こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです。
今回は、幼児期にオススメの運動神経がよくなる「動物歩き」を10種類紹介します。
動物歩きは、愉しみながら運動神経を高めるだけでなく模倣力(マネる力)や想像力(イメージ力)も養えるのでとてもおすすめの運動。
特別な道具はいっさい必要なく、身体ひとつでできる運動遊びなのでぜひ参考にしてみてください♪
目次
【動物歩き10選】幼児期は愉しく運動神経を鍛えよう
今回紹介する「動物歩き」は、下記のとおり。
①前向きクマ
②後ろ向きクマ
③回転クマ
④ワニ
⑤うさぎ
⑥カエル
⑦ラッコ
⑧アザラシ
⑨カニ
⑩カンガルー
まずは動画をご覧ください。
それぞれ簡単にまとめておきます。
動物歩き①前向きクマ
まずはクマ歩きです。
腕で身体を支持することで腕の力がつきます。
四つん這いになり、ひざは床につけないようにおしりを持ち上げた状態で歩きましょう。ハイハイのひざをつかないバージョンといった感じですね^^
【ポイント】
・腕をしっかり伸ばす
・顔を上げて前を見ながら進む
動物歩き②後ろ向きクマ
今度は、クマ歩きで後ろ向きに進みましょう。
身体を丸める感覚をつかめます。
また、四つん這いの状態で後ろに進む動きは日常にはないので運動神経が鍛えられます。
【ポイント】
・両足の間から進行方向を見ること
*自然とあごを引いて身体を丸められます
動物歩き③回転クマ
回転しながらクマ歩きをしていきましょう。
回転感覚が身につけられます。
【ポイント】
・できるだけ多く回転する
このようにクマ歩きだけでも、「前に進む」「後ろ向きで進む」「回転しながら進む」など動きに変化を加えることで鍛えられる運動能力も増えますね♪
動物歩き④ワニ
うつ伏せ状態で両手と両足を使って前進しましょう。
股関節や肩関節、体幹を大きく使う練習になる動きです。
はじめは前進するだけでもいいですが、慣れてきたら身体を大きく動かせるようにしましょう!
動物歩き⑤うさぎ
しゃがんで両手を前につき、前に軽く跳びはねるように前進していきます。
手と足は別々に動かしていきましょう。
できるようになってきたら、遠くに両手をつくようにして両足をできるだけ手の近くに戻せるようにしていきます。
動物歩き⑥カエル
うさぎと似たような動きですが、今度は足を開いた状態で前進していきましょう。
足を開いている分、うさぎの時よりもさらに足を手に近づけられるように動かすようにします。
前傾姿勢になるのでバランス感覚も鍛えられますね♪
動物歩き⑦ラッコ
こちらは体幹が鍛えられる動きです。
仰向けの状態で、足のウラを床につけて手を使わずに床を蹴り、足だけで身体を押し出す感覚を身につけます。
頭の方向に進むので、頭をぶつけないように気をつけてくださいね。
【ポイント】
・あごを引きながらおこなうことで進みやすくなる
動物歩き⑧アザラシ
ラッコとは反対で、手だけで前進していきます。
うつ伏せになり、手を床につき腕を伸ばして腕のみ使って進んでいきましょう。
腕の力だけで進むので、腕の支持する力を強化していけます。
【ポイント】
・手を自分の身体よりも遠くにつくようにするとより力をつけられる
動物歩き⑨カニ
立った状態で横向きになって進んでいきましょう。
左右それぞれの向きでおこないます。
サイドステップをすることで、スキップのリズムをつかめるようになります。
動物歩き⑩カンガルー
両足をそろえてジャンプしながら進んでいきましょう。
足をそろえてのジャンプの感覚を養います。
「ひざとひざをくっつけようね」などと声掛けしてあげると、子どももイメージが湧きやすいと思います。
まとめ:【動物歩き10選】幼児期に愉しく運動神経を鍛えよう!
今回は、幼児期にオススメの運動神経がよくなる動物歩きを10種類紹介しました。
おうちでも気軽にできるので、ぜひ日頃から取り入れてみてくださいね♪
おすすめ記事>>:クマ歩き5選|さまざまな力を養う運動の基礎【注意点あり】
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