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あやとびの練習法と3つのコツをわかりやすく解説!

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!

今回は、縄跳びの技のひとつ「あやとび」の練習法と3つのコツを解説します。

・あやとびの跳び方ってどうやって教えたらいいんだろう・・・。
・どんな練習をしたらあやとびができるようになるんだろう?コツも知りたい。

このように思っているお母さんお父さん、学校の先生方へ。

本記事を見れば、正しいステップを踏んで「あやとび」が教えられるようになります!子ども達も確実に上達しますので、ぜひ参考にしてみてください。

「あやとび(綾跳び)」とは?どんな跳び方?

「あやとび(綾跳び)」とは?どんな跳び方?

「前跳び」と手を身体の前で交差させて跳ぶ「交差跳び」を交互に繰り返す縄跳びのひとつの技です。

あやとびでまず大切になるのが「ジャンプ」です。

・かかとを少し持ち上げる
・頭をフラフラさせずに跳ぶこと
・身体をまっすぐにしたまま跳ぶ

頭が前に傾いてしまうとうまく跳べなかったり、かかとが地面についてしまうとリズムよく跳び続けるのが難しくなってしまいます。

なので、身体をまっすぐにしてかかとを少し持ち上げた状態で跳ぶようにしましょう!

詳しくはここから解説していきます。

あやとびの練習法5ステップ【コツをおさえて取り組もう】

あやとびの練習法5ステップ【コツをおさえて取り組もう】

下記の流れであやとびの練習をしていきましょう!

ステップ①:身体の動かし方の練習
ステップ②:縄跳びの回し方の練習
ステップ③:両手で縄跳びを回す
ステップ④:交差跳びにチャレンジ!
ステップ⑤:あやとびにチャレンジ!
【おまけ】できるかな?難易度高めのあやとびにチャレンジ!

まずは動画をご覧ください。

下記、動画の内容をまとめます。

ステップ①:身体の動かし方の練習

まずはジャンプの練習からしていきましょう。

縄跳びは回しながらジャンプするので、2つの動作を同時におこなう感覚を養っていきます。

ジャンプする時はかかとを少し持ち上げて、身体をまっすぐにすることを意識しましょう。

【方法】
①縄跳びを床にまっすぐにして置き、横に立つ。
②まっすぐ前を見たまま縄跳びを横跳びでジャンプして、縄跳びを跳び越える瞬間に1回「拍手」する。
③着地したら、すぐに反対側にジャンプをして、また縄跳びを跳び越える瞬間に1回拍手。左右のジャンプを繰り返す。
④縄を跳び越す時に、足の「もも前」を1回タッチする。左右交互にジャンプを繰り返す。
⑤縄を跳び越す時に、両手を身体の前で交差させて④同様に足の「もも前」を1回タッチする。左右交互にジャンプを繰り返す。
*おへその前あたりで両手を交差するようにしましょう。
*できれば、両手を交差する時に前に来る手がジャンプするごとに左右交互に入れ替わるようにしてみてください!
⑥④と⑤を組み合わせて、縄を跳び越す時に足の「もも前」を1回タッチして、反対側に跳ぶ時は両手を身体の前で交差させて足の「もも前」を1回タッチする。これを交互に繰り返す。

このように段階を踏んで練習することで、あやとびの手の動かし方を身につけていきましょう!

ステップ②:縄跳びの回し方の練習

ジャンプと手の動かし方の感覚がつかめたら今度は縄跳びを回す練習をしていきましょう!

いきなり両手で縄跳びを回すのは難しいので、片方の手で持って回す練習です。

【方法】
①縄跳びを半分にしたら片手で持ち、「身体の横」で5回縄を回す。
②5回縄を回したら、そのまま反対の手に縄跳びを持ち替えて5回縄を回す。
*止まらないように、左右交互に繰り返しましょう。
③次は3回縄を回してから、反対の手に縄跳びを持ち替えて3回縄を回すという動きを交互に繰り返す。
④次は2回縄を回してから、反対の手に縄跳びを持ち替えて2回縄を回すという動きを交互に繰り返す。
*④ができるようになったら、最後は1回ずつでやってみましょう!

はじめは縄を大きく回しても大丈夫です。

人間は身体の真ん中から端っこに向かって、運動が上手になっていきます。

なので、下記のように段階を追って小さく縄を回せるようにしていきましょう^^

①肩で縄を回す
②ひじで縄を回す
③手首で回す

このような流れで、はじめは肩を使って大きく縄を回すところから始めてみましょう!

ステップ③:両手で縄跳びを回す

片手で縄跳びを回せるようになったら、次は両手で回す練習です。

まずは跳ばずに、あやとびで跳ぶ時の腕を動かす感覚をつかんでいきましょう。

【方法】
①縄跳びを持ち、片足のつま先を少しだけ立てる。
②縄跳びを前に回す時に、手をおへその前で交差させて縄が前にきたら足で止める。
③足を入れ替えて②をおこなう。
④次は足で縄を止めずに、1回だけジャンプする。

ポイントは、おへその前で手を大きく交差すること。

あやとびがうまくできない時は、手を交差させる時に腕が上がり過ぎていないか確認してみてください。

おへその横くらいの位置で縄跳びを回せるとうまくいきます。

ステップ④:交差跳びにチャレンジ!

「交差跳び」は、手を交差させたまま縄跳びを回し続けます。

あやとびは「前跳び」と「手を身体の前で交差させて跳ぶ」動きを交互に繰り返すので、はじめは少し難しいので、あやとびの前段階として「交差跳び」の練習をしましょう。

交差跳びもこれまで同様、下記の3つのポイントをおさえて練習することが大切です。

①かかとを少し持ち上げる
②身体をまっすぐにする
③おへその前で手を大きく交差する

ステップ⑤:あやとびにチャレンジ!

ここまで練習してきたらいよいよ「あやとび」の練習です。

「前跳び」→「手をおへその前で交差」→「前跳び」→「手をおへその前で交差」と交互に縄跳びを回します。

交差跳びの時と同様に、下記ポイントを意識して練習しましょう!

①かかとを少し持ち上げる
②身体をまっすぐにする
③おへその前で手を大きく交差する

【おまけ】できるかな?難易度高めのあやとびにチャレンジ!

あやとびができるようになったら、交差する時に交互に前にくる「腕」が変わるように縄を回してみましょう。

はじめに右腕が前であれば、次は左腕が前というような感じです。難易度がグッと上がりますが、ぜひチャレンジしてみてください^^

まとめ:あやとびのコツをおさえて練習すれば上達間違いなし!

まとめ:あやとびのコツをおさえて練習すれば上達間違いなし!

今回は、5ステップでできる「あやとび」の練習法と3つのコツを解説しました。

最後にあらためてコツと練習ステップをまとめておきます。

【あやとびの3つのコツ】
①かかとを少し持ち上げる
②身体はまっすぐにする
③おへその前で手を大きく交差する

【あやとび練習法5ステップ】
ステップ①:身体の動かし方を身につける
ステップ②:縄跳びの回し方を身につける
ステップ③:両手で縄跳びを回す感覚をつかむ
ステップ④:交差跳びの練習をする
ステップ⑤:あやとびにチャレンジ!

あやとびで大事なのは、「跳ぶ時の姿勢」と「手の位置」です。

これらのポイントを意識しながらあやとびを練習すれば誰でもできるようになるので、ぜひ段階を踏んで練習していきましょう!

その他の縄跳びの練習法については、下記の記事を参考にしてみてくださいね。

>>:二重跳びのコツと練習方法伝授【5ステップで上達!】
>>:【縄跳び練習】愉しくできるいろいろな前跳び【13選】
>>:【大縄・長縄】間を空けずに跳ぶコツ【5ステップ練習法】

お読みいただきありがとうございました!

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