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ボールを使った遊び&ゲームで運動神経を鍛えよう!【全9種類紹介】

こんにちは、愉しいを創るコーディスポーツです!

今回は、「ボールを使った遊び」を紹介します。「球技」は、野球、サッカー、バスケットボール、テニスなどの人気定番スポーツをイメージすると思います。

しかし、本記事では幼児から小学生の子どもまで誰でも気軽に愉しめる「ボールを使った」遊びを紹介するので、幼稚園や保育園、小学校の先生方などもぜひ参考にしていただけるとうれしいです!

「ボールを使った遊び」の導入におすすめ

まずは、ウォーミングアップとしても、ボールをあつかう感覚を鍛えるうえでもおすすめのボールを使ったストレッチからやっていきましょう。

では、次から「ボールを使った遊び」を紹介していきます!

ボールを使った遊び&ゲームで運動神経を鍛えよう!【全9種を動画で解説】

ボールを使った遊び&ゲームで運動神経を鍛えよう!【全9種を動画で解説】

今回紹介するのは、下記9種類です。

①ボール渡し
②足でボール渡し
③ボール捕んねる?
④ボールはこび
⑤タオルでボール投げ
⑥バケツキャッチ
⑦走ってキャッチ
⑧ボールを守れ
⑨ボール鬼ごっこ

それでは、順番に見ていきましょう。

①ボール渡し

まずは、ボールをあつかう感覚(ボールハンドリング)が鍛えられる遊びから。身体をひねる感覚も身につけられます。

大人の方も一緒にやると、シェイプアップになるのでぜひお試しください!
(※少し大きめのボールやぬいぐるみなどを使います。)

【やり方】
①子どもはボールを持っている人を背に後ろ向きになり、足は肩幅くらいに広げて立つ。
②身体をひねってボールの受け渡し(※左右両方ともおこなう。)
③頭の上からボールを受け取り、両足の間からボールを渡す。
④③の反対で、両足の間からボールを受け取り、頭の上からボールを渡す。
⑤ボールではなく、ぬいぐるみなど感触が変わるものに変えて①〜④をおこなう。
⑥2人で背を向けて立ち、お互いに身体をひねってボールの受け渡し(※左右両方ともおこなう。)
⑦身体をそれぞれが逆側にひねり、8の字のような形でボールの受け渡しをする。

慣れてきたら、スピードアップさせるなど変化を加えてみましょう!

ボールだけでなく、ぬいぐるみなどいろいろなものを使って受け渡しをすると、手も刺激されてより運動神経が鍛えられます。

なので、ぜひ受け渡すモノを変えたりして取り組んでみてくださいね。

②足でボール渡し

次は、足を使ったボール遊びです。

先ほどは手を使いましたが、足でのボールの受け渡しですね。サッカーを始める前など、足の感覚を鍛えるのにおすすめ!

体幹のバランスも鍛えられます。

【やり方】
①ボールを足にキュッとはさみ、「いも虫」になってお尻で移動する。
②ボールは2人で1つで、2人向き合って座る。ボールを足ではさみクルッと1周回り、相手にボールを落とさないように渡す。(※反対周りや2周にするなど変化を加える。)
③ボールを足ではさみ頭のほうに転がり、ボールで床をタッチして戻る。そして、落とさないようにボールを渡す。
④1周回ったあとに、③と同じ動作をしてボールを渡す。
⑤ボールではなく、ブロックなどに変えて②〜④をおこなう。
⑥目を閉じて②〜④をおこなう。

道具を変えてみたり、動きを変えてみたりとバリエーションを増やしてやってみてください。

ボールを足ではさむだけでなく、足に乗っけてやってみるというような工夫をしてみても面白いですよ♪

③ボール捕んねる?

今度は、転がるボールを足の間に通すボールを使った遊びです。

ボールの軌道をつかむことができ、動きの正確さが上達していきます。さらに、ボールをキャッチ、キックするのも上手になるのでおすすめ。

※はじめは少し大きめのボールのほうがキャッチしやすいです。

【やり方】
①2人組で少し距離をあけて対面で立ち、転がってくるボールを両足の間に通す。
②はじめはまっすぐにゆっくり転がしてあげる。(慣れてきたら横にズラして転がす。)
③ボールをキックして転がしたり、後ろ向きで転がしたり変化を加える。
④ボールを受ける側の人は、投げる人を背に後ろ向きに立ち、転がってきたボールを足の間に通す。
⑤ボールを投げる人の指示に合わせて動く。(例:「指示なし→足の間に通す」「キャッチ→キャッチする」「キック→キックする」)

ボールの感覚をつかむだけでなく、指示に反応して動くなどの要素を入れると頭も使いつつ、素早い身のこなしにもつながりますね。

こちらは、小学校や中学校のボール運動の導入としても使えるので、ぜひ取り入れてみてください^^

④ボールはこび

次は、ボールだけではなくタオルも使い「道具をあつかう感覚」を養える遊びを紹介。

ボールをタオルの上に乗っけて、落とさないように運ぶので集中力も身につきます。

【ご用意いただくもの】
・ボール
・タオル
・新聞紙
・ボールをいれる箱(バケツやゴミ箱など)

【やり方】
①箱を置き、離れたところからボールをタオルに乗せて落とさないよう2人で運ぶ。
②ボールを箱の中に入れる。
③タオルを半分にたたみ、小さくしておこなう。(※ボールをつかまないように!)
④タオルから新聞紙に変えておこなう。
⑤2人のおなかでボールをはさんでボールを運び、箱に入れる。
⑥2人の背中でボールをはさみ、ボールを運び箱に入れる。

ボールの大きさや種類を変えたり、おなかと背中でボールをはさんだりとさまざまなバリエーションを試してみてください。

⑤タオルでボール投げ

こちらも引き続き、タオルを使い「道具をあつかう感覚」を養えるボール遊びです。

2人でタイミングをそろえるのでリズム能力も鍛えられますよ。

【ご用意いただくもの】
・風船やボール
※風船がなければビニール袋をふくらませたものでも可。
・フェイスタオル
・大きめのタオル

【やり方】
①タオルの上に風船を乗せる。
②2人でタオルの両端を持ち、「せーの」で風船を上に投げてタオルでキャッチ。
③目を閉じてボールを上に投げて、目を開けてキャッチ。
④座った姿勢からボールを投げ、素早く立ち上がりキャッチ。
⑤ボールに変えてチャレンジ。(※難しければ大きめのタオルに変えてもOK。

ボールを使っておうちでやる場合は、天井に当たらないように力加減を考えることも大切です。

ボールの種類を変えてみても面白いですね。

⑥バケツキャッチ

ボールと一緒に、バケツやコップ、フラフープなどをご用意ください。

【やり方】
①手で輪っかをつくって飛んできたボールを腕に通す。
②フラフープなどに道具を使って、飛んできたボールを真ん中に通す。
③飛んできたボールをバケツでキャッチ。
④うしろ向きになり、合図で前を向きボールをキャッチ。
⑤座って待ち、合図とともに立ち上がりボールをキャッチ。
⑥コップでボールをキャッチ。

年齢などに応じて、使う道具を変えてみてください。

⑦走ってキャッチ

小学生の体育の授業で、ウォーミングアップとして使えます。

2人組みで、ボールは1つ使います。

【やり方】
①2人組で対面して立つ。
②ボールを投げた人は、ボールを受ける人の反対側に走っていく。
③ボールを受けた人は、その場から動かずにそのままうしろ向きでボールをパスする。
※交代しておこないましょう。
④ボールを投げた人は、ボールを受ける人の周りを一周ぐるっと回り元の位置に戻る。
⑤元の位置に戻ってきたらボールを受けた人がパスをする。
⑥ボールを投げた人は、ボールを受ける人の周りを一周半する。
⑦③と同様にボールを受けた人は、その場から動かずにそのままうしろ向きでボールをパスする。

⑧ボールを守れ

足でボールを自在にあつかう感覚を鍛えられる方法です。

コーンなどで四角形のエリアを作っておきましょう。ボールは、1人1球使用します。

【やり方】
①自分のボールを守りながら、他の人のボールをエリアから蹴り出す。
②ボールを外に出したらプラス1点、逆に自分のボールを蹴り出されたらマイナス1点。
③チーム戦でおこなう。

⑨ボール鬼ごっこ

名前のとおり、ボールに使っての鬼ごっこです^^

コーンなどで四角形のエリアを作っておきましょう。人数は自由に調整してください。

【ボール鬼ごっこの方法】
①4人組になり、1人が鬼になりビブスを着る。
②鬼はボールを持っている人だけをタッチ可能。
※鬼はボールをカットすることはできません。
※ボールを持っている人は移動禁止です。
③ボールを持つ人をタッチできたら、鬼を交代。
④次は、仲間でパスをつなぎボールで鬼をタッチ。
※ボールを持っている人は移動禁止です。
⑤鬼をタッチできたら、勝ち。

時間制などにして逃げ切ったら「鬼の勝ち」などにすると、よりゲーム性も高まり盛り上がります^^

ボールを使った遊びは「万能の遊び」

ボールを使った遊びは「万能の遊び」

ボールを使った遊びは、子どもの年齢に関わらず愉しく運動神経を鍛えられるのでおすすめです。

・つかむ
・投げる/蹴る
・はずませる/捕る
・転がす/追いかける
・手のひらや道具で打つ
・持って/蹴って走る

など、全身バランスよく鍛えられますよね。

さらに、ドッジボールや野球、サッカーなどボールを使ったゲームを通して、ルールを理解したり友達と協力して取り組んだりすることで社会性を養うことにもつながります。

このように、ボールを使った遊びは「万能」なので、ぜひ日頃から積極的に取り入れてみてください♪

まとめ:「ボールを使った遊び」で愉しく運動神経も鍛えよう!

今回は、ボールを使った遊びを9種類紹介しました。
ぜひ試してみてくださいね。

ちなみに、小さいお子様の場合は、風船ややわらかいボール、新聞紙やタオルを丸めたもの、ビーチボールなどからはじめるといいと思います。

ボールを使う前の導入としての遊びは、下記の記事も参考にしてみてください。

>>参考:【動画あり】幼児の運動遊び【おすすめのボール遊び&メリット解説】

では、お読みいただきありがとうございました!

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