どうも大地です。
今年はあまり雨が降りませんね。
外での教室もありますが、なんだかんだで雨がやみます(笑)
よっぽど子ども達の日頃の行いが良いのでしょう(笑)
つい先日、青空スポーツ科学塾(当時はわくわく青空スポーツ塾)を始めたときの塾生の最後の大会を見に行ってきました。
なかなか関わってくれる子の応援に行けなかったのですが、時間が上手く空いたので、息子と☆
2人ともとても大きくなって、すっかり落ち着いていて、でも変わらず素直で良い子たちです☆
我が息子も2人みたいな素敵な人間になってくれればいいなー☆
と一人で妄想してました☆
観てたら体がうずうずしてきて…
応援はなかなか慣れないですね(笑)
スポーツの世界は勝つか負けるか。
そういうシビアな世界です。
が、勝か負けるかそんなのはどうでも良くて、
「勝って何を学ぶのか?」
「負けて何を学ぶのか?」
そこから次に向けて自分を如何に分析して、長所を伸ばし、短所を少しだけ改善できるか。
そういう一連の思考、行動、振り返りが大人になったときに活かされる。
やはり
「考える力」
なんです。
自身の話をしますと、高校時代野球を1年365日元旦も練習していましたが。
3年間やっていて、「野球って愉しいな」と思った事って凄く少なかった。
それより監督には怒られるし、決してうまい方ではなかったので、、、
その当時かなりメンタルが弱かったので試合になると実力を発揮できていなかった。
今思えば、どうしてもっと思い切ってできなかったんだろ?
っていつも思います。
今でも夢に見ます。
夏の大会 江戸川球場。
代打。
初球の高めの甘いストレート見逃し。
この瞬間に僕の夏は終わりました。
それから声がかかることはなかった。
今であれば絶対に初球手を出す勇気があるけど、
その当時の自分にはなかった。
失敗を恐れて、ばかりいた高校時代。
だからこそメンタルが弱い。
でも今はメンタルが強くなったと。
それはなぜなのか?
メンタルが弱かった自分を変えたい。
自分が変わるためにはどうしたらいいのか?
と
「考えた」
結果です。
子ども達にも、そういう自分の思いを上手くいかなかった時の教訓を生かして
指導に当たりたい。
「失敗したっていい。」
言葉にするのは難しいけど。
常にそういう大きな心で子ども達を見守りたいなーと試合を見ていて思った。
最後まで読んでくださりありがとうございました☆
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