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体育で使える愉しいボールゲームのアイデア【15選|前編】

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!

今回は、体育で使えるボールゲームを15種類紹介します。

ボールを使った運動は子ども達にも大人気ですよね。ぜひ体育の授業やレクリエーションの時間などにも取り入れてみてください!

体育で使える愉しいボールゲームのアイデア【15選|前編】

体育で使える愉しいボールゲームのアイデア【15選】

まず紹介するのは下記の5つです。

①バランスボール乗せ
②カラフルボール揃え
③足ではさんでボール運び
④小玉転がし
⑤ボールのお散歩

ではさっそく下記の動画をご覧ください。

↓↓↓

それぞれ解説します。

①バランスボール乗せ

マーカーコーンとカラーボールを使います。動画ではマーカーコーンの色とボールの色を合わせていますが、合わせなくてもかまいません。あるものでやっていただければと思います。

■準備:マーカーコーンを4つ並べて、ボールをマーカーコーンの横に置いたらセット完了です。

【やり方】
①マーカーコーンを前にして座り、スタートの合図で目の前にあるボールを両足を使ってはさみマーカーコーンの穴の部分に置く。
②素早く横に移動して再度目の前にあるボールを両足を使ってはさみマーカーコーンの穴の部分に置く。
*4個のボールをマーカーコーンの上に乗せるまで繰り返します。
③すべて乗せ終わったら手を上げて合図をする。すべてのボールをマーカーコーンに早く乗せた人の勝ち。

②カラフルボール揃え

フラットフープとカラーボールを使います。
こちらは色を合わせるようにしてください。

■準備:フラットフープを3×4で12個並べて、ボールをランダムに置いたらセット完了です。

【やり方】
①スタートの合図で、ボールを同じ色のフラットフープの中に置き換える。
②フラットフープとボールの色がすべて同じに置き換えられたら手を上げて合図をする。早くできた人が勝ち。

勝負が決まっても最後までやり切りましょう!

③足ではさんでボール運び

カラーボールとカゴ、フラットフープを使います。

■準備:フラットフープの中にボールを6個置いておき、1〜2メートル離した位置にカゴを置いてセット完了。

【やり方】
①カゴとボールの間で体育座りになり、ボール側に足がくるようにする。
②両足でボールをはさんだら、足をそのまま上げていき後ろに寝転がりながらカゴにボールを入れる。
*すべてのボールをカゴに移動できたら終了です。

④小玉転がし

フラットフープ、フラフープ、三角コーン(マーカーコーンでも可)を使用します。ボールはバレーボールなどでOKです。

■準備:フラットフープの中にボールを置き(スタート地点)、15メートルほど離して三角コーンを置いて折り返し地点をつくったらセット完了。

【やり方】
①スタート地点でフラフープを持ち、スタートの合図でフラフープを使ってボールを転がす。
②三角コーンのところまでいったらUターンして折り返す。
③スタート地点にあるフラットフープの中にボールを置いたらゴール。

手と足は使わずにフラフープだけでボールをコントロールするのでなかなか難しいですが、ぜひチャレンジしてみましょう!

リレー形式でやっても盛り上がります^^

⑤ボールのお散歩

フラフープとロープ、カラーボールを使用します。

■準備:フラフープにロープを結んだら準備完了です。

【やり方】
①フラフープの輪の中にボールを1個入れて、ロープの先を持って引っ張りながら歩く。
②ボールがフラフープから出ないように気をつけながら自由に移動する。


体育で使える愉しいボールゲームのアイデア【15選】

次の5つを紹介します。

⑥カウボーイボール集め
⑦追いかけパスキャッチ
⑧ボール集めリレー
⑨バランスボール載せ
⑩コーンキャッチ

まずはこちらの動画をご覧ください。

↓↓↓

それぞれ解説します。

⑥カウボーイボール集め

フラフープとロープ、カラーボールを使用します。フラットフープまたはカゴなどがあればご用意ください。

■準備:フラフープにロープを結んだものを用意して、カラーボールを散らしておきます。フラットフープまたはカゴを1人1個用意して準備完了です。

【やり方】
①スタートの合図で散らばっているボールに向かってフラフープを投げる。
*ロープは片手で持ち、離さないようにしましょう。
②フラフープの輪の中にボールが入ったら、自分のところまでゆっくりとロープをたぐり寄せる。
③自分用のカゴ(またはフラットフープ)の中にボールを手で入れる。
④①〜③を繰り返す。
⑤ストップの合図で終了。多くのボールを取った人の勝ち。

⑦追いかけパスキャッチ

■準備:三角コーンを2つ使い、スタート地点と15メートルほど離したところに1個ずつ配置しておきます。

【やり方】
①2人同時にスタート地点からもう1個の三角コーンまで走って移動する。
②2人とも1つの三角コーンの周りをグルグルと回り続ける。
③先生(または生徒でもOK)が合図と共にボールを三角コーンの左右どちらかに投げる。
④②でグルグルと回っていた2人は素早く反応してボールをキャッチしにいく。
⑤ボールをキャッチしたほうが勝ち。
*ボールはスタート地点に返しましょう。

⑧ボール集めリレー

カラーボールとパイプ椅子、カゴ、ロープと布袋(ゼッケンの入った袋でもOKです)を使用します。

■準備:パイプ椅子から15メートルほど離してカゴを置く(スタート地点)。バイプ椅子の周りにカラーボールを散らしてセット完了です。また、布袋にロープをくくりつけておきましょう。

子どもは2チームに分かれます。

【やり方】
①先生はバイプ椅子の上に立って、布袋にロープをくくりつけたものをグルグルと回す。
②スタートの合図で子どもはボールを取りに行く。
*ボールをひろう時に先生が回している布袋に当たらないようによけながらボールを取りましょう!
③スタート地点にあるカゴにボールを入れたら待っている人とタッチして次の人がスタート。
*同様に先生が回している布袋に当たらないように!
④ストップの合図で止まり、カゴに多くボールを入れられたチームの勝ち。

先生は布袋を回す速度や高さを変えたりしながらおこないましょう。

布袋に当たってしまった人は、ボールを取らずに次のメンバーとタッチするなどルールはいろいろとアレンジしてみてください^^

⑨バランスボール載せ

マーカーコーンとカラーボールを使います。

■準備:マーカーコーンを5個逆さまにして並べて、ボールをマーカーコーンの両サイドに1個ずつ置いたらセット完了です。

【やり方】
①マーカーコーンを前にして座り、スタートの合図で目の前にあるボールを両足を使ってはさみマーカーコーンの中に入れる。
②素早く横に移動して再度目の前にあるボールを両足を使ってはさみ①同様にマーカーコーンの中に入れる。
*すべてのボールをマーカーコーンの中に入れるまでおこなう。
③すべて終わったら手を上げて合図をする。早く終わった人の勝ち。

⑩コーンキャッチ

小さめの三角コーンとボールを使用します。

【やり方】
①1人1つ三角コーン(逆さにして持つ)とボールを持つ。
②ボールをバウンドさせたら、三角コーンでボールをキャッチする。
③三角コーンでボールをキャッチしたら手を上げて合図をする。
*早くボールをキャッチできた人の勝ちです。

3回ボールをキャッチできたら手を挙げるなど、回数を変えてもOKです。


次の5つを紹介します。

⑪フラフープ回し+直上投げ
⑫コーンを倒せ!
⑬タッチゲーム

⑭鉛筆でボール運び
⑮ターゲットボール入れ

まずはこちらの動画をご覧ください。

↓↓↓

それぞれ解説します。

⑪フラフープ回し+直上投げ

1人1つフラフープとボールを使用します。

【やり方】
①ボールを片手に持ち、もう片方の手でフラフープを持つ。
②フラフープを手で回転させたら、ボールを上に投げる。
③フラフープが完全に倒れる前にボールをキャッチして、再びすぐにボールを上に投げたらフラフープのところに戻り再度手で回転させる。
④フラフープを回転させたら、③同様にボールを取りに行ってというのを繰り返す。

⑫コーンを倒せ!

小さめの三角コーンとボールを使用します。

■準備:三角コーンを3本並べて置き、セット完了です。

【やり方】
①2人組みになり1人はボールを持ち、それぞれ三角コーンから2〜3メートル離れて向き合って立つ。
*三角コーンから2〜3メートル離れたところに線を引くなどして、わかりやすいようにしておくといいです。
②ボールを持っている人は中央に並んでいる三角コーンめがけてボールを投げて倒す。
*投げる時に線からは出ないようにしましょう。
③次は反対の人も同様に三角コーンめがけてボールを投げて倒す。
*三角コーンを倒せなくても、同じ人が繰り返し投げるのではなく1球1球交代しながらおこないます。
④すべての三角コーンを倒せたら終了。

ルールは、どちらが多く倒せたかを競ってもいいですし、チーム対抗で3本の三角コーンを素早く倒したチームの勝ちにするなどアレンジしてみてください。

⑬タッチゲーム

【やり方】
①2人組みで向かい合って立ち、2人の間にボールを1球置いておく。
②先生が指示を出した「場所」を触る。
*例)先生が「頭」と言ったら両手で自分の「頭」をタッチ。「お腹」と言われたら「お腹」をタッチ。他にも「ひざ」「肩」「耳」「靴」など何でもOKです。
③先生が「ボール」と言ったら、片足をボールの上に置く。
④素早く反応して、先にボールの上に足を乗っけた人の勝ち。
*何回か繰り返しおこないましょう。

先生はフェイントを使いながら声かけしてあげるようにしてみてくださいね^^

⑭鉛筆でボール運び

フラットフープ(またはフラットフープ)とカラーボールを使います。動画ではマットを使っていますがなくてもOKです。

■準備:マットを置き、両サイドにフラットフープを置いて片方のフラットフープ(スタート地点)にカラーボールを3球入れておきます。マットがない場合は、フラットフープを2メートルほど離して置くようにしてください。

【やり方】
①スタート地点(ボールが置かれている方のフラットフープ側)でうつ伏せになる。
②スタートの合図で、ボールを1球取ってそのまま横転して反対側にあるフラットフープの輪の中にボールを置く。
*輪の中からボールが出ないように注意して置きましょう。
③ボールを置いたらスタート地点まで横転して戻り、再度ボールを1球取ってそのまま横転して反対側にあるフラットフープの輪の中にボールを置く。すべてのボールを移動するまで同様におこなう。
④すべてのボールをフラットフープの輪の中に入れたら、手を挙げて合図をする。
*ボールを3球素早く移動させた人が勝ちです。

⑮ターゲットボール入れ

■準備:フラットフープを10個使い、三角形になるように置き3メートル離れた位置にボールを転がすラインをつくったらセット完了です。ボールを10球入れたカゴはボールを転がすラインのあたりに置いておきましょう。

【やり方】
①ラインから出ないように、ボールをフラットフープの輪の中に転がし入れる。
②10球すべて①同様におこなう。
③すべてのボールを転がし終わったら、何個フラットフープの輪の中に入ったかを数える。

10球中、誰が一番多くフラットフープの中にボールを入れることができたかで勝敗を決めましょう。

もちろんチーム対抗にしてもいいです。ボールを転がす手を利き手とは反対でおこなうなどアレンジしてみてください♪

まとめ:体育でボールゲームを活用して運動神経を愉しく鍛えよう!

まとめ:体育でボールゲームを活用して運動神経を愉しく鍛えよう!

ということで今回は、体育で使えるボールゲームを15種類紹介しました。

ボールを使った運動は、愉しく運動神経を鍛えられるのでおすすめです。「つかむ」「投げる」「捕る」「転がす」「追いかける」など、全身バランスよく鍛えられますね。

また、転がったりとさまざまな動きと組み合わせることで「回転する感覚」や「バランス感覚」なども養うことができます。

ぜひ体育やレクリエーションの時間などにご活用ください♪

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■ テレビで紹介されました!

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②2020年4月10日テレビ朝日【ワイドスクランブル】
詳細はこちら→コロナに負けない「親子体操」

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