こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!
今回は、「体育館でできる楽しい遊び」ということで体育の授業でもレクリエーションゲームなどでも使える運動遊びを20個まとめました。
子ども達全員が愉しく運動できる内容なので、ぜひ参考にしてみてください!
体育館でできる楽しい遊び【20選】
今回紹介するのは下記のとおり。
①フラフープ回し&ジャンプ
②フラフープ回し&キャッチ(ペア)
③フラフープ回し&キャッチ(3人組)
④体幹を鍛える!リング運び競争
⑤転がしフラフープジャンプ
⑥転がしフラフープタッチ
⑦自分で運んで!フラフープ競走
⑧跳んでくぐって!フラフープ競走
⑨鉛筆運び競争
⑩器用に運ぶ!足運びリレー
⑪ボール運び競争
⑫靴飛ばしコーン倒し
⑬ゼッケンひろい競争
⑭コーンひろいラダーリレー①
⑮コーンひろいラダーリレー②
⑯指示ジャンプ
⑰じゃんけんゲーム+コーンジャンプ
⑱じゃんけんゲーム+コーン乗せ歩き
⑲壁当てキャッチ
⑳小玉転がし
では、さっそくこちらをご覧ください。
↓↓↓
下記それぞれ解説します。
①フラフープ回し&ジャンプ
【やり方】
①フラフープを立てて、コマのように回転させる。
②フラフープの回転がおさまり横向きでバウンドするような動きになってきたら、フラフープの輪の中にジャンプして入り、立て続けに外にジャンプする。
*フラフープが完全に止まるまでは繰り返しジャンプしてみましょう。
③フラフープが完全に止まったら、再度①と②を繰り返す。
②フラフープ回し&キャッチ(ペア)
2人組みになり、それぞれフラフープを持っておこないます。
【やり方】
①5メートルほど離れて、向かい合って立つ。
②それぞれフラフープを身体の前に立てて、コマのように回転させる。
③フラフープを回転させたら、すぐにパートナーが回したフラフープのところまで走っていきフラフープが倒れる前にキャッチする。
*②、③を繰り返しましょう。
5メートルが簡単過ぎるようであれば、距離を伸ばしていきましょう!
③フラフープ回し&キャッチ(3人組)
今度は3人組みになり、それぞれフラフープを持っておこないます。
【やり方】
①三角形をつくるように、それぞれ3〜5メートルほど離れて立つ。
②それぞれフラフープを身体の前に立てて、コマのように回転させる。
③フラフープを回転させたら、時計回りになるように隣のパートナーが回したフラフープのところまですぐ走っていきフラフープが倒れる前にキャッチする。
*②、③を繰り返しましょう。
反時計周りでもやってみてくださいね。
4人組、5人組と人数を増やしてみてもOKです^^
④体幹を鍛える!リング運び競争
動画ではフラットフープ(平らなフラフープ)を使用していますが、マーカーコーンなどでも代用可能です。
【やり方】
①仰向けになり、頭上にフラットフープを5個置く。
*数は自由に変更してください。
②スタートの合図で、頭上にあるフラットフープを1個だけ取り腹筋をするような形で上半身のみあげていき自分の足側にフラットフープを置く。
③置いたらすぐに元の姿勢(仰向け)に戻り、②同様におこなう。
④頭上にあるすべてのフラットフープを足元に移動させたら終了。
数人同時でおこない競争形式でやってみましょう!
⑤転がしフラフープジャンプ
3人組でフラフープを1つ使います。
【やり方】
①3人一列に並び、端の人1人がフラフープを持つ。
②フラフープを持っている人は、真ん中にいる人をめがけてフラフープを転がす。転がしたらすぐに一番反対にいる人の背後に向かって移動する。
③真ん中の人は、転がってきたフラフープにぶつからないように両足を開いて跳び越える。
④3人目も同様に、フラフープにぶつからないように両足を開いて跳び越える。
⑤最後に、フラフープを転がした人もぶつからないように両足を開いて跳び越える。
転がす速度やコントロールも大事なので、はじめは難しいかもしれませんがチャレンジしてみましょう!
もちろんできるようであれば人数を増やしてもいいですね^^
⑥転がしフラフープタッチ
2人組でフラフープを1つ使います。
【やり方】
①1人がフラフープにバックスピンをかけて投げる。
②回転して戻ってきたフラフープを2人ではさむように向かい合って立ち、フラフープの回転に合わせて横に移動しながら「フープの中で両手タッチ」→「フープの上で両手タッチ」→「フープの中で両手タッチ」→「フープの上で両手タッチ」と素早く繰り返す。
*フラフープが完全に止まるまで繰り返しましょう。
チーム対抗にして、何回タッチできたかなどタッチ回数を競ったりしても面白いですね。
⑦自分で運んで!フラフープ競走
1人フラフープを1つ使います。
スタートとゴールをマーカーコーンなどで作っておきましょう。
【やり方】
①スタート地点からフラフープを2つ並べて置き、1つ目のフラフープの中に立つ。
②スタートの合図で、2つ目のフラフープに移動する。
③移動したら1つ目のフラフープをひろい、ゴール方向に置く。
④置いたフラフープに移動して、再度フラフープをひろいゴール方向に置く。
⑤③、④を繰り返してゴールまで進む。
動画でやっているように一人ひとりでの競争でもいいですし、往復する形でおこないチーム対抗戦にしても盛り上がると思います。
⑧跳んでくぐって!フラフープ競走
2人組でフラフープを1つ使います。
スタートとゴールをマーカーコーンなどで作っておきましょう。
【やり方】
①スタート地点にフラフープを置き、1人はフラフープの輪の中に立つ。もう1人は横に立つ。
②スタートの合図で、フラフープの外側にいる人がフラフープの中に入っているパートナーの身体を通すようにしてフラフープを持ち上げる。
③身体を通したらすぐにパートナーの前にフラフープを置き、フラフープの輪の中にいた人は目の前に置かれたフラフープの輪の中に両足ジャンプで入る。
④②、③を繰り返してゴールまで進む。
ゴールしたら役割を交代しておこないましょう。
⑨鉛筆運び競争
マーカーコーンとフラットフープを使います。
スタート地点にマーカーコーンを1つ置いて、2メートルほど話してもう1つマーカーコーンを置きそのマーカーが中央にくるようにフラットフープを3つ置いておきましょう。
【やり方】
①スタート地点でうつ伏せになる。
*マーカーコーンをスタート地点にして、そのマーカーコーンの前で寝転がるようにします。
②スタートの合図で、横転して反対側にあるフラットフープを取りに行く。
③フラットフープを1個取ったら再度スタート地点まで横転して戻り、取ったフラットフープをスタート地点のマーカーコーンのところに置く。
④すべてのフラットフープをスタート地点にあるマーカーコーンまで移動させるまで②、③を繰り返す。
すべてのフラットフープを一番速く移動させられて人が勝ちです。
⑩器用に運ぶ!足運びリレー
フラフープとマーカーコーンを使います。
床にフラフープを4つ真っ直ぐ並べて置き(それぞれ30センチほど間隔をあけて置きましょう)、マーカーコーンをスタート地点のフラフープの中に4つ置きます。
同じようにもう1列分作ったら準備完了です。
詳しくは動画(3:00〜)をご覧ください。
【やり方】
①3人1チームになり、それぞれフラフープの間に体育座りをする。
②スタートの合図で、スタート地点にいる人はマーカーコーンを両足を使いはさんで持ち上げたら、横のフラフープの中に置く。
③真ん中の人も同様にフラフープの中にあるマーカーコーンを両足ではさんで持ち上げて横のフラフープの中に置く。
④最後の人も同様に両足でマーカーコーンをはさみ、一番端にあるフラフープの中にマーカーコーンを置く。
⑤②〜④を繰り返す。
⑥すべてのマーカーコーンを先に移動したチームが勝ち。
動画では片道ですが、往復にしたり、また人数を変えたりとアレンジしてみてくださいね。
⑪ボール運び競争
2色のマーカーコーンとボールを使います。ボールは新聞紙を丸めたものでも大丈夫です。マーカーコーンの半分の数くらい用意しておきましょう。
床にマーカーコーンをバラバラに置いて、マーカーコーンの上にボールを置いたら準備完了です。
【やり方】
①2チームに分かれて、色を決める。
*動画ではオレンジチームと緑チームに分かれて、わかりやすくゼッケンを着用しています。
②スタートの合図で、チームの色のマーカーコーンの上にボールを移動する。
(例)オレンジチームは緑のマーカーコーンに置いてあるボールを取り、オレンジのマーカーコーンに移動します。移動されたボールでも自分のチームの色のマーカーコーンに移動可能です。
③ストップの合図で止まる。
④自分たちのチームの色のマーカーコーンに乗っているボールの数を数え、多かった方のチームの勝ち。
⑫靴飛ばしコーン倒し
三角コーンを一列に並べておきましょう。
数は人数によって調整して下さい。
【やり方】
①三角コーンから2〜3メートル離れたところに並ぶ。
②靴を飛ばして、コーンを倒す。
③すべての三角コーンが倒れたら終了。
チーム対抗にして、制限時間を決めて三角コーンを倒した数で競ったり、すべての三角コーンを倒すまでの時間で競ったりしてみるのも愉しいと思います♪
⑬ゼッケンひろい競争
床にゼッケンをバラバラに置いておきましょう。
【やり方】
①うつ伏せに寝転がる。
②スタートの合図でゼッケンをひろい集める。
③すべてのゼッケンがなくなったら、ひろったゼッケンの数を数える。一番多くゼッケンをひろえた人が勝ち。
個人戦だけでなく、チーム戦にしてもOKです。
⑭コーンひろいラダーリレー①
スタート地点にフラフープを1つ置き、続けてフラットフープ6個を真っ直ぐに並べたものを2列分作ります。
フラットフープを並べた先にマーカーコーンを散りばめて置いておきましょう。
【やり方】
①2チームに分かれて、フラフープが置かれているところに一列に並ぶ。先頭の人はスタート地点にあるフラフープの中に立つ。
②スタートの合図でフラットフープを両足ジャンプで跳んでいき、すべて跳び終えたらマーカーコーンを1個ひろう。
③再度フラットフープを両足ジャンプで跳び、スタート地点まで戻りフラフープの中にマーカーコーンを置く。
④次の人は戻ってきた人とタッチして、②③と同様におこなう。
*すべてのマーカーコーンをひろい終えるまで繰り返します。
⑤多くマーカーコーンを集めたチームの勝ち。
⑮コーンひろいラダーリレー②
スタート地点にフラフープを1つ置き、続けてフラットフープ6個を真っ直ぐに並べたものを2列分作ります。
フラットフラフープを並べた先にフラフープを1つ置き、輪の中にマーカーコーンを6個入れておきましょう。
【やり方】
①2チームに分かれて、フラフープが置かれているところに一列に並ぶ。先頭の人はスタート地点にあるフラフープの中に立つ。
②スタートの合図でフラットフープを両足ジャンプで跳んでいき、すべて跳び終えたらフラフープの中にあるマーカーコーンを1個ひろう。
③再度フラットフープを両足ジャンプで跳び、スタート地点まで戻りフラフープの中にマーカーコーンを置く。
④次の人は戻ってきた人とタッチして、②③と同様におこなう。
*すべてのマーカーコーンをひろい終えるまで繰り返します。
⑤すべてのマーカーコーンを速くひろえたチームの勝ち。
⑯指示ジャンプ
フラットフープを「色」がランダムになるように一列に並べておきましょう。
【やり方】
色を指定して、指定された色のフラットフープごとに動作を変えてジャンプする。
(例)
青:両足をそろえる(グージャンプ)
白:跳び越える
赤:両足開く(パージャンプ)
黄色:横にジャンプ
はじめは「白」のフラットフープだけ跳び越えて、他の色はすべてグージャンプで進むなど1つの動きから始めましょう。
できるようになったら1つずつ条件を加えていくほうが、子ども達も変化を愉しみながらできます^^
最初はゆっくりでいいので考えながら正確にジャンプしていきましょう。慣れてきたら速く進むのがポイント。
スピードを上げると間違えてしまうかもしれませんが、間違えてもいいので積極的にチャレンジしていきましょう!
⑰じゃんけんゲーム+コーンジャンプ
マーカーコーンを重ねて置いておきましょう。
【やり方】
①3人組になり、じゃんけんする。
②負けた人はマーカーコーンを1つひろって床に置き、置いたマーカーコーンをジャンプする。
③再度じゃんけんをして、負けた人はマーカーコーンを1つひろってすでに床に置かれているマーカーコーンの上に逆さにして置いたらジャンプする。
④じゃんけんを繰り返して、マーカーコーンを積み上げていき崩した人が負け。
マーカーコーンは、前に跳び越えるのでも、後ろ向きで跳び越えるのでも何でも自由です。
崩さないように跳び越えるようにしましょう!
⑱じゃんけんゲーム+コーン乗せ歩き
マーカーコーンを重ねて置いておきましょう。
【やり方】
①2人組になり、じゃんけんする。
②負けた人はマーカーコーンを1つひろって頭の上に乗せて、落とさないようにパートナーの人の周りを歩いて一周して元の位置に戻る。
③再度じゃんけんをして、②同様に繰り返す。
④マーカーコーンを落としたら負け。
⑲壁当てキャッチ
2人でボールを1球使います。
【やり方】
①2人組になり、1人は壁から「1〜2メートルほど」離れて壁に向かって立つ。その後ろにもう片方の人がボールを持って立つ。
②後ろにいる人は前の人の頭をこえるようにして壁に向かってボールを投げる。
③前の人は壁から跳ね返ってきたボールをワンバウンドでキャッチする。キャッチしたら後ろの人にボールを返す。②、③を繰り返す。
※正面だけではなく少し角度をつけてボールを投げてもOKです。
※何回かやったら交代しておこないましょう。
⑳小玉転がし
最後は「傘」と「ボール」を使います。傘の代わりにバットなど棒状のもので代用してもOKです。
はじめは大きめのボールのほうがやりやすいので、サッカーボールなどを使いましょう。
マーカーコーンなどで「スタート地点」と「折り返し地点」を決めて、「スタート地点」と「折り返し地点」の間にマーカーコーンをいくつか置きます。距離は子ども達に応じて調整してくださいね。
【やり方】
①スタートの合図で、傘でボールを転がしてジグザグに進む。
④折り返し地点にあるコーンをまわって、またジグザグに進みスタート地点に戻る。
*ボールが行き過ぎてしまったら、元の場所に戻ってそこから再スタートするようにしましょう。
難しければはじめはただまっすぐ進むだけでも大丈夫です。
慣れてきたらジグザグにトライしましょう^^
チーム対抗リレーにしても盛り上がります♪
まとめ:体育館でできる楽しい遊び【20選】
ということで、「体育館でできる楽しい遊び」ということで体育の授業やレクリエーションゲームなどでも使える運動遊びを20個紹介しました。
もちろんどんどんアレンジしていただいてかまいません!
子ども達が愉しめるように、ぜひ工夫してみてくださいね♪
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