときは、怪我に注意をしましょうね。
服装に注意!
公園に行くときは、汚れてもよくて、動きやすい服装を選びましょう。
また、子どもはまだ体温調節機能が鍛えられていない場合があるので、基本的には薄着、寒ければ上着を着せたり、着替えを多めに持って行くなどの対策をしましょう。
【おすすめしない服装】❶スカート
親はもちろん、子どももおすすめできません。「下着は露出させないもの」という意識を子どもに持たせるためにも、公園に行くときはスカートは控えましょう。
【おすすめしない服装】❷長ズボン
インナータイツを履いて、半ズボンの方が動きやすいでしょう。過度に寒い真冬の時期は長ズボンが良いですが、それ以外の季節は基本半ズボンが良いと思います。
【おすすめしない服装】❸サンダルや長靴
かかとがホールドされていないサンダルは、靴が脱げて怪我をするおそれがあります。長靴は動きにくいですよね。動きやすい、履き慣れた靴で行きましょう。
親も動きやすさを重視しましょう!汚れてもいい服装で行けば、思い切り遊べますよね!
なるべく歩いて行こう【目標は年齢×1km】
公園には、なるべく歩いて行きましょう。
「歩ける」→「跳べる」→「走れる」という順に子どもの運動能力は高まっていきます。
「歩く」という運動は、すべての運動の基本です。
目標は往復で【年齢×1km】です。たとえば
2歳 → 2km
5歳 → 5km
です。
行きと帰りの合計が、【年齢×1km】を目安にしてあげましょう。
遊具で遊ぼう【遊具は最強】
遊具のある公園に着いたら、まずは遊具で遊びましょう。
子どももきっと、まず遊具に行きたがりますよね。
目を離さず、事故のないようにしてください。
遊具は、子どもたちの運動能力がバランス良く鍛えられるように設計された最強の遊び道具です。
遊具 | 鍛えられる運動神経 |
ブランコ | 落ちないようにするとバランス感覚を鍛えられる 大きく触れるようにリズム感が鍛えられる |
すべり台 | 転倒しないように体幹が鍛えられる 高所が愉しめるようになる |
砂場 | 手指の感覚が敏感になる 不安定な足場でバランスを取ることで、足腰が鍛えられる |
ジャングルジム | 握る力や体幹が鍛えられる 次にどこを掴むかを考えるので、空間認知能力が鍛えられる |
運動に危険はつきものですが、気をつけて遊べば愉しく運動神経を鍛えることができます。
また、遊び方は無限大です。
たとえばブランコでこんな遊び方もできます。
遊具以外でも遊んでみよう
ひととおり遊具で遊んだら、次はぜひ遊具以外で遊んでみてください。
鬼ごっこやかけっこをしたり、落ちている葉っぱや木の枝を拾ってみたり。
アイディアしだいで遊具がなくても存分に遊べます。
たとえば、丘とボールがあれば、こんな遊びができます。
こんな遊びはいかがですか?
ほかにも、タオルやボールがあるだけで、こんな遊び方もできます。
動画で解説もしていますので、ぜひ見てみてくださいね。
①タオル闘牛士
②しっぽ取り
③ボール捕んねる?
④リングシュート
①タオル闘牛士
公園だったら長い距離走れてより愉しい運動になりますね!
②しっぽ取り
タオルが1枚しかなかったら、「取る」「取られる」に分けて、時間で交代してみましょう!
③ボール捕んねる?
ボールと壁があれば遊べます。もちろん親子の役割を交代してやってみてくださいね!
④リングシュート
最初は入れやすいように、輪っかを斜めにしてあげるとよいでしょう。公園の広いスペースで遊ぶ場合は、たくさん走りましょう!
【まとめ】外ならではの遊びを!
いかがでしたか?
外で遊ぶときは、外ならではの遊びをしたいですね。
広いスペースを存分に使い、ダイナミックな遊びをしてみてください。
もちろん親御さんも、動きやすい服装で、歩いて行きましょうね。
親が泥だらけになって遊べば、子どもも真似して思い切り遊びます!子ども心に戻りましょう!
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