concept
株式会社コーディスポーツ
代表取締役
私たち株式会社コーディスポーツは、すべての人が愉しい人生を主体的にコーディネートできる社会を目指し、スポーツの力でその未来を創る活動をしています。
その中心にあるのは、「自分から愉しいを創り出せる子どもたちを育てたい」という情熱です。子どもが“やらされる”のではなく、自ら“やってみたい”と感じる。そんな「主体的に生きる力」を育むことこそ、私たちの使命です。
スポーツの語源はラテン語の「deportare(デポルターレ)」であり、「気晴らしする」「遊ぶ」という意味を持ちます。つまり本来のスポーツは、自由で、創造的で、心がワクワクする“愉しい遊び”です。私たちはこの原点に立ち返り、「やらされる運動」ではなく「やりたくなる運動」を子どもたちに届けています。
運動の時間は、ただ身体を動かすだけではありません。そこには、自分で考える力、チャレンジする心、仲間と認め合う喜びなど、子どもたちの“生きる力”を育てるヒントがたくさん詰まっています。だからこそ私たちは、愉しみながら主体性・挑戦心・他者理解を育む場を創り出しています。
これまでに9,000人以上の子どもたちと向き合ってきた中で、確信していることがあります。それは、子どもが本当に輝くのは、大人に教えられた瞬間ではなく、「できた!」「やりたい!」と自分で感じた瞬間だということです。
そのために私たち指導者自身も、率先して愉しみ、笑い合い、挑戦する姿を見せることを大切にしています。
「愉しいが最強」。その想いを全身で体現し、子どもたちに伝えていきます。
そして私たちが考える「愉しい」は、自分だけのものではありません。
子ども、保護者、指導者、地域——すべての人が笑顔でつながることが、本当の“愉しさ”です。そんな四方すべてが笑顔になれる場づくり=「四方よし」の実践に、私たちは本気で取り組んでいます。お子様や保護者の方々とも「共に育つ=共育」の視点で関わり続けます。親子の関係づくりや家庭での声かけ、日常の小さな変化も、一緒に見つけ、考え、支え合いながら、子どもたちの成長を育んでいきたいと願っています。
いま、子どもたちに本当に必要なのは、結果や勝ち負けではありません。「これ、やってみたい!」とワクワクする心と、「自分で決めたことをやりきる力」。それこそが、未来を自分の手でコーディネートしていくための“土台”になると、私たちは信じています。
私たちは、「愉しいを創る」プロフェッショナルとして、子どもたちの人生の“根っこ”となる力を、保護者の皆さまと共に、丁寧に育てていきたいと本気で願っています。