愉しいを創る!コーディスポーツの修平コーチです!
急に暑さが出てまいりました。
こんな時こそ熱中症に注意!
水分・塩分補給と休息、そして適度な運動と発汗を促していきましょう!
僕らコーディスポーツも6月に入ってから少しずつ教室再開の動きが出てきました。
1週目、2週目、3週目と、週を追うごとに再開できる教室が増えてきています。
外出自粛期間でほとんど身体を動かせなかった僕としては、正直ありがたい(笑)
一緒に体力を戻していきましょう!!
さて、今回は
【誕生秘話】運動神経を鍛える・コースくん体操に込められた想い
をお話しさせていただきます。
?コースくん体操はなぜ生まれたか?
?コースくん体操に込められた想いとは?
そんなお話をゆるっと。
実は修平コーチ、大学時代に少しだけダンスをやっていました。
いやー恥ずかしい(笑)
こちら22歳の時のものです。
動画も探せば出てくるのでしょうが、ご勘弁を(笑)
そんな過去を持ちながら大学卒業後はダンスと無縁の生活を送っていました。
コロナウイルス の影響で3月に教室活動がお休みに入った時、コースくん体操の話が持ち上がります。
大地コーチ、美佳コーチから提案をいただき、久しぶりに音楽に振り付けをつけさせていただこうと考え始めました。
コースくん体操は実はコンセプトがあるんです。
「幼児、小学校低学年の子が身につけたい動きを取り入れたダンス」
ただ、曲に乗って身体を動かしているだけ
ただ、汗をかいているだけ
ではもったいないと思い、このようなコンセプトを考えました。
有難いことに、僕らコーディスポーツは普段、幼児や小学生と接する機会が多くあります。
運動を指導させていただく中で、僕なりに「この動きは大切だな」と感じたものを取り入れさせていただきました。
今回はその動きの解説をさせていただきます。
①元気よく「オー!」のポーズ
こちらのポーズ、実はコーディスポーツの教室活動ではすべて取り入れられている挨拶なんです。
保育園の体操指導でも最初に必ずこちらの挨拶をしています。
「最初はこのポーズしかない!」
そう考えて取り入れました。
②ギターの動き
こちらは「ケンケン」の動きです。
片足でバランスを取るためには、上半身の使い方が大切です。
上半身と下半身が連動してバランスを取れるようになってほしいと願いを込めて、この動きを取り入れました。
ですので、片足だけでなく、もちろん反対側の脚でも行っています。
③扇風機の動き
腕を大きく回して扇風機をイメージした動きです。
肩関節を支点に、大きく腕を回す動きは「ボール投げ」につながります。
体力テストの結果を見ると、近年の小学生の体力はかなり低水準にあり、特に投げる力が顕著に低い結果となっています。
投げる動きは全身運動ですので、腰をひねる運動や、踏み込む足の力などもあります。
しかし、まずは肩関節を柔らかくして、腕を大きく回すことが大切!
そのために「扇風機の動き」を入れさせていただきました。
そして扇風機の動きにサイドステップが加わります。
サイドステップはスキップのリズムに似ており、スキップの導入として大切な動きです。
コースくん体操をたくさん踊って
↓
サイドステップをたくさんやっていたら
↓
自然とスキップができるようになっていた
そんな願いも込められていました。
サビの「コースくんポーズ」やそのあとの動きに込められた想いはまた次回!
ぜひコースくん体操を踊って、運動神経を鍛えていきましょう!
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