教育をするうえで、よくいわれることですが。
「叱る」と「怒る」の違いについて。
指導をしていると必ず、子どもたちに叱る、怒る場面があります。
もちろん子どもたちを見ている親御さんも毎日のようにあると思います。
私は基本的に「怒る」ことはあまりありません。
でも感情的に怒ることが悪いとも思いません。
人間なのだから、仕方ないと思います。
相手のことを思っているからこそ感情的になるわけで、
その「気持ち」がなくなる方が怖いです。
叱るとはどういう事なのか。
その違いは、その後のフォローによるのかなと。
良く言われるのは相手の事を考えてるのは叱る。
自分の都合で自分勝手に怒る。
たしかにそう思うことはありますが。
怒っている人も感情的にはなっていますが、その子が良くなってほしいと思って言う事の方が多い。
もちろん自己都合の人もいますが。
叱るとはその後の事まで考えて「怒る」ことだと。
自分の間違いに気付くことが出来るか
行動を変えることが出来るか
習慣にできるか
考えを変えることが出来るか
そこまで考えて「怒る」ようになりたい。
何よりも子どもが(もちろん大人の場合もありますが…)そのことを理解できるように話を変化できるかが指導者の力量かな。
最後まで読んでいただきありがとうございます☆
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