こんにちは!愉しいを創るコーディスポーツです。
今回はコロナ対策中の体育授業のネタとして、下記条件を満たした「小学校の体育で使える運動メニュー」を解説します。
①道具不要
②他人との接触不要
③密にならないようにその場でできる
学校の先生方には、ぜひ今後の授業の参考にしていただけるとうれしいです♪
では、さっそく見ていきましょう!
【道具・接触不要!】withコロナ時代の学校体育のネタ3選
今回は下記3つの運動メニューを紹介します。
①ポンポンジャンケン
②だるま
③ジャンプマリオネット
まずは下記の動画をご覧ください。
それぞれ動画での内容をまとめます^^
①ポンポンジャンケン
愉しく反応能力を鍛えるジャンケンです。
方法は下記のとおり。
①先生とあいこ
先生が出した手と「あいこ」になるように“後出し”で出します。
「ポン」と言いながら手を出しましょう。
例:先生が「グーならグー」「チョキならチョキ」「パーならパー」
反対の手でもやりましょう。
はじめはゆっくりから始めて、少しずつスピードを速くしたり、フェイントを入れたりと変化を加えることで子どもたちも愉しく取り組めます。
いつもは利き手でじゃんけんすると思いますが、あえて利き手とは違う手でじゃんけんすることで運動神経もより鍛えられます。
②先生に勝つ
先生が出した手に「勝つ」手を“後出し”で出します。
例:先生が「チョキならグー」「パーならチョキ」など
こちらも反対の手でもやりましょう。
自分で考えてやることが大切です。
③先生に負ける
先生が出した手に「負ける」手を“後出し”で出します。
例:先生が「パーならグー」「チョキならパー」など
こちらも反対の手でもやりましょう。
普段はじゃんけんは勝つためにやるので、いつもとは違う反応をしないといけなくなります。なので、頭をいつもより使うジャンケンになりいいトレーニングになりますね。
間違ってしまってもいいので、愉しくチャレンジしていきましょう。
先生ではなくて、生徒をリーダーにして子ども達同士でやるのももちろんOKです!
②だるま
前転や後転など上達にもつながり運動です。
身体を丸める感覚や回転の感覚を養っていきましょう。
【だるまのやり方】
①床に座り、両足の裏を合わせたら両手で足を持ちます。
②あごを引き、身体を丸めて横に転がります。
※反対周りもやりましょう。
③次は、正座の姿勢から腕を素早く振って立ち上がります。
*手を床につけないように立ち上がりましょう。
頭を床に強くぶつけないように、はじめに声掛けをしっかりおきましょう。
また、子ども同士で頭をぶつけないように、十分なスペースを確保してくださいね。
③ジャンプマリオネット
両手と両足を別々に動かすジャンプ運動。
連結能力(複数の動きを無駄なくつなぎ合わせる能力)やバランスよくジャンプする能力が鍛えられます。
二拍子、三拍子など、上半身と下半身で拍数を変えながらおこなうと難易度が上がります。
方法は下記のとおり。
①立った状態で、手足両方とも「グー」「パ−」でジャンプします。
②手は「パー→グー」の順に、足は「グー→パー」の順にそれぞれ動かし、上半身と下半身逆の動きでジャンプします。
③手足両方とも「グーグーパー」の順番で、三拍子でジャンプします。
④手は「上→真横→下」の順に三拍子で、足は「グー→パー」の順に二拍子で動かしながらジャンプします。
はじめはゆっくりから始めて、慣れてきたらどんどんスピードを上げていきましょう!
まとめ:【道具・接触不要‼】withコロナ時代の学校体育のネタ3選
今回はコロナ対策中の体育授業のネタとして、下記3つの「小学校の体育で使える運動メニュー」を紹介しました。
①ポンポンジャンケン
②だるま
③ジャンプマリオネット
今回紹介したもの以外にも小学生におすすめの運動メニューをたくさん紹介していますのでぜひチェックしてみてください。
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