こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです。
1年生から6年生まで楽しめるゲームを前編と後編にわけて全22種類紹介します!
今回は「前編」です。
道具なしでも室内でカンタンにできる運動系のゲームを動画つきで解説していきます。愉しく運動神経もバッチリ鍛えられちゃうものばかり♪
小学生なら誰でも楽しめるものなので、ぜひレクリエーションなどの参考にしてみてください!
「後編」は本記事の最後からご覧いただけます。
目次
1年生から6年生まで楽しめる運動系ゲーム【前編|12選】
今回紹介するゲームは下記のとおりです。
①腕立てじゃんけん
②じゃんけんトンネル
③2人組じゃんけんゲーム〜ジャンプ編〜
④2人組じゃんけんゲーム〜ヘリコプター編〜
⑤新聞紙ジャンケン
⑥タオルを止めろ!
⑦ボールはこび
⑧しっぽ取りゲーム
⑨ドッジゲーム
⑩言うこと一緒やること一緒
⑪ジャンプマリオネット
⑫三角鬼ごっこ
それぞれ順番に見ていきましょう!
①腕立てじゃんけん
ただ腕立てでじゃんけんをするだけでなく、さまざま動きを組み合わせることでより盛り上がります。
【やり方】
①腕立ての姿勢になり2人で向き合い、じゃんけんをする。
②負けた人はその場で1周まわる。
③負けた人はクマ歩きで勝った人の周りをまわる。
④負けた人はウサギさんで勝った人の周りをまわる。
⑤勝った人はウサギさんで負けた人の周りをまわる。
⑥勝った人は好きな動物歩きで負けた人の周りをまわる。
⑦負けた人は勝った人のお腹の下を通る。
※腕立ての姿勢を長く続けると子ども達が大変なので、休憩をはさみながらやりましょう!
2人だけでなく複数人でもできるので、いろいろアレンジすればしてみてください^^
動物もクマ歩きやウサギだけでなく子ども達の自由に発想させてあげるとより愉しめます。
②じゃんけんトンネル
身体でつくるトンネルの形はなんでもOK!
自由な発想で愉しみましょう‼
【やり方】
じゃんけんをして、勝った人は身体で好きな形のトンネルをつくり、負けた人は素早く通る。
【その他のバリエーション】
・じゃんけんで勝った人がトンネルをつくり、負けた人がトンネルをくぐる。
・じゃんけんで負けた人がトンネルをつくり、勝った人がトンネルをくぐる。
・足じゃんけんや、身体全体を使ったじゃんけんに変えてみる。
③2人組じゃんけんゲーム〜ジャンプ編〜
【やり方】
①じゃんけんをして、勝った人は「気をつけ」の姿勢になり、負けた人は勝った人の周りをグージャンプ(両足をそろえジャンプ)で1周。
②負けた人はチョキジャンプ(足を前後に開いた状態でジャンプ)で1周。
③負けた人はパージャンプ(足を大きく開いたままジャンプ)で1周。
アレンジとしては、右回り1周、左回り1周にしたり、2周3周にしたりと工夫してみてください。
変化を加えることで子ども達も飽きずに取り組めます。
④2人組じゃんけんゲーム〜ヘリコプター編〜
【やり方】
①じゃんけんで負けた人は座って、勝った人は負けた人の足を持ってグルッと1周まわる。
※足を持たれる側の人は、うしろに倒れないようにひざの裏を持つようにしましょう!
【その他のバリエーション】
・じゃんけんで勝った人が座り、負けた人が足を持つ。
・足を持って回すのではなく引きずってみる。
・10歩分引きずって進んだら、立ち上がりまたじゃんけんをする。
⑤新聞紙ジャンケン
次は新聞紙やチラシを使ったゲーム。
小学生低学年の子は大きめの新聞紙、高学年の子は小さめなどとハンデをつけるのもアリですね。
【やり方】
①それぞれ新聞紙(またはチラシ)の上に立ち、じゃんけんをする。
②負けた人は新聞紙を半分に折り、再度新聞紙の上に乗る。(※繰り返す。)
③先に新聞紙の上から落ちた人が負け。
2人だけでなく3人4人と複数人でもできるので、チーム対抗戦などにするとより盛り上がること間違いなし!
⑥タオルを止めろ!
次はタオルを使ったゲームをご紹介。
2人で1枚あれば大丈夫です。
【やり方】
①タオルを床に広げて置いたら、タオルをはさむように2人であぐらをかいて向かい合い座る。
②1人はタオルを取る側、1人はタオルを取られないようにおさえる側になる。
③タオルを取る人は手をおしりにつけた状態からスタート。おさえる人は手をヒザの上に置いておく。
④交代しておこなう。
⑤姿勢を変えておこなう。(※うしろ向きや立った状態からなど)
1年生から6年生までいろいろな学年でおこなう場合は、小学生低学年の子、高学年の子でハンデをつけてやってみてください^^
⑦ボールはこび
こちらは下記のものをご用意ください。
・ボール
・タオル
・新聞紙
・ボールを入れる箱(バケツやゴミ箱など)
【やり方】
①箱を床に置き、ボールをタオルに乗せて2人で落とさないようにはこぶ。
②箱のところまで移動したら、ボールを箱の中に入れる。
③タオルを半分にたたみ、小さくしておこなう。(※ボールはつかまないように。)
④新聞紙でおこなう。
⑤2人のおなかでボールをはさみながらボールをはこび、箱に入れる。
⑥2人の背中でボールをはさみながらボールをはこび、箱に入れる。
ボールの大きさや種類を変えたり、おなかと背中でボールをはさんだりとさまざまなバリエーションを試してみてください。
チーム対抗リレーなどにしても面白いですね。
⑧しっぽ取りゲーム
こちらはタオルを1人1枚使います。
【やり方】
①1人がタオルをズボンの中(背中側)に入れてしっぽをつくり、1人はそのしっぽを取る。
②片方の手をつないだまま(握手した状態)おこなう。
③お互いにしっぽをつけて、②と同様に手をつないだままおこなう。
周りの子ども達とぶつからないように十分にスペースを確保しておこないましょう!
広い場所でできる場合は、動けるスペースを決めてチーム戦も可能です。
他にもアレンジして愉しめますので、下記記事もぜひご覧ください^^
おすすめ記事>>:しっぽ取りゲーム【アレンジしてさまざまな運動神経を鍛えよう!】
⑨ドッジゲーム
タオルを使います。
動画を参考にして、タオルでボールをつくってからはじめましょう。
【やり方】
①距離を取り、1人が投げる側、1人がよける側になる。(※よける人は足を動かさないように。)
②反対の手でも投げる。
当てた回数、よけた回数で勝負してみましょう!
学年によって投げる距離を変えたりすれば、公平に愉しめますね。
⑩言うこと一緒やること一緒
頭を使って考えながらできる「言うこと一緒やること一緒」というゲーム性のある運動を紹介します。
【やり方】
①「言うこと一緒」「やること一緒」で跳ぶ方向を言いながら前後左右にジャンプする。
②「言うこと反対」「やること反対」で前後左右にジャンプする。
③「言うこと一緒」「やること反対」で前後左右にジャンプする。
④「言うこと反対」「やること一緒」で前後左右にジャンプする。
合図を出す人もなかなかむずかしいので、合図を出す役割も交代しながら遊んでみてください!
最後まで間違えずに残った人が優勝などというふうにして競うと盛り上がりますよ^^
⑪ジャンプマリオネット
さきほどの「言うこと一緒やること一緒」のように頭を使いながら体を動かせます。
【やり方】
①手も足も同時にグーパーにして、連続でジャンプする。
②手はパーグー、足はグーパーで手と足が逆の動きになるように連続ジャンプ。
③手も足も同時にグーグーパーにして、三拍子で連続ジャンプする。
④手は「上→横→下」の順番に三拍子で動かし、足は二拍子でグーパーで連続ジャンプ。
アレンジとしてあ、手を二拍子、足を三拍子など、手と足で動かす拍数を変えながら取り組むとより難易度も上がります!
慣れるまでは、ゆっくりからはじめてみましょう。
⑫三角鬼ごっこ
足の速さ関係なくフェアに愉しめる鬼ごっこです。
まずはマーカーなどで三角形を作りましょう。
ゼッケンもあれば用意してください。
【やり方】
①3人組になり、1人が鬼になる。
※鬼はゼッケンを着ましょう。
②鬼以外の2人は三角形の外側をまわって逃げる。
※三角形の中に入ってはいけません。
③タッチされた人が鬼になる。
逃げる方向は自由ですが、三角形から離れ過ぎた場合は鬼を交代しましょう。
まとめ:1年生から6年生まで楽しめる運動系ゲーム【前編|12選】
前編は以上です。
小学生なら誰でも楽しめるゲームには、ハンカチ落としやイス取りゲーム・震源地など人気のものもありますが、今回は運動系のゲームを紹介しました。
ルールを工夫すれば小学1年生から6年生が一緒でも愉しく取り組めると思いますので、ぜひ自由にアレンジを加えたりして活用してみてください♪
後編はコチラ>>:1年生から6年生まで楽しめる運動系ゲーム【後編|10選】
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